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宙組「うたかたの恋」(全ツ)【マリー・ヴェッツェラ】実咲凛音編

はい、日にちが変わってもまだ書きます。
と、いうかもう書かずにはいられないっていうか・・・
ぶつけるところがどこにもないのでここに全部ぶつけてしまえホトトギス状態。

と、いうことで姫のお嫁さんの話題です。

【マリー・ヴェッツェラ】  実咲凛音

このマリーが・・・予想以上に・・・すごかった・・・!!

みりおんはいつも私たちを驚かす。北島マヤがここにいます!!!
だってあの娘なんでも本気だよ、間違いなくマリーだったよ、
いや本物のマリー存じ上げませんけども予想以上の「全力」マリーでした。

なんというか、もうルドルフに完全に恋してるわけ。
裏とか全然見えないわけ。
マリーは全力で妄想して、恋して、死んでいったんだなっていう。

最初に「妄想」が入るのが実咲凛音マリー。
あの手紙のシーンは超有名だし、宝塚史に名を残すトップ娘役さまたちが
演じられてきたわけですがもうこの宙組北島マヤ
「全力で妄想している女の子」なわけです。

そのマリーの妄想をかきたてるルドルフも相当アレだよなとも
思うんですけど(絶対夜中のラブレター)(あの内容を冷静なテンションで書けるわけがない)
(※ただのデートのお誘いです)

ばあやに全力で「それから、それから、それから・・・!!」と訴えるマリーを
見ていると

「これ、ばあやかなりの理解者だわ、女の先輩だわ」

と思うしかない。この時代のヨーロッパのよきお家柄の女の子はこんなにも
あけっぴろげだったのか、それに比べ日本って難しい国だよな、となぜか
お国柄の習慣にまで思いをはせてしまうほどのみりおんの全力具合なのです。
「お国柄の習慣」までみりおんに習ってしまうあくるさんも相当痛いのですが。

あと、みりおんは

「それは演技ですか、それとも素ですか」

というほどの演技をされます。
何度も引き合いに出して申し訳ないのですが狼男のくだりはもう、なんといっていいか、
姫が姫で、てるみりがてるみりなので(意味不明)
あの「おおかみだぞーーーーー」(ひらがな)でいかれると全力のみりおんは

「では、食べてください!!」

に、なるわけですね。もうどうしろというの、この娘。
姫じゃなくても食べたくなるよ!!!(いや、誰もあくるさんに頼んでない)
(私たちは美しいてるみりを見たいだけ)

あと「かくれんぼ」も「どうしろというの、この娘」です。
いまどき幼稚園でもあの「かくれんぼ」という遊びをあんなに純粋に楽しむ子いないと思う。
それくらい、全力。

あと思うんだけど姫ってみりおんのことすごく軽く抱くよね!
あれ、なんで!?なんでってなんでって感じだけど、なんで!?
「清いまま」のシーンでも、ラストのデュエットでもおれたちのななみひろきの
伝説のえと文で書かれた通り「少女マンガのようなお姫様だっこ」が
展開されるんです、てるみり。
わかってる、みりおん細いしそのへんの娘より体重は空気みたいなものかも、それか
姫が見た目以上に力持ちなのかわかんないけど
かるーく抱いちゃうのね、これはあれですか、テクですか?(いうなそれ)

あのまま天蓋のついたベッドに運べちゃうしその先もきっとなにもかもが
可能(※教育的指導)(夜中のBlogって怖いね、お母さん・・・)
(深い意味ないよ)

きっとマンガみたいな話が似合っちゃうふたりなんだと思う。
ベタな話、

「おかえりなさーいルドルフッ!!(抱き付き)疲れた?」
「ただいま、マリー(微笑み)」
「今ね、ディナーが用意されたところなのよ。今日はパンプキンスープがおいしいわ。
すぐ食べる?それとも・・・お仕事?最近忙しそうね、ジャンもよく来て
難しいお話ばかり(ムスッ)」
「マリー、君はそんなこと、知らなくていいんだよ・・・
僕のことだけを考えて・・・(吐息)」
「ルドルフ・・・ねえ、お仕事はやめて・・・私にする?」
「・・・いい?(ふわっ)」

ってな展開もできちゃうてるみり。
と、いうか、私自分でこれ書いてて怖いんだけど。(素)

でもしかたないよね、事実なんだから(「そんなんちゃうかったでー!!!」という
全ツ見た方からクレームがきたらどうしよう・・・)
(仕事柄クレームに必要以上に恐怖を感じるあくるさん)

ここでちょっといいたいのは、てるみりとちえねねは同じようで全然違うということです。
ちえねねは男と女なんだけど、てるみりは男役と娘役なんです。
でも男役と娘役といってもタカラヅカビジネスじゃないの。
本当にそこに存在するの、中のことは知らないけど(ハイハイ)
(もう夢でいっぱいだね)

と、いうことで全国の乙女の夢(勝手に)「凰稀かなめのお嫁さんになる」夢を
かなえたみりおんですがみりおんもラブシーンとなると非常に
全力以上の全力を発揮する娘でして、妄想が止まりません。

あの最後のベッドシーンですが、みりおん(ていうかマリーだよ)ベッドで
寝てますよね。バラ、撒かれてますよね。
呟いてますよね、「三日月の髪飾り・・・」とか。

そしてルドルフとの渾身のラストキス。

美しい・・・!!!

そうなんですよ、このラストがね、美しいんです!!
白がふたりの世界を作る!!渾身の!ラ ス ト キ ス ! !
ありがとうございます柴田大先生、A先生、あとプログラム見て今気づいたけど
演出補のサイトー・・・!

もしかして、てるみり版うたかたのキスシーンの
この「もっと!!」「もっと!!!!」なエロさは
A先生の演出ではなくサイトーの演出か・・・?(言いがかり)
そうなのか・・・?いや、ありえるありえる、「エル・アルコン」作った人だ
「トラファルガー」作った人だじゅうぶんありえる。

あと、本当のラストシーンのザ・タカラヅカな「スモークde白de天国deデュエット」ですが
もうこのころは正常なてるみりヲタでしたら意識は飛んでます(私は飛んでました)
ただ、某みゆりさんもおっしゃってましたが(某の意味なし)
悠未さんの影コーラスが、神、です・・・!!!!
意識が飛んでても耳だけは・・・耳だけは・・・!!!

ハ ッ キ リ ! ! (※お前に言われたくない)


今ざっと目を通してみて、自分の頭のおかしさに気づくが
そのままアップする。これが許される国ニッポンに生まれて私は幸せ者ですね。

そしてこの記事をさめざめと見て「バカだな、こいつ」って思う方。


正常です。



(でも暖かく読んでくださればこれほど幸せなことはありません)



うん、私もあくるさんて、バカだなって思う。



さて、いったん仮眠をとって「うたかた」【悠未・緒月・朝夏】編、続きます
(こんな早霧せいな病な文章がまだ続く・・・のか・・・正気か・・・!!!)。