宙組「うたかたの恋」(全ツ)【ルドルフ】凰稀かなめ編

あーーーーーー・・・マジかーーーーーー・・・

もう一度公式を見る。

何度見ても変わることってないのかーーーーー・・・

これ、なんかのドッキリで
「うっそだよーーーーーん!!!(べろべろばー)」とか出てくる
デスノート」のパソコンじゃないのかーーーーー・・・

こうなったら、アレだな、じいに全責任もをとってもらって
「オスカルは実は男装の麗人ではなく、本当に男で、アンドレ
カモフラージュで実はベルナールをどっきりにしかけていて
ロザリーのことを本当に愛している・・・」

というストーリーにしてもらうしかないな(注:あまりの発表に頭が真っ白どころか
腹が真っ黒のあくるさんです)(池田理代子大先生に全力で謝れ)

お披露目では「女に興味はない」
2作目は「一夜の火遊び」
3作目はもはや「恋愛対象でもない」

そして・・・

4作目は・・・

「女同士」・・・

お、おれたちのてるみりは・・・白昼夢、だったのか・・・?
みりおんがお茶会で「実咲凛音とは?」という質問で
「リカさんのお嫁さん♡」発言で私たちを白目にさせたという現象は、

すべて夢だったのか・・・?

いや、昨日の梅芸自体私の錯覚だったのか・・・?
これで全国回って
全国の乙女の夢が決まったな、それは、
凰稀かなめのお嫁さん、だな・・・!!!!
むしろ、あんな狼いたらみりおんじゃなくても食べられたいよな・・・!!!
ってか、大歓迎だな・・・!!!そりゃみりおんじゃなくても両手広げるな・・・!!

とかいう、私の新幹線の中での葛藤はすべて夢だったのか。
あれだな、この全ツはてるみりチャージ、次へのリハビリ、いろいろな覚悟、
チケット問題、フィナーレ問題、アンドレ問題、みりおんがアンドレに嫉妬、
ベルナールとかリカさんじゃないと嫌(※ロザリーの場合)
フェルゼンもリカさんじゃないと嫌(※アントワネット場合)
だからね、みりおん、書いてある通り、「オスカル編」だから、だから・・・

リカさんは・・・みんなの、いや、みりおんのでいいよ、みりおんのリカさんは・・・

女性なんだ・・・!!!

(※あくるさんはみりおんに言っているようで実は自分に言い聞かせてます)
(そして最後の方は私の勝手な意見です)

と、いうわけで長くなりましたが「うたかたの恋/Amour de 99!!!」(全ツ)のお話。
(い、今からかい)(毎度毎度前置きが長くてすみません・・・)

■「うたかたの恋」■

凰稀かなめ】    ルドルフ

あのですね、ついったーでもつぶやいたんですが、姫に全力で質問したい。

どの口から
「(ルドルフ的役は)苦手なんだよねェー・・・」

な の か 。

体二つ折りにしてまぁ様に訴えてた姫。
真っ白な軍服が似合いすぎる姫。
マリーにあそこまで妄想させる手紙が書けるルドルフをもはや
私には愛の翼で軽々と演じられているように見えますが・・・?
いや、前からそういう発言は多々あったのは知っている。
「モンテ」のときも「ひげボーボーの汚れている場面が楽しい」と公言していた姫、
本当は作りこんで皇太子というキグルミを着ているのかも、

ヴィジュアルがあんな無双なために、彼女は苦労しているのか・・・?

自分の意に反して・・・?

いや、そんなの観客にはどうでもいいのである ← ひどい
姫が、ルドルフをやってくれる、それだけでいいのである。

お姫様だっこで舞台の奥(奥にはてんがい付のベッドがある設定なのはわかっているよ・・・!)
ヨゼフ皇帝に声を荒げて抵抗(すべてマリー、っつーかみりおんのためなのは知ってるよ・・・!)
狼に変身してマリーを膝に座らせることのできる男らしさ
(173センチの10頭身だから普通の女の子なんて楽々さ★なのは知ってるよ・・・!)

しかし、意外や意外なのが「キターーーー!!!」と姫のルドルフにやられたのは

「清いまま」でもなく(サイコーでした)

「かくれんぼ」でもなく(サイコーでした)

「ステファニーに冷たくてマリーに激しく恋い焦がれる」でもなく(サイコーでした)

「女ったらしでマリー以外の女性としたたるキス」でもなく(サイコーでした)

悠未ヨゼフへの「父上!!!(怒)」です。

あの声の荒げ方、心底からの怒り、からマリーへの想い、すべてがこの
怒りの「父上!!!」に込められている気がしてトリハダです(@マギー)。
いやー、女性関係を親に口出しされるのはとても嫌なものだと思いますが
立場上しかたないことだと思いつつもこの

「父上!!!(怒)」

にトキメキました・・・いい男は怒鳴ってもいい男である・・・。
怒鳴ってもかっこいい男は結婚していい男だよ、みりおん(なぜ愛称呼び)
(いろいろあってな・・・)(もうてるみりドリームとまんねーわ・・・)

あと寝ている姫がかわいすぎて無双ということを伝えておく。
そして最後のシーンで「マリー、静かに・・・」という言い方があまりに
乙女のドリームすぎる白馬の王子様で夢すぎるということも書いておく。

あとやっぱり最後のベッドのシーンはバラが散らされてないと!!!と思いました。
あれは、進行さんがベッドにまきちらしているは知ってるけどお願い、
ここは

「リカさんがここにきてー、私が眠ってるときに一緒に添い寝・・・♡
イやだ、マリーのエッチ♡」

くらいでいいと思う(お前とうとう言ったな)
(みんな我慢してたしスミレコードにひっかかるから言わないでおこうと
配慮してた言葉をお前いったな)



そんな私がスミレコードぶっちぎるほどの発言をさせる姫のルドルフだったことを、
ここに記しておこう。

そして、もう俺はヅカクラスタとしてダメかもしれない・・・。
これ、クレームきたらどうしよう・・・。

そういう私が暴言をはいてしまうほどのステキなルドルフでした。
私、「エリザベート」のルドルフも「うたかた」のルドルフも

「結婚したい!!!好き好き好き!!!」

・・・という役ではないんだけども、(さみしくて強いことを証明したくて
猫を殺しちゃうとか、結局マザコンwwとか思ってしまって、
「憂いを帯びたはかなさ」がガサツなあくるさんにはわからないんですよ・・・)
(全世界のルドルフクラスタの方、ごめんなさい)

・・・なんだけども、役は好きじゃないんだけども、ルドルフ役者は
前から好みの方が多いです。結局は王子様好きの夢見がちな少女マンガ気質、っていうね。
第一子長女にありがちな、

「親も子育て初めてだからちょっとさじ加減がわからなくて
結果的に甘やかす状態になってしまい割と人生を
甘く考えて(誰かが助けてくれるという希望を忘れないある意味前向きに)生きている女の子」

になってしまい(いや、全世界の第一子長女がこんなんなわけではないですよ、
あくるさんがこんなんなんです)
そこにピタッとはまるのは「ハプスブルク家」であり、「エリザベート」(ミュージカル)であり、
タカラヅカであり、宙組トップスターの凰稀かなめだった、

そしてその人がルドルフをやってしまい、こんな記事を全世界にあげてしまうという
事件を指輪の内側に日付を刻んでそっと兵庫県に送ってみようかしら、とか

いいたいことはアレです、

ただのキスシーンなのになぜにあんなにエロい

してる!あれ、してる!!※中2病(学名:早霧せいな病)
ここまでリアル感出せっていったのか、A・・・?

次回、マリー・ヴェッツェラ役実咲凛音の魔法使いサリーちゃんな
てるみりをありがとう(@マギーさん)に続く

(まだ書くんかい)