ちょっとご無沙汰してました。おばんですあくるでーす!
2013年大みそか、今思うことはこんなに連日宝塚のことを文章にした年は初めてだなあ、と。
わりとタカラヅカのことを中心にして生きてきた半生ではありますが
こんなに多くの方とと宝塚のことを語り、笑い、楽しかった一年は初めてです。
今年コメントしたくださった方、いいねボタンを押してくださった方、
いろいろな形で私と絡んでくださった方、本当にありがとうございました。
おかげさまで、今年一年本当に楽しかったです。
私のバカな文章につきあってくださり、ありがとうございました。
さて、ツイッターの方ではつぶやいてみましたがついに半券計算を
してみた結果、あらゆる意味で「おいおい来年どうなっちまうんだ」と思い、
「いや、今年よりはあんまり行かないんじゃないかな」と自分を落ちつかせ、
「待て、100周年を甘く見てると痛い目合うぜ」と確信しながら、
各組内容が濃すぎるクロニクルを見ながら交通費も合わせて計算したところ
とんでもない結果になっちまった、
ということだけみなさまにご報告したいと思います。
隣で同じく半券計算をしていた妹(四季ヲタ)に
「お姉ちゃんが雪組行った回数と私がキャッツ行った回数
同じだねー!!!(無邪気)」
と言われて
「いや、でもあんたとは交通費が違うから」
とドヤ顔で言った結果直子に頭をはたかれるという事故も起こしつつ、
(※事故じゃない)
大みそかの朝からおまえ何やってんだと家族が大掃除しているそばで
キーをたたく結果となっております。
うちの家族、本当にギリギリ人間ばかりです(いろんな意味で)。
■花組■
「オーシャンズ11」
ザッツエンターテイメント作品。
何も考えずにとりあえず楽しめ!!!というシューイチローコイケの
思惑通りにハマった作品。
久々に東宝遠征したり、だいもんさんファンの方とお知り合いになれて
本当に楽しかったです。マカオ帰りのベネだいもん様にただ惚れるという
王子様現象を引き起こした駆け引きなしの公演でした
(駆け引きありの公演ってどういうの)。
「愛と革命の詩」/「Mr.Swing!」
このBlog存続の危機になった公演(笑)
いや、当時は文句たれ子だったけど終わってみると
「ケイコだったなぁ」・・・という夏の思い出です。それどういう思い出?
あと、直子蘭寿とむデビューの作品でもあり、いろいろな意味で
記憶に残る公演でした。
直子のことに関しましては、みなさまの深い愛情と的確なアドバイスをいただき
本当に書いてても楽しかったです。
今、直子は黒豆を煮ています(「Mr.Swing!」実況CDをかけてごきげん)。
(「Mr.くろまめ~~~♪」って歌ってる)
「New Wave! -花- 」
間違いなく今年の大事件でした。あくるさんヤフーではトップ記事です
(※そんなものはない)
正直数日間浮上するのが無理な精神状態でしたが
あらためて私のぞみさんに恋してるんだわって感じた作品です。
っていうかさあ!!!花男本気で殺してくるからさあ!!!
(あくるさん、年の瀬なので声荒げるのやめてください)
(静かに大みそか総括しましょう)
■月組■
「ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編」
まさきさんのオスカル、好きでした。本当に好きでした。
みり様のアンドレ、好きでした。本当に好きでした。
結局まさみりでガラスの馬車乗った時点で思ったことは
「今みり様死んでもいいって思ってるんだろうな
(っていうか天国のシーンなのでもう死んでるのですけど)」
というみり様の精神分析でした(おまえみり様のなにをわかっているんだっていう)。
あとみり様は花組異動のタイミングでまさき会に入ったのだと思います
(だからありえないことを自分の妄想を淡々と書くな―――――!!!!)
この病気、2014年はなんとかしたいと思う。
(自信満々に事実に反することを誇張して書くという自分の妄想癖)
あと、「窓から忍びこんでオスカルさまに会いに行く」というちゃぴに
みり様が「ちゃぴ抜け駆けだよ!!!!」って怒ってる姿とかな
(自分にも会いに来てもらってるくせに※オスカル時)
「アルセーヌ・ルパン」/「ファンタスティック・エナジー」
とりあえずガニマールマギーさんと滝汗マギーさんしか印象に残ってないって
これどういうことだろう(マギーさんが好きな結果)。
あと、リュウ様の退団情報に「なんだと―――――――!!!???」と
ちゃぶ台をひっくり返した記憶があります(昭和)。
この時のブームはとにかくまさき節の「ルゥゥゥゥゥゥパァァァァッァァンン」の
モノマネです(似てない)。
「月雲の皇子 -衣通姫伝説より-」
最後の最後に大ハマリした作品。無理して一度でも見に行けて
本当によかった。「今でしょ!!!」という林先生の流行語大賞をあらゆる意味で
納得してたまみゆのすべてを噛みしめられるいい公演でした。
っていうか大好きすぎてさ・・・茶化せないっていうところにあくるさんの本気(マジ)を
感じるでしょ。自分でもまじめなことしかかけないのを歯がゆく感じますし。
幕間のお酒がおいしかったです(よっぱらい)。
そうですね、来年は月組強化年として月組カード運を強くしたいと
思っています。(自分じゃどうにもならない)。
■雪組■
「若き日の歌は忘れじ」/「シャイニング・リズム!」
お芝居でボロ泣き。急きょソワレを追加してソワレを見た後にさらに
チケットを買ったという大人っていいなって思った思い出。
そしてなぜか全ツを見に行けなかったのが本当に悔やまれます。
私、やっぱり雪組さんが好きです。
ショーではとにかく大ちゃんときんぐさんのギラギラ感にもう
人生の限界を感じました(今年あくるさんにとって本当に大ちゃんイヤーだったな)
「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」
夢乃聖夏ジェローデルのすべて(おとめ風)。
あとなぜ舟がカットされていて別名「舟ショック」を引き起こしました。
早霧さんのオスカルがとにかく美しかった。
ちぎまつの今宵一夜が素敵すぎてキュンキュンした。
ゆずきかなめのオスアンは映像でしか見てないけど、ベルばらに
R-18制度を設けた方がいいんじゃないかと思いました。
「Shall we ダンス?」/「CONGRATULATIONS宝塚!」
記録更新の公演。まさかの予定my初日を破ってしまった公演で、
でもまぁ結果的にオーライッ★となりました。
ここで歯車がかなり狂いはじめ、怒涛の追い込み。
でもさ、楽しかったからいいよね、という人生をダメにする発言を
たびたびしたため家族から大ひんしゅくを買いつつ、直子もガッツリ
ハマって帰ってきました。ああこええ宝塚。
■星組■
「ロミオとジュリエット」
再演かー・・・と思いつつガッツリ役替わりという罠にはまってしまった作品。
このころはとりあえず「真風死!!!」としかいってなかった思い出があります。
ぬめっと爬虫類な真風死を見れて
「え?チケット追加?それって人間が息しているのと当たり前くらいな勢いじゃない?」
くらいに思っていた自分怖い。
あと、シュウシオツキに溺れたのもいい思い出です。
え?本気だよ。私はいつでも本気だよ。
「日のあたる方へ」
真風氏のチェックパジャマを追い求め東京へ。
とにかくツボにはまってしまって、爬虫類スポットをあびる真風涼帆さんは
どんなヘビより美しかったです。
真風株が急激に浮上した星組さんでした。
あと「ロミジュリ」フィナーレに勝るものは私、たぶん見た事ありません。
SHUN先生神。
■宙組■
「モンテクリスト伯/Amour 99!!」
好きな公演でした。適度に力が抜けている感じが。
姫の「ヌケ感のある男役」がかっこよかった。
まぁ様のフェルナンは最初「下衆の極み!!!」と思ってたけど、
回数を重ねるごとに印象が変わってきて
「もしかして・・・メルセデスが・・・?」
という最終結果になりました。りくうららのヤングカップルは
このまま存続でお願いします(たまみゆ、まかぜわかばが解散決定の今こそ
大声でいいたい)
「うたかたの恋」/「Amour de 99!!」(全ツ)
客席で灰になったいい思い出。姫ルドルフマジ王子様。
一生分の人様のチューを見た感じがするのはなぜでしょうか。
「ルドルフはできないんだよねええええええ」
と体を二つ折りにしてほざいた姫にどこができないんですかと
できないところ100言われてもたぶん納得できない。
「WMW」
赤パーかいちゃんに翻弄された公演。
ちーかいという素晴らしいコンビ力を見せつけられ、
そして来週2月にもう放送されるという事実に今から赤面。
私の中で2013、衝撃的だったのはかいちゃんに
「脱げよ」
といわせた生田先生の脚本力です。
か、かいちゃんに言わすのかァァァァァ!!!!!!
「風と共に去りぬ」
またしてもあくるさん文句たれ子(役替わり)になっていましたが
見たら結果的には納得できました。
スカーレットは男役がやる意味があるんだなぁ、と結果的に
腑に落ちたのでもう何もいいません。
な に も い い ま せ ん 。
以上、楽しかった2013年。
こんな私ではありますが、来年もよろしくお願いします。
ちなみに1月は馬車馬のように働きます(2月のために)。
それではみなさま、よいお年を。
P.S.
Q. 天下のNHK地上波にのぞみさんが出演されるという事実(鏡開き)に
今から心の臓が持ちません。どうしたらいいですか。
A. 命を全うしてください。