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花組「はいからさんが通る」少尉が柚香で柚香が少尉で。

あの淡々とした口調で

「私の中に原作エピソードを削るなんて言う

文字は存在しませんから」

っていう声が耳からこびりついて離れない。

(一言もいってません)

 

と、いうわけでこんにちは。あくるです。

見ました。見たよ…念願の…念願の!!!!

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ああ…(三途の川)

私本当に命ある限りれいちゃんを見続けなければなって思ったし

華ちゃんが誰かのはいからさんになる日は絶対見たいし

何より小柳奈穂子のために宝塚に課金していこう…

そうだ、働こう。(JR東海

思った花組はいからさんが通る」。

 

私の並々ならぬはいからさんにかける思いはこちらでどうぞ。 


 これだから宝塚はやめられない。

こんなに進化し続ける人たちを見続けられる場所なんてほんとない。

だって私の中で「ヴィジュアルモンスター柚香光」っていう名前の

「さあ、肉をお食べれいちゃんよ★(婆の目)」っていう

存在だった子が紛れもない少尉だったんですよ。

なんだこの「生き少尉」。

(これ、聞いたとき「またまた~れいちゃんはれいちゃんだよ~(´∀`*)ウフフ」って

思ってたんですけど柚香光=ガチ少尉だった。

背筋が凍ったよ、光ちゃん…少尉が花組にいたよ…)

 

「好きでしたよ。あなたのことが。ずっと前から。」(心の中でエコー)

こう、なんかれいちゃん変わったよなあ、でも何が変わったんだろうって

ポーの一族」のアランで思ってたんですけど、

何が変わったとかじゃなくて、れいちゃんの存在自体が空気を変えるんですよね。

宝塚って歌もダンスもお芝居も大事なんですけど、

できることにこしたことないんですけど

スターっていうとてもあいまいな、資格で表せないことを

「ああ、スターだ」って観客に思わせるのって結局「オーラ」だと思うんです。

 

「この人が主役だ」と観客に思わせる圧倒的オーラ。

 

それって、それ言っちゃおしまいでしょって言われそうですけど

お金では買えないと思う。才能。親に感謝、としかいいようがない。

 

れいちゃんは下級生時代、あのヴィジュアルのせいでどうしても

目立つから(私が好みドストライクのヴィジュアルっていうせいもあるけどもね…)

ずっと見てたんですけど正直「ああっ!!頑張って!!!!」って

思うところもあったんです。で、たぶん器用なタイプではないから

パッとすぐにうまくなるわけでもなくもどかしさがあったんですけど、

今回の少尉は見終わった後

れいちゃん可愛かったぁぁ(´∀`*)ウフフ←これまでのスタンス

っていうより

「柚香光(白目)」という人の魂を抜く、ああ、何もかも持っていけ

私の全部を持っていけ!!!(主に財布)って思わせるすごみがあった。

いやーーーー。

自分の家でこれだから私劇場行ってたら今頃お稽古待ちで楽屋前で

立ったり座ったりしてるんじゃないかな、ってリアルに思った。

はーーーもう命が何個あっても足りないな★(ツヤッツヤ)

 

これがリアルな「もうお前は惚れている」(あしたのジョー)かなって

思った。真っ白な灰になった。(あくるさんが)

 

あのソファはいったい何だったんだろうか。あのソファは…(うわごと)

 

とかいいながらも持っていく鳳月杏

実質冬星さん二幕しか出ていないんですけどなんだこの

「乙女の心を盗みます、鳳月杏です(髪さらっ)」的なちなつさん。

これはもう小柳奈穂子図ったな、ですよ。確信犯です、小柳奈穂子。

(一生ついていきます小柳さんの意)

たぶん、ちなつさんマイティあたりは小柳先生が花組Pに 「ちなつとマイティ出してくれないなら 私書かないから」って いわんばかりに企画書を出したと思うわ

最終的に「萌えの化身」 - TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

 これやで絶対。

れいちゃんの「絶対少尉」の4文字があるのは、ちなつさんの冬星さんが

いるからだと思う。ちなつさんは偉大です。

ちなつさんの存在ってすごいと思うんですよ。

恋愛ものだと結局当て馬は当て馬止まりで、主人公に振られて終わり、なのに

ちなつさんて「この人を主人公にしても話が書ける」っていう

小話を2、3個抱えてるキャラクターに仕上げてくる。

え?ひいき目?だって仕方ないじゃない?私ちなつさん大好きだから。

(開き直ったよ…)(ねえ開き直ったよこの人…)

結構しどころのない役もやってるのにさりげなく

「私ここもらってくね~~~」って

観客の心離さない系男役鳳月杏すぎる(つらい)

さすがに純白の真っ白いスーツでぼやけないあの足の長さは

「冬星さんずるいよ!!!!!」って叫んだよね。

いやちなつさんずるいです。私を返して!(突然のシシィ)

 

マイティの沼(定期)

「舞台化するなら全エピソード再現で。」と冗談はよしこさん(by鳳月杏ボイス)な

話を大和和紀先生はおっしゃったということですが

(言ってみてえ…大御所すげえ…少女マンガ家の大御所ほど強いもの知らねえ…)

あの尺で全部入れるとなると鬼島さんは仕方ないか…でも!

 

もっと鬼島さんを!!!!プリーズ鬼島!!!!

 

ってなる現象を巻き起こす水美舞斗さんが

安定の沼すぎて95期がほんといや(※大好きです)

あとさらにれいまいっていう花組の爆弾知ってるとさらに楽しめる

宝塚ってところほんときらい(※ずっとついていきます)

 

思わず「あーあ、れいまいでオスカルとアランやってくれないかなあ~~~

そしたら結果オスカルとアランはくっついてほしいなあ~~~~

(※アンドレの立場)」って不意に思うから宝塚怖い(※むき出しのナイフ)

 

でも、あたしがなんだかんだで死ぬのは

「環さんと鬼島さんがくっつくエピソード」漏らさず盛り込んだ

小柳奈穂子の鬼才っぷりだから。

誰に惚れるって小柳奈穂子にだよ。花組男役すぎるよ。

(話がずれてるって)

いいなあ~マイティとしらきみちゃんて。

考えただけで白いご飯がおかずなしで食べれるよ…。

 

花男たちを虜にする華優希(100期)

素晴らしい紅緒だった…もう頭からつま先まで紅緒すぎて

華優希ちゃんは本当に平成生まれなのかな?っていう

学年を逆算する現象が止まらなかった。

なんか、確かに現代っ子の容姿ではあるんだけどちょっと古いっていうか

昭和の少女マンガの絵なんだよね。目に星が飛んでる、あの感じ。

だからメリーベルもハマったんだろう。

紅緒とメリーベルは本当に同じ華優希なのか世界ふしぎ発見

取り上げてほしいミステリーだけど。

華優希ちゃん、お願いです。

末永くれいちゃんの「僕のはいからさん」で

いてください。

寿命がのびるれいはなコンビ…ありがたみしかなくて泣きそうでした

(※号泣)

 

ということで花組はいからさんが通る」。

 

大劇場で完全版柚香光少尉を生で見るまで

私は死ねません。

 

っていうかれいちゃん神がかって少尉だったのでもう

「お肉をお食べ柚香光」っていうネタができないレベルだった。

(言ってるじゃん)(っていうかネタだったの?)