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宝塚歌劇団刊行物収集を趣味として月日が流れ、そろそろ本棚がゆがみ始めている。

昔から活字中毒であった。
別マは読者コーナーまで読む。B'z会員誌は編集後記も読む。
ミックスの柱は絶対目を通さないと気が済まない。
とにかく細かい字が大好き。

気づけばみり様と同じ視力になった次第である。←ちょっと嬉しい(両目0.02)

宝塚歌劇団というところは、そんな私にうってつけの刊行物を
よく出しているという「アタックチャーンス!」的な劇団である。
歌劇、グラフはもちろんのこと活字中毒なおかつヅカヲタのワタクシに
ご褒美なのはMOOKである。

MOOK。なんて甘美な響きであろう。

そんなワタクシへの一年のご褒美が「宝塚おとめ」である。

かつて宙組娘役トップスター、今は歌劇ライターであり女優の陽月華嬢の
趣味は「おとめを読むこと」であった。
「スカイ・ステージ・トーク」で「おとめクイズ」なるものをあの
十輝いりす氏・七帆ひかる氏と繰り広げたほどである
(その映像といったら陽月華嬢はただのヅカヲタである←間違いではない)←!

さて、おとめを熟読するのは陽月嬢だけではない。
もう知ってるのに「チケットお求め方法」まで読む。
そして毎年ネタを変えてくる上級者までいる。
あるいは一定の安定のふぇありーもいる。どちらにせよ、楽しい。

あと注目すべき点は、出身地である。もちろん東京・大阪あたりが多いが、
スターと呼ばれる人は意外と地方出身者が多いというのも面白い。
最近九州地方が勢力を伸ばしている点も注目したい。
九州女子は強かね!
CSさんで九州勢のトーク番組をぜひ開催していただきたい。もちろん九州弁で。
九州地方にも佐賀と長崎は全然違うというケンミンショーばりの
議論を、まぁ様は佐賀弁で、チギタさんは長崎弁で!!
(要するに朝夏まなと氏と早霧せいな氏の対談が見たい)
(昔同郷トークみたいなのグラフで連載されていたのだが、復活されないだろうか)

話はおとめからちょっと脱線するが、同じ関西弁でも霧矢氏の
だんじり関西弁は非常に味がありワタシは大好きであった。
勢いと情があり、特に若手の頃はそのだんじり弁が個性となり
「ノバ・ボサ・ノバ」の新公のだんじりの銀橋渡りは圧巻である。
こうして、方言は個性となり強みにもなる。
霧矢氏のだんじり弁は立場が強くなるにつれメディアでは
少なくなっていったのがちょっと個人的には残念であった・・・あたりまえだけど。
今は個人的にはおれゆずきれおん!という柚希礼音氏が
いつまでたっても関西弁というところに好感をもっている(笑)

あ、あとマカゼの熊本弁。聞きたい。←個人的に

宝塚が弱い東北も注目したい点である。
今は断然みっきいの秋田弁である。聞きたい。←やっぱり個人的に

CSさんにはぜひケンミンショーin宝塚歌劇団を!!!!!

あと、雪組若手スター新公ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンの
彩風咲奈とボスを半年守りきった帆風成海ホタテは同期で
仲良く写真が並んでいるのだが四国は愛媛、
サキが大洲市、ホタテが四国中央市というのはどういう違いがあるのか
愛媛県民さんに教えていただきたい。

お互い存在を知っていたのか・・・受験会場で会った時どう思ったか・・・
そして同期になって・・・今度はフェルゼン様とアンドレ・・・
知りたい・・・知りたいとも・・・!(出たベルばらごっこ)
(でもこれ愛媛県民さんでもわからないよね、本人たちに聞いてみないと)

あと毎年あっきょんの出身校に「すげえ・・・!!!」と思う。
(学歴にとやかく言う気はないけど、府立北野高校って・・・無双じゃないっすか・・・!!!)

つまりサキ~KARIのこの雪組86ページ・87ページいろいろツッコミどころ
満載で大好き。(好きだ・・・好きだとも・・・!)(まだベルばらごっこ続いてたの?)