Thank you & See you again Star!!!

彼女は、名作をアップデートしてさらに名作にする天才でした―。自分の夢は自分で叶える系月組トップスター・月城かなとの16年間を(勝手に)振り返ってみました。

私の語り継がれるトップは演技サイコパスかつ恋愛暴君(新刊ラノベか)

「すこぶる顔がいい王子様」彩凪翔が本物の役者になったから宝塚はやめられない。凪様が退団するその日まで。

凪様沼はめっちゃ湯加減がいいから抜けられないことで有名らしいよ。(っていう自分ずぶずぶ)

花組トップスター明日海りお退団発表 美しさは「1%の才能と99%の努力」だと思う

終始「美」としか言ってない気がするけど、 それだけじゃないよ明日海りおの魅力。 ということを伝えたかった記事。

紅ゆずる・綺咲愛里・美弥るりかの退団に思うこと。いつも「また入団したい」「また見たい」と思える劇団であってほしい。

美弥ちゃん。あなたの周りへの気配りいつも尊敬してました。

月組「エリザベート」愛希れいか集大成!少女が大人になるまでのリアル

たまちゃぴはいい意味で宝塚のジェンダーを超えたよね(愛希さん最高でしたの意)

愛希れいか、退団発表。かっこよくて強い最強女子系娘役トップ。戦闘モードちゃぴが大好きです。

お、おぉ・・・劇団まじで・・・。 ってことでこんにちは、昨日の怒涛の 「月担よ、財布の管理はちゃんとな!!」という公式のお達しに 月担じゃないのに「ひええええ」ってなりました。 生きてるか!!!月組ファン!!! 生きろよーーーーーーー!!!! …

Thank you 壱城あずさ。いつまでもかっこいい星組のツンデレ彼氏へ。

2017年クリスマスイヴ! 星組「ベルリン、わが愛」千秋楽 おめでとうございます。 ってことでこんにちはーーーあくるです。 早い…早くない? クリスマスも、千秋楽も (というか月日の流れを感じるのが だいたい初日、千秋楽っていう区切りなんですよね… まあ…

2017年7月23日

「男役は天職。この世界があってよかった」 この言葉をなにかで見たとき「私、この人好き」と思った。 何様!?と思われるかもしれないけど私の早霧さんのファーストインプレッションは 「なんか、好き」だった。 ここが好き、あそこが好き、と具体的な好き…

朝から「ちぎみゆ」について思うこと。

「ゆうみちゃんがね、ひたすら幸せそうだったんですよ。」 おはようございます。あくるです。朝からお前は何を書いているんだと思われそうですけど早霧さんのお言葉です(ありがたい)。 と、、いうわけで(どういうわけで?)最近さよなら色が強い出版物や…

「早霧せいな」「咲妃みゆ」という名のスーツとドレス~雪組サヨナラショー

咲奈さん、聞いてないよ。 というわけでこんにちは、前回のお前の自分語りはどうでもいい!!と思われた方もこんにちは。 ・・・すみません、たぶん神経が高ぶっていたのでしょう。自分が好きすぎて自分が気持ち悪い。 と、いうわけでせっかく千秋楽をムラで…

あなたは涙を隠さないから人はあなたを好きになる

好きなことには激重なことで有名なあくるさん。 おはようございます。 ツイッターを見てくださっている方には「いやもう本当に・・・(あくるさん・・・)」となられてると思うのでブログはちょっと軽めに書こうかなと思います(って前置き書くと必ず長くな…

雪組「幕末太陽傳」①親愛なる我らが同士サギリスト小柳先生へ

昨日の終演後疲労困憊で「私明日から働けるかな・・・」と弱音を吐いてしまったのですが(お前どんだけ・・・)「いや私は働くしかないんだわ(どんな精神状態になっても腹は減る)」ということに気づいたので意気揚々と出勤したのに 「今日は○○(主に週末に…

雪組初日、おめでとうございます。

自分はつくづく初日向きの人間じゃないなあ、と思います。初日、というのは誰も見たことのない作品を初めて見せてもらえる、それがタカラヅカの場合お披露目だったりサヨナラだったり、特別な節目の日の「初日」だったら、いやじゃなくてもそれぞれ思いれが…

かのちゃんのタルハーミネ、大好きだよ。

自分がいかに歪んだ見方をしてるかわかった花組千秋楽ライビュ。 反省ばかりです・・・いや、生見るときは誰にも迷惑をかけるわけじゃないから自分アングルでいいわけだけど、お芝居で本当に物語を理解する、というところに重きを置くと一度は真ん中の動きを…

早霧せいな、退団発表。ちぎちゃんは、たくさんの愛と絆でできている。

ここではトップスターさんが卒業するたびに私のとても個人的な長い話を書かせてもらっているのだけれど、蘭寿さんから始まったそういう「長い話」を始めて数年経ちました。 そんな時の流れで、早霧せいなさんが退団発表されて私自身が「泣き崩れる」という体…

10/3、北翔海莉、妃海風大劇場卒業。トップになってくれて、ありがとう。

ところで、私はふうちゃんが大好きだった。 いつもおしゃれで入り写真を楽しませてくれるところ、心の心情が伝わってくる演技、はじけるダンス、甘く伸びて、響く歌声。 大好きだったからこそ、トップになるとか、ならないとかそういう問題にもならなかった…

月組トップスター龍真咲、大劇場卒業。「私はみんなのもんやから」

龍真咲、大劇場卒業。 「私は誰のものでもありません」 またひとつ、時代が終わる。それも、また特別な時代が。 真咲さんはタカラヅカ100周年のとき就任していたトップスター。とうとう五人いたうち最後のひとりが大劇場を卒業した。 真咲さんは、偉大だった…

クリスマスのとんでもない発表で泣きだす女にタクシーのおじさん困惑。タカラヅカ2015年、総括。

と、いうことで今年最後の休みらしい休みです。結局家でも仕事してますけど。在宅勤務手当とかでないのでしょうか、うちの会社は(ない)と、いうことで「あくるさん本当にお忙しそうで・・・大丈夫ですか?」という心温まるリプやメッセージ、ありがとうご…

壮一帆の、「タカラヅカってええところやろ?」

CSを流し見していても、作業をストップさせて見てしまうのは今月は間違いなく「前田慶次」と「My Dream TAKARAZUKA」。特に何も見るものがないときも流してしまうのも、この作品です。改めて上手くまとめられている作品だと思うし、トッ…

一番似合う姿は緑の袴だった。タカラヅカファンの宝物、柚希礼音卒業。

「ちえ、卒業したんやね」「しちゃったねー」「なんか青春思いだすわー」突然、もう5年も会っていない友人からの電話だった。私をこの沼に引きずりこんだ張本人からの突然の連絡。彼女は今、二児の母親として大阪で奮闘している。「ちえの正装、私たちが見…

柚希礼音が柚希礼音でいてくれたから。

トップ・オブ・トップ、宝塚の歴史に残るダンサー、トップ在籍6年、ファンに対する神対応、芸事に関してストイックな姿勢、人間味あるれる演技なのに自然、ラブシーンのリアル度の強さ、一途、力強い歌、男性にしか見えないリアル男役・・・柚希礼音に関す…

雪組公演大楽。夢乃聖夏ありがとう、雪組さんありがとう。

あれも、これも書こうと思うことはいっぱいあるのに、うまくいい言葉が思いつかない。とにかく思うのは、ともみんが雪組に来てくれてよかったこと、雪組を好きになってくれてよかったこと。星組から来たときは異国の人みたいだったのに、持ち前の明るさと人…

いつまでも、いつまでも輝いて。星組トップスター柚希礼音大劇場卒業。

大切すぎる、みなさまへ。この言葉のチョイスが柚希礼音だと思った。大切すぎるから、私たちも星組トップスター柚希礼音を手放したくない。柚希礼音は、宝塚ファンにとって「大切すぎる」存在なんです。私が宝塚を映像で見始めたころは、そこに柚希礼音はい…

美しい人であり、愛された宙組トップスター・凰稀かなめ、卒業

最後の最後まで、美しい人だった。自らフェラーリを運転して、登場した2015年2月15日の東宝千秋楽。どこのイケメンだよ、それが凰稀かなめだった。考えてみれば、研1の2000年おとめで「凰稀かなめ」という芸名から惹かれた存在だった。顔が美しけ…

それは、ある幸せな場所の図。雪組千秋楽。

2015年2月2日、雪組千秋楽おめでとうございます。千秋楽、という節目はジェンヌさんたちにも何かが起こる。新しいスタートだったり、終わりだったり、区切りだったり。自身のサヨナラ公演だったら、自分のことで頭がいっぱいになる。自分のことだけで…

日にちまたぎまして、雪組さん千秋楽おめでとうございます。

たまき閣下に胸をこがしていたらあっという間に本命の公演が明日、いや今日千秋楽です。1か月は早いよ・・・本当に早い。元旦初日を迎え、さーてこれは通えるぞ!と思ったのももう明日でおしまい。しめっぽい言葉はやめて、前を向いて全力で送り出す!そう…

永遠のタカラジェンヌであり、裏切らない役者 緒月遠麻

別に、アンドレが見たかったわけじゃない。衛兵隊のひとりでも、メルシー伯爵でも、ブイエ将軍でもよかったんだ。最後10分しか出てこなくても、「緒月遠麻見たなぁ」って気にさせてくれた、「ロジェ」でも十分だった。私は役者緒月遠麻が好きだったから。…

8月31日、壮一帆卒業。

「2014年8月31日」この日が来てほしくないと、何度もカレンダーを見ては溜息をついていました。この日がくれば、魔法が解けてしまうから。しかし、何度見ても印は動くことはなく。日付が延びることもなく。正直、名古屋行きの電車に乗った時は憂鬱感…

2014年7月14日、壮一帆大劇場卒業。

雪組壮一帆が現れた瞬間、太陽が顔を出した。白い松風に乗り、「壮」の兜をかぶった壮一帆は私が見てきた中で1番キラキラしている壮一帆だった。紛れもなく、宝塚のトップスターだった。そして、大劇場公演が終わる。清々しいほど、潔く、はっきりとした笑顔…

晴れた5月11日・花組千秋楽

あー、晴れたなぁ。用事で家を出た瞬間、夏のような日差しを感じ、空気を感じ、東京に思いを飛ばしました。蘭寿とむが、卒業するのにぴったりの日だ。そんなことも思いました。天気までも味方につける、蘭寿とむという男役が私は大好きだった。今日の朝、ニ…