TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

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雪組「ファントム」感想 さすがだいきほミュージカル。毒がじわじわ回ってく中毒性がたまらない

 皆様こんばんは!!

 憂鬱な気分が続く長い梅雨ですが私は先日の発表を受けましてなかなか2020年は覚悟を決める(=ムラへ定期で行く)生活になりそうです。もう年明けから忙しくて忙しくて(いい笑顔)

とりあえず…

柚香光さん花組新トップおめでとうございます。

お披露目は年明け東京から。いい一年になりそうだ…(稲葉くん渾身のオリンピック公演ということで舞台を端から端まで駆けずり回る柚香光に出会えそうな予感ですね)大汗かいて肉とお米両手持ちして頑張ってほしい。(やっぱりルフィ)

 

100期の「ゆるりふんわりふたり。」例のおだちん+ゆいなちゃん番組を見て「おだちんの帝王感は何ナノ…ホントニ100キナノ…」と半分片言になりながら怯えております。ところで「おだちん」ってそんな発音でしたのね…。ゆいなちゃん勉強になります。

 

 さて、今回は「えっ今更かよあくるさん」シリーズです。そうなの…わたくし恥ずかしながら当面の観劇スケジュールがないもので…友人のありがたい提供(ありがとう!)により自分の見ていない公演をしっかり見よう期間です(2020年へ向けてのお金貯め期間とも言う)。だって雪組(だいきほミュージカル)→花組(柚香光プレお披露目)→星組(れいなこお披露目)ヅカヲタに休み無しだぜ…!!!

ありがたき幸せでございます(むせび泣き)

 

雪組「ファントム」

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/phantom/cpl73a000007i6jq-img/cpl73a000007i6m8.jpg

 えっこの作品見てなかったの!?(それでも雪組ファンかよ!!?)案件ではあると思います…そう…見てなかったの…でもって例により大感動してるから(同時に見に行かなかったことを大後悔もしている)頼むからだいきほ正月公演は見に行かせてください(土下座)

 いやーーーー今更ながらありがたいよね。だいきほ。歌の表現力ってすごいよね。っていう月並みだけど私にとって「雪組、本当にありがたい」という偏った感想をただいう枠です。うん、まあ雪組への愛を再確認しましたよね。私はやっぱり雪組が大好きです!!!(やっぱ行くべきか?東京壬生…)

 

望海風斗@エリック 美しさの中に鈍く光る歪み

 私今更ですが、エリックの望海さんを見ながら望海さんの最大の魅力って本当に歌なんだなってことを再確認したんですけど、同時に「この人歌だけじゃないんだよな」ってことも改めて気付かされたわけです。

 私、10代のとき宙組版、20代のとき花組版見てるんですけど、ちゃんと覚えている公演がないんですよ。どれもぼんやりで。あ、「キャリエールは最低」ってことはしっかり周りに触れ回ってた気がするけど(笑)この雪組版見ると、認識が変わりますね。そのへんの詳しい話は咲ちゃんのところでしっかり書きます。

望海版ファントム。マジですごかった。

 ベネ様から望海さんのやる役は一通り見てきたつもりなんですが、これは本人が若い頃から憧れていた役だけあってなんか違った。もうファントムにしか見えなかった。

 私が望海さんに魅せられた理由の1つに「正統派の美しさに中に歪んだ黒い物が見える」というものがあります。望海さんは美しい。美しいんだけど、それだけじゃない。

 明日海さんにも同じようなことを思うんだけど「パッと見華やかでタカラジェンヌらしい」んだけど絶対的な精神的アンバランスさがすごいと思います。なんだろう、最初見事な歌声に度肝抜かれてからじわじわ毒と闇が効いてくるあの感じ。私ファントム見てるなぁーーーってボディブローで効いてくる(笑)

 その怖さと言うか、エリックの闇が見える森の場面で「例え君が歌わなくても、君の望みなら聞いてあげるよ?」っていうどことなく漂う高慢的で、圧がある言い方が紛れもなくエリックで。うわあ…言い方すごいな…!(歪んでるなあ…)と思ってしまう。にじみ出てしまう愛情不足感。エリックの生い立ちが不幸」っていう自分のコンプレックスを言い方でこう表現する望海さんの闇演技よ…(今までの仕事を物語ってる(笑))

 なんていうか、精神的にすべてが足りてないエリックを全部表現した言い方で、すごいなこの人…と思った。さすが人間の闇と毒を表現するのに定評のある望海さん(※嬉しくない)

 一方で、「僕の生は意味があった。音楽を耳にできたのだから」という目に宿すキラキラ。生きる喜びをすべてで表現するような言い方。この二面性が望海風斗の魅力なのかもと思う。陽と陰。

 僕はクリスティーヌさえいれば何もいらない。彼女を「守る」ためなら人をも殺す。

 全編通して「なんかこれすっごく怖い」と思わせる、とても孤独で独りよがりな「不安定」ヒーロー。望海さんのこれまでの仕事を思うと、この人王子様的な役をあまりやってないところに「望海風斗」という新しい男役像を築いてるよね…。そりゃファントムやるわ~っていう漂う「なんかこの人不幸そう」っていうあの雰囲気。

 技術面の安定感、メンタル面の不安定感が絶妙すぎるファントム。

 これでこそ望海風斗だ!!!!

 

真彩希帆@クリスティーヌ 心身ともにすこぶる健やかヒロイン

 対するまあやさんですが。私、まあやさんの何に救われるって「あんまり考えてなさそうなところ」なんです。いい意味で。望海さんがああいうこの世の闇を全部背負ったようなエリックなんで(すっごい言い方)同じように闇を持つヒロインだとこっちが疲れちゃうんですよね~。もう悪い方にしか進まないよね…っていうヒロイン嫌じゃないですか?

 そのへんうまくできてて、まあやさんは望海さんの「闇へ向かって一直線」的な演技をストップさせる技術の持ち主だと思います。これが今までのクリスティーヌと違うところだと思うんですよ。花總さんも彩音ちゃんも蘭ちゃんも真面目なクリスティーヌだった(気がする)真面目が故に悩んでへこたれてファントムと闇へ突き進む。(蘭寿さんのだけは蘭寿さんが天性の明るさと雰囲気(?)でまた違ったものになったけど…)

 だけどまあやさんはそれがない(笑)。闇を闇と感じる感性がないんですよね。それがいい。ファントムを「先生」としては尊敬しているし、好き。だけど私の好きな人はフィリップだから!!!っていう現代的割り切り方がある。

 望海さんの闇に引きずられないヒロインかつ、望海さんの技術にあった相手役。

 今の所まあやさんしか望海さんの相手役いないな?ってくらいまあやさんにしかできないクリスティーヌでした。きっとファントムのこと、「先生かわいそうだな…大変だっただろうな」とは思ってるんだけど次の瞬間「アッ、フィリップと出会って半年の記念日明日だったっけ!!お祝いなにしようかな★」くらいの切り替えのよさを彼女には感じる(笑)

 その絶妙な塩梅がだいきほミュージカルの醍醐味だと思ってます。得意なものは一緒で、お互い伸ばしていける関係。でも、演技面では相手に引きずられない強さを持つ。

 望海さんもまあやさんの「え、望海さんまだそんなところで立ち止まってるんですか」的なところに「きいちゃんは先に行ってて。ここはあゆみちゃんに付き合ってもらうから」みたいな感じで、自分に合わせろみたいなことはいわなさそうじゃないですか?(例に出されるあゆみさん…)

 あ、あゆみさんで思い出した。従者がすっごくよかったーーーーーあの人選神。何なのこのダンサー枠!?と思ったら雪組専属でお馴染み中村Bでした。さすがやで…。

 

キャリエール@彩風咲奈 隠しきれない父性力(カリスマ的包容力)

 咲ちゃんの神がかった包容力、なんとかして!?(もっとやって!!)的な雪組あるあるです。何なんでしょう…何なんでしょう。このキャリエール。

 私、どうしてもキャリさんを許すことができなかった女子なんです。どーしても受け入れられない。(正確には若き日のキャリエール…なのか?)って今日まで思ってました。

 愛している、子供も作った、でも結婚できない…宗教上離婚はできないのだ…すまんベラドーヴァ、許してくれ!っていう一連の流れが。たぶん「宗教上」っていうのが馴染みがないのと、誰もいないベラドーヴァをひとりにしたこと、そのことに対して努力も何もしてない(いやしたのかもしれないけど)のが個人的に嫌なのかな…って思ってます。あの場面の流れ上歌だけだからそう思ってしまうのかなー。キャリさんとベラドーヴァの間に愛情を感じられるセリフとかあったらまた違うのかな…あ、ひとことひらめちゃんは素敵でした。

 でも咲ちゃんのキャリさん見たらころっと考え変わりました★(笑顔)

 なんだろうなあ。これは咲ちゃんの演技の賜物だと思います。咲ちゃんは望海政権になってから「自分は一歩身を引いて」のどっしりとした感じが素晴らしいです。こう、人間としての容量が桁外れの感じがするのですよ。(たぶんひかりふるのダントンの見過ぎでもある)それくらい咲ちゃんのキャリさんは大人としての余裕がある。

 例えば、咲ちゃんのキャリさんは同じ状況で銃を握ってもエリックを本当に撃つだろうか?もし話を変更できるなら、咲キャリはあそこで銃を捨てて黙って抱きしめはしないだろうか?話として矛盾してるけど、そう思ってしまう。それくらい愛情が深い、本当にエリックを愛している…息子も人間としても。そういう懐の深い人間に感じる。

 息子が犯罪を犯していても、世間から「怪人」と言われてても。堂々と自分の息子だと世間に言いたい。そういう責任感の漂う大人が演じられる咲ちゃんはすごいと思う。 ううーーーー咲ちゃん私のキャリエール像を覆してくれてありがとう…あとフィナーレのイケメン若手(堂々たる二番手)っぷりも素敵でしたわ…。

 自分の罪は消えない、今も償っている。エリックを愛すること、支えることでベラドーヴァに対して誠実にいる。そんなキャリエール。

 でもファントムだから「初めて息子に「父さん」と呼ばれた日 息子をこの手で殺した」っていう救いようのない悲劇もちゃんと収拾する彩風咲奈さん(雪組二番手)。

 いい男役になったなあ…(毎回思う)

 

 「ファントム」という演目はどちらかというと苦手で、「理解に苦しむ不幸な人間たちの物語」というイメージだった。全体的に漂う負のオーラが凄まじい。歌は素敵だけどどうしても作品の持つ闇に引きずられる。いいなと思うのはフィリップ伯爵(←わかりやすい)

 だったんだけど、この雪組版を見て変わりました。この雪組版は、どの人間も無理していない。誰も不幸、不幸と嘆くだけではない。好きで不幸になったわけではないし、いろいろ試してみるんだけど、運が悪かったり、そうするしかなかったり、そうしかできない事情があったり…。この人間がそうするから、私もそうしている、みたいな自然な演技。

 出演者全員が素直に演じているから、私にとって理解できないミュージカル「ファントム」がやっと心から「これは最も残酷で、だけど美しいひとつの愛の形なんだな」と理解できた気がしました。

 

 最後にこの方に触れなければ終われない!!

 

シャンドン伯爵@彩凪翔 白馬の王子様は甘くて甘くて甘い

 きたーーーーーー!!!!雪組名物「王子様★彩凪翔」(別名/極上デザート)今回も楽しませていただきました。ありがとうございます!!

 公演前からひとこか凪様で!!と友人界隈で話していたのですが(ぶれない私達)凪様今回も素晴らしかったです。なんだろう、凪様と恋愛すると嬉しいと楽しいと大好きしかこの世にはないんじゃないかって錯覚しちゃうよね…って思わずまあやさんにドリカムになって話しかけるほどの楽しさでした。

 あのクリスティーヌに対して大人な態度をとったかと思えば、彼女が危なくなると一変、必死になって助けようとする。クリスティーヌを具体的に助けたか?と言われると…だけど、凪様はそれだけでいいんです。もうキラキラに光って王子様してくれればいい(甘い)。それで成立する凪様は素晴らしいのです…。彩彩は…宝です…(息切れ)。困ってきたら、降りてきてくれる王子様。それが凪様。ありがとうございます…(2回め)

 フィナーレでキラキラをつけて踊っている凪様がとても頼もしく、ありがたく感じて「さすが中村B(凪様贔屓が目立っててイイヨ!!!!)(2回め)」と言ったのはいうまでもない。凪様は大切にしよう…?

 

と、いうことで以上です。お付き合いありがとうございました!!!

 

 あ!カリ様ひとこあやなイケメン3人衆は私へのご褒美ですね!?この上ないバイト報酬が素晴らしかったです!!!さすが中村B!!!!(3回め)

花組「花より男子」感想~柚香光が相変わらず少女マンガオタクに優しかった件(血の成分まで道明寺)

こんにちは~!友人たちがぼっすぼっす雪組(の、ひとこ沼)に堕ちているのを横目で見ながら東京は赤坂TBSアクトシアターへ行ってきました!!

 …宝塚は、芋づるです!!!(すぐにムラに行きたくなった人手あげて!?)(はーい!)何なんでしょう、このすぐに他の公演も見たくなる病。ちなみにもう6月の休みはない。

 ~なぜ、私は月に9日間しか休みがないのでしょうか~

ということで「感想はあたたかいうちに」2019!連続してれいちゃん記事行きます!!

(なんか今年すごい花組記事多いんだけど…なにかの予兆だろうか…)(沼への第一歩なんじゃない?)

 

花組花より男子

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/hanayoridango/cpl73a000007zl49-img/cpl73a000007zl6r.jpg

 

ざっくりした感想

あのー、前記事で「れいちゃんクソガキ最強伝説」を提唱していた私なんですけども。ええ。もはや「大人な柚香光」を見る日があるのかと若干不安になるほどのクソガキ道明寺司だったことを報告します(大好き)。

いや~…あのー、若いんですよ。野口くんだから。明るいんですよ。野口くんだから。「もう花男大好きなんで!!!これ花組でやれることがキセキなんじゃないかなって!!!」って「LOVE SO SWEET」を熱唱しそうな「A-EN」から時が止まっている野口くんだから。

すべて「野口くんだから」で説明がついてしまう作品と思ってます★

あのー、でも落胆するのは待ってね!?これ、そういう「野口くんだから」をカバーできる作品のパワーすごいから!!なんてったって生オケ+リアルパリコレ柚香光堪能(衣装オール新作)+花組のやる気+キャストのコストパフォーマンス!!!あと希波らいとくんの未来が見えた時点で私は「来てよかった東京」ってなりました。ありがとう花組。ありがとう柚香光。あなたのクソガキ根性が見れたのでもう悔いはない。れいちゃんの「まきの…」(←ひらがなでお願いします)が聞けるだけで世界は救われる(注:モンペ)

 

愛すべきバカ★道明寺司 柚香光

 あの~、公演ポストカードがポスターと違うデザインですっごくいいのでぜひ買ってください(モンペ)と、いうことでれいちゃん自身が花組で、花男を夢見ていたという今作品。もうね、溢れ出る道明寺感がすごい!「うーん…某MJを意識しすぎ…?」と懸念していた自分よ!よかったな!!赤坂にはあくるさんが大好きな「紙の上の登場人物」(属:少女漫画のヒーローポジ)柚香光が相変わらず「でもなんだかんだお前がいないと俺は死んでしまう」的なことをしていたよ!!!(注:こんな言い方ですけど、大好きです。)

…少し真面目に書きます(笑)。私はなぜ柚香光がそんなにも好きか?といいますと、役作りのストイックさなんですね。特になんのジャンルでもそうだと思うんですが、原作ものってどこもファンがうるさい(自分含め)。「こんなんじゃない~」っていうのが必ずあると思うんです。

だけど、この柚香さん。びっくりするほど道明寺だから。血の成分まで道明寺でしょうね★ってくらい道明寺。

 「はいからさんが通る」の少尉でれいちゃんの虜になってから、役作りで裏切られたことは一度もないです。私の中で柚香さんはマンガをリアルに表現することにおいては最高峰のタカラジェンヌきっとすっごい読み込んだんだろうな…っていう努力の跡がはっきり見えるから、柚香さんのやるキャラクターは魅力的なんだと思います。原作ファンも味方につける演技はやっぱり道明寺でもすごかった。

 あと、これ花組さん見てると特に思うんですけど目で語る愛の度数がすごいんですよ。目で「君が好きで好きでたまらないんだ」を表現する男役が多数在籍する花組(だからこわい)。いつも花組さんを見てるとね、雪組さんを思い出すんですけど(自分が好きでよく見てる的な意味で)雪組男役は「情緒がある”隠す”愛」に美学を感じるんです。日本物が多いという意味でも「愛してるけどそこは察してくれよ」的な目線がプロ。でも、花組男役は違う。目で「今もずっとキミが好きだし一生その愛は変わらない。一瞬たりとも君を嫌いになったことなんてないよ」っていう目で見てるんですーーーーーーそれって殺す気ーーーーーーー!!!???(落ち着いて)。

 

そしてその「花組根性」を色濃く継承している柚香光さんよ…。・・・。

 

 道明寺としてもつくしを一生愛し抜くし、柚香光としても城妃美怜を愛す。

なことを目でダイレクトに隠さず伝える柚香さん。同じような目線で花沢類テンションで伝える聖乃あすか(100期)。しろきみちゃんよく生きてるな(尊敬)としか思えません。

 終始花沢類とのことでやきもきする柚香道明寺が可愛かったです。30もすぎると男子高校生の嫉妬も大して魅力的でもないんですがれいちゃんの嫉妬はどんどん煽りたくなる何かがありますね。「ウワーーーーまたれいちゃん嫉妬してるぅーーーー!!!!(ビールで祝杯)」的なノリ。こんな大人どうなんだろうと自分でも思う。(※モンペ)

 ちなみに一番アガったのはキスをするところを写真で撮られたところのれいちゃんです。あの写真がほしい。(しろきみちゃんの表情も可愛かった~!!)

 

スカートは常にヒザ丈★つくし以上につくし 牧野つくし 城妃美怜

 花組はいからさんが通る」を異常に愛している身としては「環さん」なしろきみちゃんが大部分を占める勢いで好きな娘役さんなんですけど、うまいな…本当に彼女はうまい…と全場面「この子はうまい」と感動していました。野口くん的な花男なので、言葉を選ばず言うと「終始バカっぽい」ノリが続くんですけどれいちゃんの道明寺が1本通っていたのと、このしろきみちゃんの「つくし以上につくし」なうまさでこの花男は成り立っていたと思います。

 つくしって、賢い女の子だと思うんです。そして、さらにしろきみちゃんの「軽く演じてるけど硬派で真面目で丁寧な役作り」が端まで生きてて、飛び蹴りから道明寺と花沢類の間で揺れる感じ、心情の変化がすっごく丁寧。原作通り、つくしの言動に笑って泣いて、共感できるヒロインなんですよ。つくしが一瞬一瞬一生懸命生きてるから、花男って名作なんだと思っているのでしろきみちゃんのつくしも初恋は一生懸命花沢類だし、道明寺はバカだけどきっと一生好き。っていう描写に無理がない。親の作った借金300万を道明寺に頼みに行くシーンは普通は「おいおいそれはちょっと…」と思うと思うんだけどしろきみちゃんが一生懸命だから、柚香さんも「もう払っちまった」ってなるのも仕方ないか~って思う。

 決まった当初はれいひとドリームがあったし、はいからさん脳では絶対れいはな!!!だったけど、見終わった後は「しろきみちゃんでよかった」って納得しました。私らしく生きる、というメッセージが伝わってくる好演だった!!

 

白馬の王子様は白ストールを外さない   花沢類 聖乃あすか

 ごめんなさい。100期のエース、舐めてました。

と思わず土下座してしまいそうな花沢類でした。これで新公学年!?完成されてるじゃないか!!!とパンフレットにデコピンしたくなった(ツンデレ)。

 すごいな~~~ほのちゃんほんとすごい。きっと爪の垢まで花沢類だよ…。あの原作で掴みどころのない王子様キャラが今までにない感じで面白い!と思ってた10代、それを的確に表現した小栗旬、そしてその両方いいとこ取りどりのどえらい「新人類」聖乃あすか様の花沢類様でした。

 あの~何がすごいって、花沢類が花沢類たる所以的な存在感なんですよ。ほのちゃんははいからさんから「この子はなんか持ってる」感がすごかったんですけど、蘭丸とは別人だし、歩き方から「まーきのっ」から花の飛ばし方まで花沢類だったので花沢類ファンは絶対見てほしい。(さっきから花沢類としかいってない)(低下する語彙力)

 そして何より成長がすごい。強火柚香担でさえ「うん、ほのちゃんなら仕方ないかな…」って思える疑いようのない二番手だったのでほのかさんは末恐ろしいです。実力・容姿見劣りなし。まいった…。あとなにげにしろきみちゃんより学年が下、今流行りの年下男子かよー…!!!(苦悩←なんで?)

 ただ、一番野口くんが力入れている感は否めず「う…うあああああああ(ほのかさんそれ以上…!!)」的なセリフを花沢類テンションで言わされている聖乃あすかさんの気持ちを思うと少し同情する。

実力が試されておる…。一番の野口の被害者ほのかさん。全面的に応援していきます。

 あと、全身オールホワイトファッションが基本のほのか花沢類ですが宝塚のサヨナラ公演におけるファンの会服にしか見えなかったというのは私の目も末期でしょうか…(でもあんなかっこいい会服の着方知らない)

 

今公演これだけはいいたい

103期希波らいとくんの舞台度胸とスタイルについて!!!!

 神…本当すごかった…舞台の端に立っていても目が行くオーラと西門っぷり。気づけば希波くんを見ている現象。友人とのラインのやり取りでこんなことを口走っていました

「希波くんは立ち姿がキザ。」

希波くんの溢れ出る西門っぷりが止まらない…!!!(頭抱え)

 

 別箱公演も見だすと止まらないのはわかっているんですけども、これが本公演の楽しみになると思うとやめられないしやめる気もない。

 何より「この舞台が好き!!!」という若手特有のキラキラっぷりが見てて楽しかったです。あの「この作品が楽しくてたまらない!!!」っていう空気を一緒に体感できたのは本当に良かった。

 

 柚香あるあるではありますが「俺ダンス踊ってるときが一番楽しい!!!!」オーラを隠さない柚香さんが一番好きだったりします。

 隠さないそのウキウキ、柚香光95期(花組二番手)。

 

ええ。私は柚香光のモンペですから。

 

↓参考記事

 

leexxx.hatenablog.com

 

「人生は恋と冒険だ!」花組「CASANOVA」感想~89期パーマdeハーフアップ=生田くん的「間違いない」

いや・・・誰が「このブログはライフログだって?(前回記事参照)

 

お久しぶりすぎて「お前誰?」的な空気をかっ飛ばしつつそれでも抜け出せない底知れぬ沼を感じる梅雨。お元気ですか?あくるです!

毎日マイティの俊足のように日常が過ぎてくわけなんですけども、宙組初日にお邪魔したにもかかわらずブログを書かないとか…星組地上最強とも言えるトップコンビ(礼真琴×娘役版礼真琴(←舞空瞳ちゃんのこと))爆誕に心震える(しかも演目がまた本気のやつ(宝塚ファン以外も見たい)来た)(文字通り日本列島が注目するの来たよ…!!!)。星組の本気を感じつつ、れいこちゃん休演に心を痛めております毎日でございます。

れいこちゃん、焦らず帰ってきてね…あなたは日本物の希望の光なのよ…!!!(夢現無双でオレンジの羽織のれいこちゃんだけが心の救いだった人)(恨んでも恨みきれぬサイトーへのレクイエム)

 

と、いうわけで「感想はあたたかいうちに」が2019年のメインテーマですのでやっと生活が落ち着いた(あくるさん1年中落ち着かない説)今お友達に借りた「CASANOVA」(花組)を見たんですけどもね、あんたこれ…あんた…

極上のエンターテイメント(一級品)(属性:れいちゃんが終始楽しそうで幸せ)じゃないか…!!!!

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/casanova/cpl73a000007gr6v-img/cpl73a000007grdc.jpg

(だから上演時からみんな言ってたじゃない)(私こんなに生田作品愛してるのになんで生観劇まで持っていけないのよ?!?!あぁ?!(逆ギレ←自分が悪い)

…えぇ、重ね重ねいいますが私は一生れいちゃんのモンペで身を立てる所存でございます(だからモンペは職業ではない)

 

花組の十八番「おしゃれで軽いタッチで綴るミュージカル作品」

私ね、本当に花組のこのテイストに弱いんですよ。そもそも望海風斗沼に立ったのが「オーシャンズ11」のベネディクトだったわけなので、「(きれいな顔が崩壊している)コミカルおとぼけクソガキ悪役がいる(←望海ベネ様のことです)超ミュージカル」に激弱の意識があるんですけども(注褒めてます)

れいちゃんがね、まごうことなきクソガキ悪役でしてね、それはそれは大好物なコンデュルメル閣下でした。あんなに(芝居で)生き生きとした楽しそうなれいちゃん私見たことなかった…!!!(さりげなく失礼)。

で、閣下への愛を語りたいところなんですけどその前に。

生田くん、はいバケツ持って。そこに立ちなさい。(廊下)(昭和か)

 

明日海りおの「チャラ男」は人生オール勝ち

私、生田くんの「新しいけどしっかりちゃんと正統派ミュージカル」なところがすごく好きなんですけど(今回もベアトリーチェの描き方が好きでした。ヒロインを添え物にしないところ(運命は自分で切り開く系)がいいな。作りはオーソドックスですよね~)カサノバの描き方がね、同じ89期でパーマでハーフアップなのにこうも違うのか!!って笑った。(比較対象:雪組ドン・ジュアン」)

カサノバは全部「陽」じゃないですか。悩んでも陽、歌っても陽、落ち込んでも陽。フラフラ女に頼って生きているようなカサノバだけど、人生うまいぐあいに転がっていく感がすごい。「これが最後の恋だ」って決めたのが総督の娘ですからね?

さすが明日海りおですよ。人生オール勝ちな感じよ!

明日海さんは、闇もうまいんだけど(近いところでは「ポーの一族」遡ったら「春の雪」)(←生田くんでした)こういう「逃げても逃げても女たちがついてくる」愛すべき女たらしカサノバは今のトップでは明日海さんしかできないであろうと思いました。「人生は恋と冒険だ!」って「それ以外ない!」みたいな顔で言われたらそりゃ1000年でも待ちますよ。(byベアトリーチェ

あ~~カサノバの単色使いの衣装が素敵だったな~~~(劇中のオール黒とか、ラストのオール赤とか、あとフィナーレのギラギラなのに上品ラメ使いとか)

 

ラスト仙名彩世「超技巧型トップ娘役」有終の美

ゆきちゃんを下級生の頃から「うん、うまい!!!」という位置づけで来たんですけどサヨナラまで「うん、うまい!!!」が裏切られることなかったな、って思います。

そのうまさは歌がうまい(声がきれい)なことが一番わかりやすいところなんですけど演技もダンスも「技巧型」だと思うんです。よく言う職人型。

コツコツと努力した結果がベアトリーチェということで、素晴らしかったです!生田くんのお家芸「運命は自分で切り開くしかない系」のヒロインがこんなに説得力を持ってできるのはゆきちゃんの実力があってこそ。

華やかな花娘が多い中ちょっと地味、という印象が(下級生の頃です)あったのでトップになってからの活躍が嬉しかったんです。

相変わらず毎回気合が入ってる髪型もパーフェクト!劇中の舟のシーンの水色のドレス×パールのアクセサリーがセンスの塊で大好きです。

フィナーレのれいちゃんとの掛け合いは天才的。ちょっと、あんなフィナーレ15分で「うん元は取れた!!」って思う歌あります?

あと首~肩のデコルテが私の中で凪七さんと二強です。(突然出てくる凪七さん)

 

愛すべきクソガキ悪役「彼にご興味がお、あ、り、で、す、か!?」柚香光

こんのクソガキィ~~~~~~~(超笑顔)みたいな今私が見たい柚香光100%で超よかったです(低下する語彙力)。

れいちゃんのクソガキ具合にふれるたびに私の中で何かが上がるんですけど閣下はね、「学年と組内の位置的に落ち着かんとな~と思ってるところでのコンデュルメル閣下(属:ちょっとアホ)」っていう何度も蒸し返して申し訳ないんですけど「オーシャンズ」における「ベネをやった望海さん」的確変だと思います!(いや単に「キレイな顔をダンベルで殴るかのような崩し方」が気に入ってるだけなのかもしれない)

それくらいよかった。今回のれいちゃん。ええ。それしかいわない。

だって私は柚香光のモンペだから。それで食べていくから…。

あのイチイチ切る「お、あ、り、で、す、か!?」とか「バーカ!!!!めっ!!」っていう閣下。「そういうお前がバーカだ!!!」って返したくなる言い方私の中でマイブームになりそうです(注:お前いくつ)

あと、余談ですが前回全ツで一躍「れいひと」(柚香光×舞空瞳)党になってた私なんですけども今回星組の相関図で「礼真琴→(一目惚れ)→舞空瞳」に例に漏れずきゅんきゅんしたので単に舞空ちゃんが少女漫画的ヒロインとして魅力的すぎるという線が有力になってきました(なんの解説)

 

終始無精ヒゲの大型犬 水美舞斗

あのね、マイティの「いつ剃るのかな(剃るとイケメンに変身的な!?)」的展開にわくわくしていた身としては「…そらんのかーーーーい!!!!」っていうこれ今回の役だけじゃないよね?っていういつものマイティで大変良かったです。

マイティは顔も実力もスターとして申し分ないんだけど、どうもいじられキャラでさ、ああいう愛すべき下っ端役が水を得た魚になっちゃうの変わらないなぁって目を細めて見ていました。たぶんマイティは私の中で一生「好きな人(れいちゃん)の親友(マイティ)」なんだと思う。

「永久輝せあ(スター)に叶ゆうり(実力派)」的な。だから何?って話だけど。(言いたくなっただけ)

 

大輪の花 鳳月杏

…え?これ新公舞空ちゃんがやったの?(見たすぎる)

大輪の花ことコンデュルメル夫人ちなつさんです。いやぁ~よかったです。ちなつさんなのでもれなく好きな感じだと思ってたけどやっぱり「女役でも好きな人」でした。もうこうなるときっとちなつさんの芝居が好きなんです、私。生田芝居における「別格系女役(いい女代表)」なコンデュルメル夫人。「恋!愛!冒険!!」な終始にぎやかで華やかなハッピーミュージカルの中で唯一現実的な大人の女性。ああ、これこれ。この安心感だよちなつさんの好きなとこ、と出てくるたびに思いました。ちょっと紫のオーラを出してますけど結婚するならコンデュルメル夫人です。れいちゃんが抱きかかえるところの死んだようなちなつさん見て泣きそうになったことは隠さない。

 

ということで、少し駆け足でしたけども私は元気です!

人生はなかなか思うように行かず、壁にぶち当たることもしばしばですがそれでも私はこういう3時間現実を忘れて楽しめる趣味があってよかったなーと思える毎日です。

気づけばこの夏で宝塚を見始めて18年目の夏が来ようとしています。休息時間はあったけれど、それでも18年見続けてきたってことはたぶん一生好きなんだろうな、と若干諦めつつ(笑)

いつまでも宝塚を、舞台を楽しめる心、余裕を持って!生活できればと思ってます。とりあえず今回「CASANOVA」を見て、生田ミュージカルを生で見る!という低い(?)ハードルを胸にぼちぼちいこうと思ってます。

 

あああ、それにしても「笑顔で殺す★」沖田総司永久輝せあが見たいのに見れない現実。(オトゲー雪組壬生義士伝」説(リアル薄桜鬼))(それに中村Bショーまでついてくるのに)

 

…私なんでチケット手放した?(仕事休めんかった…)でもせめて交換にすべきだった…後悔しか立たない。

月組「夢現無双/クルンテープ」感想~「ここ変だよ夢現無双」と珠城さんは朝ドラ夫枠、大劇場の桜。あと月城かなと。

どうもおばんです~あくるです。

ここ最近このブログの始まりの言葉につまる私。

芝居でも漫才でもなんでもつかみが肝心!とはいいますが

結局つかみきれないまま暴走するこのブログ。

今回も長くなりそうですがよろしければお付き合いくださいませ。

 

さて、最近面白かった本。

 

朝ドラには働く女子の本音が詰まってる (ちくま新書)

朝ドラには働く女子の本音が詰まってる (ちくま新書)

 

 「チコちゃんに叱られる」の特番で自分がいかに朝ドラを見てるか

思い知らされてしまい、宝塚に行く途中にこれを読み始めてしまった。

すっごく面白かったんですけど(自分がなぜ「ゲゲゲの女房」の向井理にハマったか?

なぜ「べっぴんさん」があんなにもつまらなかったのか?

カーネーション」はなぜ名作なのか?が全部わかった素晴らしい本でした)

ふと気づいたんですよね。

 

たまちゃぴの月組って、朝ドラだったと思うんですよ。

 

ちゃぴのどんなときでもあきらめない!めげない!つまづいてもまた走る!

ちょっとドジだけどでもどんなときも一生懸命!それが私だから!

っていう「朝ドラ女優・愛希れいか」というキャラクターが私の中ではあって、

それを一生懸命頑張れちゃぴ!私も頑張るから!って応援していたスタイルが

ずっと続いていたんですね。私の中だけかもしれないけど。

それで、真咲さんはどっちかっていうとそれを叱咤激励する女上司枠なんですよ。

「こーらそんなことでへこまなーい!!前向け愛希ー!!」的な。

で、珠城くんはどうだったかっていうと

「共に歩き、共に生活し、共に生涯を終える」

私の中で「あさが来た」の玉木宏さんなんですよ。

一緒に生活するから、ずっとドキドキはしない。

けど、たまにめちゃくちゃどストライクの

胸キュンエピソード展開するやつ。

そう、それが「強くて優しい」朝ドラ胸キュン鉄板「いい旦那」

別名向井理玉木宏枠です。(言い切った)

 

と、いうわけで「夢現無双」の感想です。

「強くて、優しかった」

叶羽時ちゃんがそんなこと言ってましたね。

それが珠城りょうなんだなって悟りました。

国民的朝ドラヒロイン(ちゃぴ)が去ったあとの

月組はどうなってるのか?美園さくら嬢とはどんな子なのか?

今回のマイ・オペラ・ワークれいこちゃんは?最近の大劇場のお仕事は

外していないサイトーくんなので期待しつつもあれだろ?

武蔵だろ…?(10年以上前の「巌流」の恨み)っていう我ながら

こじらせてるなと思いつつエルベ以来のムラでした。

 

①「ここがヘンだよ夢現無双」開幕

武蔵といえば私の中では吉川英治というより「バガボンド」、

あと「巌流」と3ヶ月だけ見た大河の海老蔵のやつっていう認識なので

めちゃくちゃ偏ってますが。

 

サイトーくんの「俺武蔵と小次郎がスキィィィ!!!!!」がとまらない

これに尽きると思います。THE執念。

プログラム見て「コレが三度目の武蔵を描く…」と書いてあって

「巌流だけじゃなかったんだ!?」って驚いたんですけども

花組「Young Bloods!!」もでした)

サイトーくんの「俺この世界がスキィィィィィ!!!(別名/職権乱用)

止まらない状態でね?凄まじいことになってたよ、夢現無双。

誰が無双ってサイトーくんだよ。の世界。(微笑み)

ということで緊急特番「ここがヘンだよ「夢現無双」を放送したいと思います。

(懐かしいな、と思った方、ええ、平成もおわりますよ。)

 

とにかく「俺は強い」

バガボンドもこれを執拗に繰り返すからサイトーくんの責任ではないのかもしれない。

すべてはこれ武蔵だから…でいいのかもしれない。

でもさ…これ、宝塚歌劇だから。

全体に流れる「青年漫画」感が半端ない。

汗と汗と汗!!線は筆ペン!!極太眉毛!!

(※個人的イメージです)

そうなんですよ。ロマンチックな展開が皆無なんですよ。

せっかくの月組なのに!

せっかくの「日常生活の中にキュンを展開」

朝ドラ夫珠城りょうなのに!!キュンが圧倒的に足りない!!!

これ、おつう巡ってラブバトルに発展とか(っていうか又さんとなりかけるのに結局

ならないとか生殺し的展開)もう武蔵に無理なら小次郎と太夫

ロマンチックな流れになって…的なの(これもなりかけるのに結局ない)

(っていうか個人的に最後にみやうみが見たかっただけでした)

最後の方は美形・清十郎と朱実がくっつくだけでもいいからああああ

泣き崩れましたがそれもない。全部生殺しなのでいっそ殺してくれって思った。

 

打開策・キスシーンとまではいわないから

日本モノにありがちな手をつないで銀橋でもいい。

朱実ちゃんが健気でうまいので朱実ちゃんだけでも救ってほしい

(打開策っていうより願望)

 

②とにかく「自分の気持ち言わない」

サイトーくん、胸に手を当ててきいてほしい。

女は言わないとわからない生き物なんですよ。

なんで少女マンガはキュンがあるかっていうと、男が自分の気持を

告白するからだと思ってます!(※主観)

はい、武蔵くん!「バガボンド」の講談社

少女マンガの鉄板・別フレあります!読んでくれ!頼む!

2回モノローグで「俺と一緒に生きてくれ」というなら

1回は口に出していおう!

…いやマジで、1回でも心に思っていること武蔵がおつうに言ってたら

これ絶対ハッピーエンドだったと思うんですよ…(やっぱりハッピーエンドが好き)

思い合ってたのにすれ違って別れるっていうの個人的に一番悲しいと思うんですよ…

 

打開策・思ったらすぐ言う。当日中に言う。

 

③とにかく美弥るりかが出てこない

とにかく美弥るりかが出てこない。(リピートアフターミー)

…はい。サイトーくん、これは大間違いだぞ。

50点問題を間違えたと思ってほしい。

桜華のサイトーくん、キラルのサイトーくんはどこ行った(号泣)

 

登場の若きカリスマ美剣士っぷりはよかった。すっごくよかった。

…あれ?出てこない?…まだ出てこない?…もうそろそろ?

お!太夫と!?あー…。(また出てこない)

…あ、なんか戦ってる!いよいよ…!?ええー!!!負けた!?

…終わったーーーーーーー!!!!???

 

…美弥ちゃん体感時間3分くらい。

ちなみに夢現、体感時間3時間くらいです。

ギブミー美弥るりか!!!!!おーーーーーい!!!!!

あ、でもここぞとばかりに紫の衣装を着まくる美弥るりかは格別でした。

いい男は紫の着物着るんですよ。高貴な色、紫。…サイトォォォォオォォ(号泣)

 

打開策・1回くらい小次郎が勝つエンド作らない?

 

以上です。(エンディング)

たぶん、話に破綻はないんですけど、

そしてサイトーくんの独特のセンスは私は好きだから見れるんだけど、

(本当に毎回ブレなくてステキだと思う、そこはそのままでいてほしい)

そもそも武蔵っていうとても日本的な「努力と根性」話、地味でバッドエンドっていう

「なぜ宮本武蔵なのか?」「なぜたまさく大劇場お披露目でバッドエンドなのか?」

「なぜ珠城くんは(似合うけど)ベージュ・カーキ・黒っていう

ベーシックカラーばかり着るのか?」「なぜみやちゃんは最後の役で

負けなければならないのか?」という?が4つも5つも並ぶ感じで、

個人的な総括として「サイトーくん、どうしてこうなった(泣)」っていう

ラ・桜華・キラルという個人的平成名作作品を生み出した

演出家の齋藤吉正の名が泣くぜ!!状態です。

いや、サイトーくんの溢れんばかりの

宮本武蔵愛はわかるんだけどさ!珠城くんの「強くて、優しい」という

チャームポイントは外してないので、朱実のその発言には「…わかるよ!」って

なるんだけども。でも…キュンがほしいのよー!!!!

次回月組の十八番、勝負のウィーンミュージカル。期待してます!

 

今回のれいこフリーク的オペラワーク

さて、気を取り直して

月組観劇恒例・月城かなとのいいお仕事ぶりをレポート」のコーナーです。

ここを見てくださっている方は私の月城贔屓っぷりは目に余るな…と

思われているかと思いますが。

今回も至極の芝居巧者っぷりでした(キラキラ)

 

夢現でのオレンジ羽織(→前田慶次新公を思い出す)

れいこ、頼む!また日本物で主演をしてくれ!!!

夢現のれいこちゃんは頼りなくて人がいい、でも憎めない

下積み時代の偉大なる壮一帆さんの香りがして大変好物でした。

ありがとうございます。あと派手な着物、重ね重ねありがとうございます。

(衣装スタッフチェックするの忘れました。ご存知の方ご一報ください)

 

②ショーでのターバン(→ラを思い出す)

ラの時より格段にターバンがいい。

(ラの時「フランス貴族が頑張って海賊に転職したのかと思った」とは

私の発言です。ターバンは正義!!)

ありがとうございます。ちなみにショーの衣装は河底先生。・・・。

何も言うまい…。←言ってる。

 

③THE王道「スーツ×オールバック×白ストール」

This is KANATO TSUKISHIRO~俺は強い~

この王道こそ決まる月城かなとの本領発揮よ!!!!

そしてShall we ダンス?を歌わせる藤井お兄ちゃんな。負けた。

 

ああ。今回もれいこちゃんはいい仕事をしている。

(っていうか全部衣装の話だよ!?)

ちなみに、今日わたくし「THE LAST PARTY」れいこ版を初めてみまして、

あまりのうまさに号泣でございました。また今度詳しく書きたいと思います。

 

外野が語る月組オススメ生徒さん

外野が語るも何も「みんな周知の事実だよ!!」な生徒さんだと

思いますが、備忘録だから。次回の布石だから。

・千海華蘭

毎度おなじみうまさ×色気×ベテラン×92期=千海華蘭。

セ・マニフィークで若手に混じってキレッキレに踊るからんちゃんに

今日も虜でございます。

天紫珠李

白い鳥がなんか大きくて可愛い!ってプログラムチェックしたら

じゅりちゃんでした。動きがダイナミック!

・夏風季々

丸顔で可愛い。ラスパでも可愛かった。丸顔可愛い(2度言う)

・海乃美月

太夫の落ち着いてる感は天下一品。うみちゃんは芝居で薄幸の美人やらせたら

右に出るものはいないね。もうみつきはんって呼びたい。京都弁いい。

・佳城葵

毎度おなじみうまい×若手×うまい×97期=佳城葵。

お芝居ではあまり目立っておらず残念でしたがショーの通し役の

微笑み!!個人的にはタイの皇太子は、やすくんです。

・朝霧真

絶対強い。

・春海ゆう

月組の次世代芝居巧者に名を連ねるであろうぐっさん。

かなり上級生のなっちゃん(芝居巧者)と月城さん(芝居巧者)に

よくくらいついてました。

この三人が芝居でいいアクセントになってたんだよなー

コミカルでくすくす笑えるっていう。巧者って感じがする。

・夢奈瑠音

いい、いいとは聞いてましたが!!かっこよかったー!!

すっとしたイケメン。凛々しい。

・晴音アキ

月組のお楽しみ。「私っていい女でしょ」NO.1のはーちゃん。

出雲阿国が出てくるだけでテンションあがった。我ながらちょろい。

・暁千星

絶対ありちゃんが変わった。芝居からショーから目線の使い方が

ぜんぜん違う。目がクルンっとしてる子の伏せ目に弱いことは自覚してるが、

それだけじゃないと思う。あと京都弁が不慣れで可愛い。我ながらちょろい。

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今年で何度目でしょうか?大劇場の桜

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今年は満開の時期に行けました。

4月は五月病の前触れで、気分が落ち込みがちになります。

自分ってなんでこうなんだろうとか、考えても仕方ないこと、

そういうことをもやもや。

 

でも宝塚見てると、人生悪いことばかりじゃないし、

元気で働けてるし、自分の人生だから楽しく過ごそう!!!と思ったり

何より同じ女性の、活躍しているスターは同年代、あるいはずっと

年下のタカラジェンヌが毎日笑顔で舞台に立っているのを見ると

元気になります。

わたしもぼちぼちやるかな~って。明日からも働こうって。

宝塚見るために(笑)

 

大劇場の桜が大好きで、また来年も見に行けるように頑張ろう!って思える。

そんな自分を褒めつつ、またオーシャンズに来ます(え、もうすぐ…?)

早いよー。4月病なんてなってる場合じゃないよー!!!

 

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花組トップスター明日海りお退団発表 美しさは「1%の才能と99%の努力」だと思う

「私が深キョンなら由利匡平はひとこがいい。

 

ということでこんばんは!!

繁忙期が終わったよ!!!!!(満面の笑み)

いや~ここ3ヶ月心も肌もかっさかさで…一段落です

 

私、繁忙期にもかかわらず横浜流星くんにハマったりしてたんですけど

(いや…夢を見させていただきました彼には…)

あのピンク頭は絶対ひとこがいいと思う。

落ちこぼれ高校生が東大目指して先生にも受験にもあたって砕けろ!

そんなドラマ(←テキトー)。でも私は(原作では)雅志派です。

あのどうにもこうにも慰められそうにもない不憫さがな…

(こう見えて毎月Cokkie本誌立ち読みするくらいにはハマってる)(←買えよ)。

 

…まあこのブログだんだんライフログも兼ねてきてるので、

こういうどうでもいい話も書いておきます。私あの頃若かったな…って

読み返したい派です。

ところで綺咲愛里さんがアイリーンで礼真琴さんはリーなの?

(突然公演話をする)

小柳先生…(どうでもいい話正塚先生の作品て同じような名前よく

出てきません?時々凝った名前出すけど(マクシミリアンとか←突然のれいこちゃん)

 

…さて、前置きはこのへんにしておきまして今日はコーヒーも淹れたし

語りに来ましたよ。

よかったらゆっくりしていってください。

 

…言っておくけど、長いですよ?(ドヤ顔で)

 

89期花組トップスター明日海りお、退団発表

なんかこう…明日海さんがいなくなる、って全然実感がわかなくて。

いつまでもいてくれる…いつまでも花組トップ、そんな感覚でした。

思えば蘭寿さんから5年とちょっと、相手役4人…台湾公演に名だたる名作の再演

そして役替り。本当にすごいと思う。

 

私の話になるんですけど、初観劇が愛華みれさんのサヨナラ公演で

89期の初舞台公演「シニョール ドン・ファン」は私が2回目に見る

初舞台でした。(1回目は「LUCKY STAR!」紅さんの口上を見てる…

地方民の中学生だった私は生の舞台の面白さに

めちゃくちゃハマってて、「自分は宝塚が好きだ!」と自覚してから

89期が初めての初舞台生だったんです。

 

初舞台の頃からきれいだった89期生。

その後にスターになる美弥ちゃんに明日海さん、かいちゃんに望海さん。

赤い羽根が生えたエンジェルの衣装が可愛くて好きだったな~。

その中でも当時から明日海さんは「美の初舞台生」として有名だった気がする。

当社比です。と、いうのも「静岡出身」というのが私的には

大大大ニュースだったから。ええ、地方コンプレックスの塊だった私には

「こんな田舎からでもタカラジェンヌって出るんだ!!!」という

感動も背負った奇跡の初舞台生だったんですよね…

明日海さんがいたから私は89期に

うざいくらいの愛を持っているのかもしれない。

明日海さんがキッカケなのは間違いないんで、私の宝塚ファン人生も

捨てたもんじゃないと思います。

 

なんでか記憶に残ってる一番最初の明日海さんは「THE LAST PARTY」の

ボールの少年。(wikiったらASUMIなの?役名?植田女史まで…)

もともとラスパの話が大好きだったので、繰り返し見ていたんですけど

(ああいう古典というか文学的な小作品の植田女史めちゃくちゃ好き)

キラキラしている目が印象的な人だなぁ…と。なんかあの場面すごく覚えてる。

再演を観劇した友人に一番最初に「ボールの少年誰だった?」って聞くくらいには。

というか私、明日海さんの少年役が好きなんですよね、きっと。

少年というか10代の難しい思春期の男の子。

こじらせ思春期の明日海りお、3度の飯くらい好きですね。

私の3大好きな明日海りおが「アリスの恋人」のルイス・キャロル(←少年?)

「春の雪」の清顕(←詰め襟の明日海りお…至高)、

ポーの一族」のエドガー(←これを見れたので悔いはない)なので仕方ない。

自然の論理だ。

 

最も好きなBEST OF 明日海りお「春の雪」

ひとつひとつ語っていくとキリがないんですけど、ひとつだけ。

「春の雪」の清顕は本当に「こじらせ男子・明日海りお」の代表的な役で

すごく印象的で。なんせあの生田先生の念願の三島を宝塚で!!!という

「生田大和ぅ?宝塚で三島ぁ?どういうトリッキーな人がデビューしたんだ?」

「それをみりおちゃんでやるだとぅ?!」「マジか劇団!?」

という数々の色眼鏡を「良い!!!!」という大逆転劇に

明日海りおは成し遂げたと

個人的には思っている。個人的にはプロジェクトXで取り上げられてもいいくらいの

偉業だと思ってます。いまや生田くんも人気演出家の仲間入りを果たし

生田くんは明日海さんと望海さんに足を向けて寝られないし

なんなら一生チケット代くらい明日海さんと望海さんにはサービスしてほしい。

…ってなんの話?

 

清顕と聡子が雪の中別れ別れになる馬車のシーン

本当に明日海さんの横顔がきれいで。このまま雪に溶けてしまうんじゃないかと

思うくらいきれいで、儚くて、でも実在してて。

清顕の汚れた黒い部分と、見た目の夢のような美しさの対比が印象的だったなぁ

脆くて、ガラスでできている思春期を、触ったら壊れてしまう清顕を

舞台で生々しく、だけどファンタジーに表現した明日海りおを私は忘れない。

 

BEST OF 過酷な役替り「ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット」の伝説の役替り・ロミオとティボルト

おそらく、いや間違いなく宝塚史に残るであろう「最も過酷な役替り」だと

個人的には思っているロミジュリ月組公演。

まさかのロミオとティボルトがマチネとソワレで入れ替わるという。

美弥ちゃんとの初めての同期公演(美!!!!)ということも忘れ、

両方見れた奇跡に感謝しかないです。そう、マチネとソワレで

みりロミオとみりティボ、両方見ました。史上最も過酷な役替りです、あれは。

経験談(←あくるさん見てただけだけどな…)

でも今でも見返すのはみりロミオだったりする。

危うい夢見がちなオトメンみりロミオの「エメ」が好きです。

明日海さんの声は甘いんですよね。恋の歌になるととたん艶色になる歌声。

 

ジュリエットとの朝を迎えるシーン

やっぱり明日海さんはああいうシーンがとても上手だと思います。

明日海さんは「恋は何度も経験しているけど初恋はまだなんだ」的な役が

本当にいいと思う。手慣れた感じと初々しい感じ、両方持ってる男役。

ちゃぴとのコンビ、「アリス~」から好きでした。

世間ではどうだったのかわからないけど、真咲さんを巡ってのラブバトル

(私の妄想?)もなんだか楽しかったんだよなぁ

真咲さんとWトップになってからそういう感じが薄れてしまったけれど

ちゃぴとは「恋人」というより「幼馴染」的な空気がよかった。

 

花組同期89期

花組に異動してからも「こじらせ男子・明日海りお」は健在で…

といいたいところですがここにもこじらせ男子代表の同期・望海さんが。

望海さんはたぶん明日海さんが異動してきてからこじらせたと思います(笑)

この二人が同じ組のとき、私はなんだか1人で見えないなにかと戦ってて

ヤキモキしたけれど、それも懐かしい思い出。

今となっては望海・明日海の美の化身2強が同じ組で見られた奇跡に感謝。

 

トップスターになってから実はあまり見れていなくて…。

今すごく見たかったのが「CASANOVA」。

もう腐れ縁の生田くんが凄まじい筆力で描いてるらしいじゃないですかー…。

しかも1789のアチアさんでしょ?(「近所の鈴木さんでしょ?」」みたいに言う)

見れなかった悔しさから、同じ過ちは二度としないと誓いを立てて、

コレを戒めにおいておきます

 

いやー…本当に見れてよかった(拝) 

 

BEST OF 哀しみの美「あかねさす紫の花」

さっきから美、美といっていますがなんでそんなに周知の事実

言っているかというと、博多座公演「あかねさす紫の花」中大兄皇子役を

つい最近見たんです。(いやぁHDありがたや!!)

私、「あかねさす~」がもう大好きで。TSUTAYAでまだビデオだった時代

延々と借りて見てました、一路さんの「あかねさす~」(いつ…汗)

私の中であかねさすといえば高嶺ふぶきさんの中大兄皇子!!だったんですけど

最後の「狂ったか大海人!!!!!」のシーン

明日海りおは天才なんじゃないかと思いました。

あんな中大兄は見たことない。怒りと、それ以上に哀しみに震えている中大兄

思わず画面に釘付けになり、巻き戻して見ました。

そして、何よりその哀しみに震えている姿がとても美しかった。

 

明日海さんは、少年のような感性を持ちながらもきっと大人の女性な気がする。

ちゃんと笑顔で「ありがとう」と表現するし、いつも穏やかで優しい。

穏やかでない静岡県民(私)から見れば「静岡県民のいいところを全部持ってる人」(笑)

美弥ちゃんもそうだけれど、内面の美は外面にも必ず出ると最近本当に思います。

 

心が優しいと、それ以上に見た目もきれいです。

最近、「美」は1%の才能と99%の努力なんじゃないかと思う。

外面の美は両親に感謝だけど、それを維持するのって本人の努力次第。

明日海さんにしろ、美弥ちゃんにしろ、望海さんにしろ

ずっと「美しい」と言われ続けるのは努力が必要だし、活かすも殺すも

本人次第なところがある。

 

明日海さんはずっと努力し続けたんだろうなぁ。

泣いて、笑って、トップになって、ずっと微笑み続けた89期の一番の「エース」の

記者会見の涙が本当に美しくて。

記者会見の号泣している明日海さんを見たら涙が出てきて困りました。


もしかしたら「さゆみちゃん」は

ここで参考書を買ったのかも?ここで同じハンバーガーを買って食べてたかも?

そんな田舎の少女に夢を見せてくれた明日海さん。

 

いつまでも、89期の1番前にいる。

最後の舞台も、必ず彼女は美しい。

 

 

 「春の雪」は再演したら全財力(たいしたことない)使ってでも見ます。

よく書いたなぁ(笑)89期のネタブログで一番好きだわ。

今思うと失礼なこととどうでもいいことしかかいてない。

 

私の老後の楽しみなんで、ライフログです(きっぱり)

(貼っとかないと忘れるタイプ)

 

一口最近見た映画メモ「七つの会議」(宝塚ファンにしかわからない感想)

スーツ姿の野村萬斎氏を堪能しつつ

「宝塚の男役って、洋物と日本物どうやって立ち姿使い分けてるのかな?」と

そればっかり考えてた。芹香斗亜さんで見たいです。

経理役の藤森がいいです。経理顔の藤森。秋音光くんで見たいです!!!

(絶対うまい)

あとラスボス北大路さんはたぶん本役一樹千尋さん、新公穂稀せりくんだぜ。

 

もう半沢直樹世代にはたまらない。大カットの大画面での顔ドーン。←伝わる?

宙組新公「エリザベート」感想~限りなくアテガキに近い新公、新公じゃない新公(歌がうまいってすごいね)

みりおちゃんが……。

 

と、いうわけで繁忙期(引き続き)の真っ只中でございます。

ご無沙汰しております。あくるです!

先月、今月とまだ寒い時期が続くのに心まで寒くなることが

(ヅカファンの精神的な意味で)続きます・・・。

 

89期の相次ぐ退団はどうも心をかさつかせます。

かいちゃん、みやちゃん、せーこさん、そして明日海さん。

なんだかひと時代終える感じがして、すっごく寂しいです。

またこの退団については記事を書きます。

ホワイトデーが

終わったら…終わったらやりたいこと見たいことたくさんするんだ…(とおいめ)

 

と、いうわけで宙組エリザベート」(新公)を見たはなしです。

感動を忘れないための備忘録。

 

限りなくアテガキに近い宙組新公エリザベート

いやぁ~~…すごかったよ。何だこれ。何だこのエリザベート

私ね、宙組エリザ(本公演)見た時の印象がまったく覚えてなくてですね(ごめん)

自分の感想読み直してみたんですけど

 

(に、2年前…あなおそろしや…)

箸にも棒にもかからない感想過ぎて。

びっくりしました。エリザには人並みならぬ情熱と愛情を自負しているのにも

かかわらず、この感想…!自分がとても、恥ずかしい!!!

(タイトルが「熱い想い」なのにこの文章からなにも感じないよ!2年前のわたし!)

っていう過去の自分へのダメ出しはこのくらいにしておいて。

 

最高でした。素晴らしすぎたよ、この新公…!

いや、もう新公と呼ぶにはどこの場面もどの歌も、ハイレベルすぎて

最後の方は「もうこの子達はたぶん新人ではない」という感想に達しました。

 

エリザって定期でやる公演にしては、結構癖のある演目だと思っています。

と、いうのも似合う人と似合わない人が極端に出ると思うんですよ。

例えばまぁ様。わたし、まぁ様大好きだしあの「太陽のような光り輝く存在」に

憧れてもいるわけなんですがトートっていうよりはやっぱりまぁ様はジェリー

(「トップハット」)なんですよね。

ヨーロッパっていうよりアメリカだし、歌よりダンスで輝く人だと思うんで

(だからまぁ様で踊りまくる大劇場ショーが「ホットアイズ」だけっていうのは

なんだかとても納得いかない)

そうかってエリザって歌がうまければいいっていう問題でもないなんだかとても

難しい公演だとも思ってるんです。古い話で恐縮ですが麻路さきさんは

歌はう~ん…うんっ?ってなったトップスターのひとりだったと思うんですけど

圧倒的カリスマ的存在感とトートとしての役作りは過去のエリザ1.2位を

争うレベルで好きです。

…この話すると長くなるんで、技術の話はまあ置いといて。

 

わたし、この新公は「限りなくアテガキに近い新公」だと思いました。

もうね、技術もそうなんですけど(主要キャスト全員歌うま)

全員キャラが合ってるって奇跡に近いと思うんですよね。

なんというか、素で演じているに近い感覚っていうんでしょうか。

感情の起伏0のもえこ、才色兼備のまどかちゃん、誠実で優等生なあーちゃん

陽気なイタリア人そら、御曹司のステキな太ももの持ち主鷹翔くん

(たかとくんだけなんか…)(なんか違うよ)

なんか宙組下級生がもしちょっと前のヨーロッパで生活してたらこんなかんじ」を

ミュージカルにしてみました★的な。

特にもえことあーちゃんとゾフィーのせとぅーはもう

なんか「新公じゃない新公」的な。あーちゃんとせとぅーの執務室とかあれ、

鏡の間の鏡ボロボロやで。っていうレベルの破壊力であった…

(あとなんか絵面的にとてもつよい…)

 

わたし、せとぅーのゾフィーがめっちゃ好きです。

なんかヨーロッパなのに橋田壽賀子的な女一代記を感じますよね(わたしだけ?)

もう「己の力のみで勝ち抜いてきた」的な女の強さがすごいよ。

あーちゃんでもほまちゃんでもまどかちゃんでも「歌上手いよね~」っていう

出演者に大差をつけて圧勝してる感がある。好きです。

(ちなみにリヒテンシュタインおさよもとても好きなので

今回のハプルブルクさんは私の中で「つよい」というイメージしかない)

 

瑠風輝トートはたぶん魔術が使える。

もえこがなぜ主演を4回もしているのか?に答えが出ました。

「トートをやるためにスターになった」です。

もえこの「最後のダンス」は激しく、「闇は広がる」では「闇広」なのに

なんだか甘く…いやー歌がうまいってすごい。

トートって感情が全く見えない、私の中でとても不思議が多いキャラクターなの

ですがもえこの歌によって「感情」が見えるんですよ。

これは革命ですよ。エリザベートという公演記録で!!!(熱弁)

もえこのトートでは歌以外でも感動したんです。

まずエリザベート「マジの初恋」っぽいところ。

もえこの演じるキャラクターってなんかこう思春期が遅れてるというか

ウブな男の子のイメージがわたしのなかで強い。

(たぶんシェイクスピアを何回も見ているせい)

で、トートってシシィが初恋っていう設定じゃないですか。

まぁ様のトートが「帝王の名のごとく遊んでる」感じが私好きだったんですけど

(なんかトートのキャラが新しくてよかったんですよ…私の中では)

もえこは「なんだこの心がキュンとする感じ?」とか

「これが恋…というやつなのか?」っていう少女マンガでいちいちあるト書きみたいな

ああいう

「まどろっこしいな!!それだよ!それが恋だよ!!」

的なかわいいトート(だけど見た目がクールすぎて卒倒しそう)

=ギャップ!!!!!

という。…わたし大好きだな!?大好きなんだな!?もえこのトート!!??

 

才色兼備のエリザベート・星風まどか

あのねえ…友達(達観した宙担)が

「そりゃトップにするわなって感じ。」っていってたのが

わかりました。あれはトップになりますよね。

近年稀に見るエリザベートすぎて私飲んでたコーヒーをこぼすっていう

動揺を絵に書いた感じでびっくりしました。

まず、技術。歌もうまけりゃ演技もピカイチでうまい。

鏡の間はもちろん私が好きなのは寝室。ナイフで自殺しようとするところ、

あそこのタメの演技すごいと思いました。

あんなに息を呑むような空白の時間を作る100期、末恐ろしいわ。

見た目も可愛らしさと意思の強さが表れているし、強さも弱さも感じる。

なんといっても気品。すべてがパーフェクトのシシィでした。

あの学年でもう「女の一生」が演じられるまどかちゃんは宙組の宝、

いや宝塚の宝かもしれない。バート・イシュルも可愛かったし

せとぅーに負けるのも可愛かったしトートに吸い寄せられるように

ぼーっとした表情も可愛かった…。

あと器用貧乏にならないんですよね!星風まどかって!(声を大きく)

うまい人ってわりと小さくまとまりがちというかなんでもそつなくこなして

うまいけど…っていう印象持つ人多いんですけど

100期星風まどか、違います。

ヒロインとしての華やかさと可愛さがある!!!!

もうこのシシィ見たら誰もがまどかちゃんを好きになる。

愛すべきシシィ、という原点に帰るエリザベートをまどかちゃんは演じてくれました。

ミス・パーフェクトと呼ぼう。

 

圧を抑えた正統派銀幕スター・留依蒔世

わたしのなかで留依蒔世といえば「いつもみなぎる情熱(パッション)」という

感じだったんですけど…フランツが最高によかったです!!!

エリザはフランツが肝だと思ってます。

めちゃくちゃ地味な役回りなのに

とにかくうまくなきゃ成立しない役。実力派2番手がフランツを演じてきたから

エリザベートは成功してきたといえる。(持論)

あーちゃんは良くも悪くも「圧がすごい」っていう個人的な感想を持ってた

方で「もう少し圧を…」「圧をなんとか…」と…(すみません)

でもこのフランツは!!!!歴代の本役さんと比べても素晴らしかったと

大声で言えます!!!

なんでしょう、あの誠実で「まじめ」を絵に描いたようなフランツは。

浮気上等★な真風フランツとも違うし、シシィ一筋★の美弥フランツとも

違う「これがフランツヨーゼフ2世(歴史上の人物)」だ!!!!

という正解のようなフランツ…。たぶんねえ、フランツってああいう人だったんだと

思うんだよ。ていう初演のゆきさんのフランツ(高嶺ふぶきさん)に近い印象を受けた。

もうせとぅーとの執務室の美声の競演と言ったらあなた。

あれだったらそりゃ「ヨーロッパ随一のハプスブルク家(最強)」の若き皇帝

フランツですし「フランツ死後滅んだ」ともなるハプスブルク家ですわよ…。

恋人には選ばないけど、結婚相手だったらこの人、的なあーちゃんフランツ。

わたしはあーちゃんを侮っておりました。

ちなみにあーちゃんとまどかの子供は鷹翔くん、というのが

なんだかすごく納得できます。あーちゃんはきっといいパパになるよ…

 

そらルキーニは陽気なイタリア人(トートのわんこ)

あーい!!!!!和希そらです。

エリザを見ると「とにかくルキーニを語りたくなる病」になるわたくしではございますが

そらのルキーニは「イタリア人とみせかけて実はドイツ人(望海さん)」

コミュ力抜群イタリア人(あいちゃん)」

「もうなんか腐った酒を煽ってそうなイタリア人(れいこちゃん)」

とはまた違うイタリア人テロリストでございました…

(最後のれいこちゃんの言い方ひどすぎない)(褒めてるんやで…)

 

わたし、やっぱりルキーニがすきなんですよ。(大声)

もうキッチュを聞いただけでわくわくしてくるし、マダムヴォルフと

いちゃいちゃしてるの見ると「ルキ~~~ニ~~~~(だめだよまだ昼でしょ!)」

って気分になるし、そらの「あーい!!!!!」で笑ってしまったし。

(めっちゃよくないですかそらの「あーい!!!!」…ラテンショーやってほしい)

(よくわからないつなぎのビラビラきてほしい)

 

上の三人より学年下なのに、一番中年っぽい感じがしました。

しかもよれてる中年イタリア人。たぶん休みはネクタイはちまきにして

居酒屋で大将に絡んでます。(ルキーニの休みとは・・・?)

そして、トートのわんこでもある。なんだろう!!??なんだろう、あの

もえこ(大きい)に対してじゃれてる感満載のルキーニは!!!!

ナイフを受け取るところなんて公園で遊んでいる飼い主(もえこ)と

わんこ(そら)そのものだったよ!!!!かわいいったらないよそら!!!!

キッチュ、さすがでございました。

ああ~~~そらルキーニでフルバージョンを見れたら…というかこのキャストで

フルバージョン見れたら…

 

っていうかもうこのエリザ新公最高だなおい。(漏れてる漏れてる)

 

…そろそろ腕が限界です。(最近キーボードを打っていないので長時間打つと

疲れる人)

お茶の間鑑賞で感想文が書きたくなるのは久々で、久しぶりに

感情が潤うのを感じました(どれだけ乾いた生活送ってるのあくるさん)

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

わたしはげんきです。(笑)

 

次は月組大劇場だー!!!!!

(それにしても・・・りくが・・・私の孫りくが・・・(号泣))

(やっぱり思いを文にすること大事だな。ちゃんと書きます)

紅ゆずる・綺咲愛里・美弥るりかの退団に思うこと。いつも「また入団したい」「また見たい」と思える劇団であってほしい。

THE繁忙期。(私が)

 

お久しぶりでございます。あくるです。

1年でいつ稼ぐって2、3月で1年の大半を今稼ぐ仕事にいるため

目の回るような忙しさです。

でもそれでも待ったなしで宝塚は回ります。

 

この趣味を見つけてしまった自分をほめてあげて!と常日頃から思っていますが

この美弥ちゃんの退団発表は寒い時期にはこたえました…

本当は悲しいこと(退団)に関して記事は書きたくないのですが、

やっぱり美弥ちゃんには人一倍思いれがあります。

やっぱり書きたいなと重い腰をあげる。

 

そして、星組トップ紅氏とあーちゃんの発表もありました。

偶然ですが紅氏と美弥ちゃんが同じ時を「退団予定」とされることに、

なんだか不思議な縁を感じます。悲しいけど。

「紅5」で確かになったふたりの絆はそうそう切れるものではないんだなぁ~と

悲しい中にも「宝塚はいつもひとつ」なんて思ってしまったり。

 

今日はそんな3人にまつわる思い出語りです。

よろしければお付き合いください。

 

美弥るりかさんの退団に思うこと

私はまあみなさんご存知の通り美弥ちゃん大好き人間でして。

私の89期への執着愛は「いやもうわかってるから…十分ですよあくるさん」だと

思いますが、89期の中でも美弥ちゃんと望海さんは別格でした。

望海さんもとんとん拍子とはいかなかったので、特に花組時代は

「負けるな!前に進め!勝ち取れトップ!!」と今思うと決して穏やかではない

日々を過ごしていたのですが、美弥ちゃんは実は89期の中で癒し的存在でした。

安全パイというと異論があると思うんですけど、生きるか死ぬかみたいな

89期トップ戦線で美弥ちゃんはずっと「トップになる…のかなぁ~?

(希望ではなってほしい)」という

立ち位置だったんですよ。私の中でですけど。

 

 

月組への組替えは、その時の状況を丁寧に書いてくだっている

ブロガー様たくさんあるのでそちらにお願いして。

私の中で美弥ちゃんといえば「癒し」であるので美弥ちゃんが

明日海さんのメンタル的な助っ人さんかな~と少々人事に鈍いあくるさんさく裂

してるんですが、月組で美弥ちゃんがどんどん大きくなるのを見るたびに感じて

本当にうれしかったんです。もう全部の役を書き出したいくらい。

 

美弥ちゃんって、天使のような外見の美しさもそうなんだけど

内側の美しさも菩薩かな?ってくらいの美しさだと思うんです。

もう全部思いやりでできてますってくらい、学年下トップの珠城さんにも、

大変な状況下で長期間トップ娘役だったちゃぴにも、

同期で「カチャるり」同じ釜の飯を食った凪七さん、

組替えで来たれいこちゃん、生え抜きスターありちゃん、みんなに

いつも優しかった。美弥ちゃんの番組や記事はいつも笑いとあったかい

気持ちにさせてくれる言葉ばかり。あの大きな目をさらに大きくさせて

驚く顔とかオーバーリアクション気味の手とか大好き。

あと群を抜くトークセンスとギャグセンス!紅5のときに勉強したのか

美弥ちゃんがしゃべると絶対に爆笑してしまうおしゃれな会話術が本当に好き。

 

美弥ちゃんを「芝居もいい!」と思ったのは実は結構私は遅くて、

月「ロミジュリ」のマーキューシオからだった。

ダンスはうまいと知ってたけど、演技はそんなに思ったことがなかったのに

マーキューシオが死ぬ場面でボロボロ泣いてしまった。

美弥ちゃんのお芝居はひとことでいうと「繊細」。

ガラス細工のような触ったら壊れそうな芝居をつくるのがうまい。

マーもそうだし、「グランドホテル」のオットーも華やかさを封印した演技が

印象的。「アンナ・カレーニナ」も正直「美弥ちゃんと不倫してれいこちゃんと

結婚してるなんざぁ海ちゃんはどんな徳を積んだのか!?」と思っちゃうなんて

(スミマセン)海ちゃん復活お待ちしております。

そうした一方で大胆不敵な

「私が法律、怖いものなし!かかってこい異を唱える者!」

と言わんばかりな豪快な演技もたまらないんですよ、美弥さんて方は。

「1789」のアルトワはもう美弥るりかマジックのたまものですよね。

私は見た後しばらく「私は神だ」というとおり「美弥さまは神様だ」と

しばらくうわごとのように繰り返していたことがあって「ちょっとあくるさん

熱に浮かされてるな」と思う時期がございました…。

あとは記憶に新しい「BADDY」のスイートハート様ですね。

「おたくに優しいスイハ様」の名の通り私の心をとらえて離さなかったスイハ様は

美弥ちゃんにしかできなかったと思います。

あの「跪け、下等種族めが」っていう上から目線素晴らしかったです(なんか違う)。

 

美弥ちゃんの空気感ってもうずば抜けてて、出てくるだけで空気が変わるっていうのを

後半こういうことか!って思っていました。

正直グラホのオットーのあとのアラミスがなんかこうめちゃくちゃ楽しかったけど

(女好きの美弥さま最高じゃないですか?最高でしたよね←強制)

なんか場面とか歌ももーちょいあってもよかったんじゃあ…とかいろいろ

言ってた気がするんですけど毎度おなじみの小池フィナーレの二番手銀橋で

ぱんっと空気を変えた感じ、さすがだなと思ったしそれでこそ美弥ちゃん、って

誇らしかった。小池フィナーレって二番手のスターオーラが

とことん試されると思う。空気を変える。場を盛り上げる。

その点で「エリザベート」のフランツも

「エリザの中で1番地味なのに1番実力が問われるフランツ」で有名なので(私の中で)

美弥ちゃんのフランツは素晴らしかった。だって王子様だもの。

ちゃぴエリザを一途に愛しぬいてるでしょ?ねえ…。 たまんなかったよ、いろいろ。

 

本当は最後に大羽根をしょって降りてくる美弥ちゃんが見たかったし、

そうあるべきスターだと今でも思ってる。

「やめるのやめて!!!」って大声で言いたいけれど、宝塚の人事は

覆らない。まあ、必死で「夢現無双」のチケット取ったよね。

今できることをする。

最後の美弥ちゃんを必ず見る!!!

武蔵と小次郎に昔からこだわりをみせるサイトーくんと、

サヨナラの美の演出は(私の中では)好きな藤井先生の組み合わせ

宝塚愛にあふれるふたりの「どちらが美弥るりか愛にあふれているか!?」

月組公演を心待ちにしたいと思います。

 

紅ゆずる、綺咲愛里の退団に思うこと

…長くなってしまってますが、続けます。

紅氏の退団会見の様子は記事でしか見れていないんですけど

紅氏らしいいい会見だなあとささくれた心に潤いが戻りました。

 

紅氏って、「平気平気!全然気にしてない!」っていってて

本人がいつもと変わらずやってるつもりでも、

「いや、全然平気じゃないじゃん…?」って周りが思うこと

よくあったと思うんです。いい意味で。人間だからそうなんです。

そういう不器用なところが、私は「ああ、自分もそうだな…紅氏もそういうときか、

私もまたぼちぼちやるかぁ」っていう親近感と、大阪生まれらしい

「どんな気持ちでここに入ったと思ってんねん!そう簡単にやめてたまるか!

あたしはトップなんやから!!」っていう根性が見えて私は大好きです。

 

本当に心配したときもあるけど、紅氏の宝塚愛は誰にも負けないと思う。

愛に勝るものはない、といわんばかりに「私は宝塚で綺咲愛里と結婚した」

と堂々と言い放つキャラも含めて、今の紅氏は本当に充実してて、

「5作やったから爪痕残した!思い残すことはない!!」ってやめる

潔さを感じて爽快感さえ残る会見だと思う。

 

紅氏は美弥ちゃんとはまた違うスター街道を歩いてきて、

順風満帆とは言えないけど「星組を背負うにふさわしい」トップスターだと

思っています。上はレジェンド柚希礼音、下は品行方正真風涼帆っていう

普通の人ならちょっと萎縮しちゃいそうなスターが

上下にいてもちゃんとトップになった、プレッシャーに負けなかったトップ。

そしてトップになって「爪痕残した」「ANOTHER WORLD」っていう

「これは紅ゆずるにしかできない」と言わせる作品を残したというのが

「私は私の仕事した!!!」と言わんばかりでかっこいいなあ~~と思うんですよ。

あ、ショーの「キラールージュ」も素晴らしかったよね。

 

紅氏のたまらんところは、あーちゃんを「爪の先まで愛してる」っていう

愛情表現がすごいところ。群を抜いて「俺は嫁を溺愛」キャラで好きです(笑)

なんというか、今の世の中ちょっとおとなしくなったけどまだまだ

ツンデレキャラが美とされている風潮で紅氏の「俺、嫁には弱いから(スパッ)」

みたいな潔さが「新しいトップ」な気がして。

紅氏はツンデレよりデレデレキャラを推すのが一番です。

そう思うとマリーにぞっこんのルドルフを見れなかったのが本当に残念。

あとコスチュームの美しさは素晴らしい。あのスタイルのよさは後世に

伝えねばという謎の使命感。バランスがいいんですよ…。

 

あーちゃんは断然「可愛いけどかっこいい綺咲愛里」派です!!!

あの可愛い顔して男前に踊ったり紅氏をかわしたりするあーちゃんが

好きです。きっと貴族令嬢だけど空手日本一だろうな、なんて思わせる

メンチの切り方とか踊り方とかされるんですよ、綺咲愛里お嬢様は…。

可愛いのに武闘派。私は紅氏とのトークの空気感が好きでした。

「もーーーあーちゃんめっちゃかわいーーーーーー(デレデレ)」

「…はい。(ほほ笑み)ありがとうございます。(ほほ笑み)」

みたいなあーちゃんたびたび見たけど「この子は本当に強いな」と

思わずにはいられなかった…紅あー…!!!!

 

友人に見せてもらったのですが、台湾版キラルでの

礼真琴さんと天華さんとのダンスシーンは…!!!すごかったです…!!!

あのシーンを海外公演で残してくれた綺咲愛里お嬢様を私は忘れないであろう。

 

…と、長くなりましたが

美弥ちゃんも、紅氏も、あーちゃんも、最後まで見届けるよ!

 

人事はいつも突然で、時々人の心をかき乱すけれど、こんな人事するなんて

宝塚なんて…!!と思うけどやっぱり私はこういう「惜しまれる」スターが

いつも生まれる宝塚が好きなんだなぁと思います。

 

きれいごとはいうつもりはありません。

 

紅氏が会見で言ってた、

「もう1度、退団して、もう1度、入団できるのならば、入団したい。」

 こういうふうに卒業生にずっと思われる劇団でいてほしいし、そうあるべき劇団だと

思う。

 

今は無理かもしれないけれど、ある程度時期が経って美弥ちゃんにも、

美弥ちゃんファンにも「宝塚っていいなあ」と思って、もう一度見ようと

思える場所であることを願うばかりです。