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「100%宝塚」の月城かなとの美は、何者にも代えがたい95期の至宝。

さて、私の中で今熱い番組がある。CSのくせに放送は1回ぽっきり、という

貴重で希少、そして取り逃すことができない「一回に賭ける」番組、


「100%宝塚」


である。1回放送のくせにコピーガードがかかっている。(CSだから当たり前)

いつも布教用に3枚くらいコピーしたいのだが、CSさんは

そういうわがままが許してくれない。コピーガードのガードの強さはヲタにはきつい十字架である。


そんなことはどうでもいいのだが(いや、よくない)

1回目は今NWで熱い桜木みなとくんが鈴木福くんと珈琲を飲み、

2回目はこの世の妖精というべき朝美絢くんがHKTの宮脇咲良さん(美少女)

と博多デートを繰り広げていた。


有名人ってやつぁぁぁぁ!!!!!!


と、ひとりハイボールをあおったのは言うまでもない(※逆恨みです)


さて、三回目の今回。我ら雪組が誇る「美の至宝」ともいうべき


月城かなとの登場である。


無敵艦隊95期、月城かなと。逸材揃い、美を競わされ、

各組安定の「95期」と呼ばれる同期の中でも一目置かれる「美」のれいこ、

とは月城のことである。


みなさん、雪組を見ていて「おっ誰だあの美人は」とオペラをおろし、遠目に見て

その完成された美のフォルムとえくぼがチャーミングな人を見つけたら、

まずプログラムを確認してほしい。そして、隣の人と確認してほしい。


私の経験からほぼ月城かなとである可能性が高い。


そんな「美の具体化」月城かなとがエスコート?誰だよその相手は!!!

相手によっては許さねえから!!!と思った方も多いだろう。いや、私がそのひとりだから。

(相変わらず心が狭いあくるさん)


・・・10歳の天才子役、谷花音ちゃんでした★(満面の笑み)


よかったー、ある程度恋愛可能な男性とかじゃなくて。(安心しろ、それはない)


谷花音ちゃん、いやのんちゃんは一昔前の名前は忘れてしまったのだけど

なんとかの女神っていう受験ドラマ(杏ちゃん主演)で現代っ子で親が奔放な子どもの役をしていて

あくるさんの心を癒していた天才子役です(じゃあドラマの名前くらい覚えておこう)。

眉毛が薄く、将来期待さぜるを得ない美人子役。


そ、そんなのんちゃんと月城かなとがデート!!マジか!!!


・・・私の心のメーターが降り切れる

瞬間が4月は多い。


話を元に戻して、月城かなと。


これだから95期は!!!と意味不明な怒りを覚える番組と(予想していた通りの)結果になった。

(※95期だから、という理不尽な理由が意味不明である)


あの人見知りで有名なのんちゃんが、ものすごくなついているのがその理由だ。

のんちゃんに「字が綺麗だね」、とさらっと言える月城かなと。


こわっ。これ、男性相手だったら絶対勘違いしちゃううやつだ!!!


よかった、相手が10歳の子どもで!!!

(考えが汚い)


れいこの円グラフも非常に罪深い。


なんと、8%が「お花屋さん」なのだ。


・・・かの花トップさんを思い出すその言葉。

花を愛するタカラジェンヌは美しい、という布石なのだろうか

(※あくるさんは理科の授業の簡単水栽培でヒヤシンスを枯らせた女です)


そして、デミグラスソースのかかったとろとろオムライスを披露する月城かなと。

なんだか泣けてくるのは私だけであろうか?


好物は父の淹れたコーヒーと、母の手料理。

遠く離れた地でその遺志を継ぎ、「食べることは大事なこと」という

良妻賢母的な発想のもと育てられた月城かなとはデミグラスソースがかかった

トロトロオムライスを作ることができ、優雅に花を埋ける・・・。


なんか自分の生活が底辺のような気さえしてくる、

このれいこの「美」の生活。

いいよ、「メレンゲの気持ち」に出てその「美」の生活を俺たちにレクチャーしてくれよれいこ

(泣いてる)


でも一番好きなのはカリ様の料理です♡とか

なんだろれいこ(泣いてる)


そんなれいこの貴重な受験写真を見ることができるのが、この「100%宝塚」の

最大のハイライトである。

・・・まだ見ていない人は覚悟してほしい。

ほんとに、「これこそ美」の表現者といっても過言ではないほど


17歳で出来上がっているれいこ。


レビュー本の初舞台のレオタード姿のれいこにも白目をむいたが

受験前であの写真が撮れる月城かなと。はっきりいって、「それは違反です」といいたくなる

写真である。そりゃ受験スクール3か月経験でも面接員がとろんと

目がハートになり「オッケー!」とサインするわ。


あんなん歩いてたら美しすぎて

私は近寄れないけどな!(横浜マジ怖い)




「1回だけならいいよ」というご両親の英断が泣かせる。

よくぞ!!!よくぞ承諾してくれたご両親!!!っていうか、美の人間化の月城かなとが

普通に丸の内OLとかになってたらほんと、世の中間違ってるとしか言いようがないから!!!


ご両親の決断に「ありがとうございました・・・」とすがって土下座レベルである。


さて、そんな受験写真に戦慄が走ったれいこも、この番組30分すぎて

「何この優しくて綺麗なお姉さん・・・」モードののんちゃんの心を虜にしたれいこの

受験キッカケ、とは。


朝海ひかるさんの「Romance de Paris」の「踊りませんか?」がすごくステキで」


き、キターーーーーーーーー!!!!!!

(テンションMAX)


17歳れいこの乙女の心をわしづかみする、朝海ひかる様、コム様。

あれで入ることを決意したれいこと、

あの公演が好きすぎて破産した私の違いって何だったんだろう・・・

(生まれ持ったものなんじゃねーの)


西に向かって、そっとまさつかに礼をしたこともここにご報告しておきます。

れいこと私の唯一の共通点、それは「Romance de Paris」だったこの喜びは

何物にも代えがたい。あざーっす、まさつか先生。


番組も40分をすぎると、月城かなとは白い着物に変身する。


う、麗しい・・・!!!!


麗しすぎて壁に頭ぶつけたよね(けがするよ)

のんちゃん目がハートになってるよね(それはあくるさんもね)

この頃になると、目も慣れてくるだろうと思っていたんだけど全然慣れてこない、

美の病を抱える月城かなと(病気なのはお前だよ)


と、いうことで10歳のいたいけな少女を虜にし、アラサー(私)の心も奪い、

5月には「アルカポネ」で望海-月城ラインお披露目なんだろ。


・・・死の桟橋しか見えないよ。


恐るべし横浜出身、95期、美貌、優しい語り口、その育ちの良さがうかがえる姿勢。


もう、なんか疲れたわ・・・(勝手に)。


本物の美というのは、時にまぶしすぎて直視できず疲れるものなんだ、と知りました。


「100%宝塚」をご覧になる際は、体調にお気を付けください。

決して、出勤前に見てはなりません。(※あくるさんこれから仕事です)