舞空瞳は礼真琴の前に舞い降りた、
恋人であり親友であり、救世主だった。
ってことで、こんにちは!連日お世話になっております~あくるです!
礼真琴さんがね…こうなんつーか、また劇団に重責(←口を慎みなさい★)を背負わされるっぽくてね…
そう、来年の春にはなこちゃんがいないのにですよ…
(いうなって。)
めちゃくちゃ楽しみだけど、今回の公演を見た身ではもうすでに来年の礼真琴さんが心配である。繰り返すけどもだってもう、春にはなこちゃんがいないから。
ありちゃん、頼んだ。
どうか我々の礼真琴を守ってくれ!!
(あと普通に私達がチケットもとれるのかも教えてくれ)
そんな思いを胸に秘め(られてないけどな毎度毎度)星組公演ラストまこなこ見てまいりました!よ!
た、た、楽しかったぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!
星組公演「記憶にございません!」「Tiara Azul‐Destino-」

驚かないでください。ポスターそのままの、やかましさ全部のせです!(大歓喜)
ヅカヲタが患う「礼真琴が心配病」を捻り潰した星組パワー
こっちゃんが心配だ。なんかいろいろ、心配してる。あなたはこっちゃんのお母さんか、はたまた瀬央かといわれるくらいに(…瀬央とは誰もいってないな…)心配している。いや完全に余計なお世話だけども。ここのブログはおそらく彼女の目に止まらない。きっと大丈夫なので(何が?)大きな声でいっちゃおう。
礼真琴、君が心配だ!!!!!!
(迫真に迫るありちゃん風に)
…理由はいろいろある。まあ、少なくとも最近私はそんな心持ちで星組を見守っている。あくるさんが心配したところで礼さんがどうにかなるわけでもないけども、見納めてきましたまこなこラスト。
し、信じられないほど楽しかった…!!!(つるっつるのピカッピカ)
誤解を恐れず申し上げます。
礼真琴史上最高の大当たりショーでは
ないだろうか!!!
(いや彼女のショーは本当に毎回過去最高を更新するんですけど、今回ちょっと桁外れに楽しかった(私が))
なんなんですかね?
このなこちゃんファイナル土壇場にきてぶちかます星組節。イエス、まこなこ節。ちょっとしかも、聞いて下さい。
ショーだけじゃなくて芝居も
大当たりです!!!!
…ねえさん、事件です。星組が、本気です。(注:通常運転)
■「記憶」冒頭の大階段
ここの冒頭だけでまあまあの文字数が稼げると思うんですけどね…まあとにかく冒頭からロケットスタートをぶちかます星組。もうね、星組じゃなきゃこれ全然面白くないと思うんです(面白く…?)。
あの大階段ですよ。
あの大階段に、赤い絨毯ですよ。
1ヶ月前、ちょうどフランス女王が断頭台の露と消えた
神聖なる場所ですよ。(思い出しただけで泣けてくるよね)
なんで!!!
私は!!!!
こんなにも爆笑してるのか!!!!
星組isワンダーランド。頭によぎるは「誠の群像」(※石田昌也最高傑作)の冒頭シーンの新選組隊士の総踊り。イシダーはこうして、世間の非常識をタカラヅカの常識という刀でバッサバッサ斬って結局
「なんだかわかんないけど最低で最高www」
っていう流れに展開させる天才だよな…もう…だから…
嫌いになれないんだよな~(片手にビール)
…わかっている。イシダーをこうして許してしまって早十数年。この甘さがイシダーをここまで増長させてしまった意識もうっすらある。もうだけど、ここまできたらあっぱれだよ。
献金マンボで誰が嫌いになれる?これ。
あとね、ここからすでに黒髪天飛華音が私を殺しにかかってきてるんだけど、誰か助けてほしい。(シランガナ)
あと最後に大階段に仁王立ちするまゆぽん。
北大路欣也さんすぎるだろ。
■なこちゃんのお着物
なこちゃんがとにかく芸達者なこの公演。
「コワーイ★」でここまで笑いが取れるトップ娘役がかつていただろうか。しかもこの「コワーイ★」なんか毎公演言い方を変えている。
そして毎回必ず笑い取ってくる。
え?トップ娘役ってこんなに笑い取れなきゃだめでした…?なこちゃんは吉本新喜劇の人なのだろうか。大阪の土曜の昼下がりに登場するいつもの人なのだろうか…?
ってくらい、なこちゃんがいいです。
…当方、なこちゃんにはゲロ甘ブログなの自覚してるんだけどね。
もういっか!最後だし!きっと礼真琴さんも同じだろうから!(←さらっと決めつける)いいます!!
舞空瞳が!
かわいいから!!
しょうがないだろ!!(開き直った)
イシダー現代劇に必ずといっていいほど登場するツイードジャケットも外さないし(なんでそんなにツイードジャケット好きなんだろうってくらい着せるよね)
顔の大きさ全く無視したサングラスとか(顔が拳サイズのひっとん)
やたらかわいい赤いスーツケースとか(リカちゃん人形みたいなひっとん)
お色気モードのガウンとか(伊坂の態度許せんひっとん)
最後のお着物の極道感さえもが愛しい(って礼真琴さんが思ってる(はず))
セーラー服どうしてあんなに似合うの?(私達の舞空瞳すぎる(太鼓判))。
ただ、芝居で「はあ、かわいいの大洪水…」とため息ついてる場合じゃございません。ショーではさらに舞空スペシャルが私達を襲います。
安心してください。
星組トップ・舞空瞳、
こんなもんじゃございません。
なんか、伊坂がね、片手になこちゃん抱えて、スマホ見てるじゃないですか。
「はあ?」って思っちゃうもんね。
え、伊坂…正気ですか?って真顔で思っちゃう。
だって隣にいるのは舞空瞳だよ(真顔)
(そういう問題じゃない)
礼真琴さんがそのうち殴りにくるんじゃないか(チャゲアス口づさみながら(←ごめんなさい言いたいだけです)…あ、あとで殴るか!(銀橋で)
そんな茶番妄想ドリームが湧いてくるには十分なまこなこありちゃん。
もう一生やっててほしい。一生見ていられます。
…なこちゃん辞めるけどな!(いうなって)←ここまででワンセット(泣)。
■全体的にタカスペネタなのにまこなこは外さない
ネタが全体的にタカスペなんですよ。
あ~そうね~、最近タカスペやってないからね~、、、って納得しそうになるけどこれイシダーさんの通常運転なんで、あってもなくても私達は許す羽目になるのである。それでこそイシダー。なんてきれいな吉本新喜劇。
ただなぜだろう。もう全部想定内なのに、全部毎回きっちり笑えるのです。なんてこった、まこなこコメディまでも優等生なのかい!公演3ヶ月毎回満点ホームランきっちりあげちゃうんかい!!天然ハードル上げの常習犯。
IZUMIのオムライス食べながら考えてたんですけど(普通に美味しいよね900円です)、悲劇ってわりと毎回泣けるんですよね。悲劇のほうが、結末を知ってようと毎回同じ展開だろうと感情に飲まれて、泣けるんです。これは個人的にロミジュリで培った経験なんですけどね。
ただ、コメディで毎回笑うって結構大変。お芝居だとセリフもこのあとの展開も全部知ってるからさらにハードルは上がると思ってて。しかもヅカヲタ回数見るからハードル上げが天井知らず。
ちなみに私が毎回爆笑しちゃうのは啓介・聡子・篤彦inレストランでの名前いい間違えシーン。もう勘弁してほしい。大好きすぎる。初回A席センターでヒーヒー泣きながらオペラ覗いていた女は私です。ちなみに2回目もA席センターでヒーヒー泣きながらオペラ覗いていた。
何回見ても同じ。
まこなこマジックあなおそろしや。
■伊坂
さっきちらっと言ったけど、なこちゃん片腕で抱きながらスマホ片手に上司情報スマホでチェックするのは例え暁千星であっても許しがたい暴挙である。
隣は舞空瞳だぞ!?(ニ回目)
…ただ、伊坂がも~イケメンなんですよ。なんてったって、顔がいい。
毎回オペラで覗いて確認しちゃう。も~わかってる、顔がいい。
個人的にはこのあと番場さんにも手出してほしいよね。全然懲りない伊坂。
最初「なこちゃんラストでありちゃんと浮気ってそれどないなブラックジョークだ!?」と石田さんに石投げようとしてたけど(記憶だけに投石事件)、あ、この作品でまこなこ楽しむのにはありちゃんは最高そして必須のスパイス★って気づいてからは手のひら返してめちゃくちゃ大きな声でいってます。
伊坂の暁千星はいいぞ!!!!!
まあ、何回もいいますけど、ここは当たり前のことを大声でいうブログなんでね。
■古郡
ひとりカジュアルなお召し物で目立つ古郡さん。本役(ちがうよ。)は佐藤浩市です。
金に汚いブンヤという設定だが、まあ極美慎のご尊顔、
いたって通常運転、
毎度のことながらめちゃくちゃキレイである。
毎回芸がなくて申し訳ないのだけど、心のなかで
「この古郡って男、タイムスリップしてきた好奇心旺盛なヨーロッパの王子様で今回タイムパラドックスの研究で市井の実情を知りたいがために潜入捜査してんでしょ知ってるんだから…!!」と勝手に設定を作ってしまっている。
すまぬ。
なんならその王子様、番場ちゃんと時を超えた恋愛しちゃえばいいのにとか思っている。いや番場ちゃんどんだけ万能なの。ってそこじゃない。(詩ちづるちゃんがとにかくかわいいからあっちこっちとくっつけたくなるよね(?))
毎回極美くんに関しては心の裏設定製造メーカーが勝手にスイッチ入っちゃうので、ほんとにそろそろ集中したいです。いや極美くんがイケメン過ぎると思うの。
ちょっと顔が雄弁すぎる。※極美くんに罪はない
白状します。あくるさん、極美くんに関しては「眩耀」から成長が止まってます。(眩耀でも「極美くんはどうせ隣国の王族の落し胤でしょ」って毎回いってた)(←どうせの意味がわからない)
私、ほんと飽きないな。
■「君はタイプなんだ」のセリフに「知ってるー」っていうひーろーを心に飼って
いや、もうこれですよ。まこなこに関しては二言目には「知ってるー」ですよ。
…なんなのかな?(ため息)まこなこ、高校生からの初めてのお付き合いから結婚までいっちゃいました的な設定がとにかくナチュラル過ぎてびっくりするくらいこっちも「知ってるー」なんですよ。
もはや観客全員、ひろ香祐だから。
(ひーろーほんっっと今回かっさらうよね!)
とにかくここの設定オリジナルで石田さんの趣味爆裂なのに、っていうか高校時代エピソード全部まるっとタカスペ仕様なのに、
どうしてこんなにときめくのかね初恋甘酸っぱいよねまこなこ(ババア顔)ってなるのかね!?!?
最後に聡子がインドの自転車エピからエジプト生き埋めエピまでしゃべって啓介が「記憶にございます♡(バックハグ)」って締めてくれるじゃないですか(って漫才の一連の流れみたいにいうな)。
もうね~、全部知ってるから!
こっちゃん、あたしたちそれ知ってるから!
あなたがなこちゃん大好きなの知ってるからーーーー!!
最後の最後でこれまでの溜まってた萌えが一気に昇華。あの時きっと全員ババア顔。ああ、よくいう客席との一体感てこれね?(ちゃうわ)
まこなこありがとう。もうこれしか言えない。
■ちょいダサショーが礼真琴にいっちゃん合う真実
最初に言いましたけど、今までの礼真琴主演ショーで一番ハマりました。ちなみに前回までの暫定一位は「ジャガービート」です。公演当時は
「ディミトリの感動を消し去るジャガビー」「公演後はもはやディミトリの記憶あらず」と言っちゃってましたけど(かわいそうな生田くん…)(←いってるのはお前だよ)、今振り返ると最高に礼真琴で星組なショーだったなって思います。よかったよねジャガビー
星組爆発で思考停止させるあのガチャガチャ感。
ってやかましいわ。
ただ今回のショー、それを個人的には上回って!とにかく好きです!!
もともと往年の草野ショーが大好きで、特に「サザンクロスレビュー」は毎日見るほど好きだったんで。ちなみに見るのは絶対星組版。星組サザクロは、焼き尽くすようなギラギラしたしつこさが大好きで。花組のミキさんにあるスタイリッシュなおしゃれ感、それが星組の香寿さんにはない。(←注:褒めてる)
そうなんです。
星組の「ギラギラ感」「しつこさ」「垢抜けなさ」は、
時代が変わっても右に出るものいないんです。(持論)
いつまでも続くお祭り騒ぎ。眠らないカーニバル。ずっと鳴り響く笛。それでも夜は必ず明けて、朝日が登るーーーーーー踊り続けよう、命が果てるまで!
そういう「人生かけたどんちゃん騒ぎ」が最高に星組で、そして、それをやっぱり先陣きって走るのは生え抜きの礼真琴なわけで。
なんかこんなこっちゃんは見たことない、だけど最高に懐かしい。
ああ、コレコレ。こういうの見たかったの!!
ちょっと竹田くん、お芝居書いてる場合じゃなかったよ!(うるさいわ)
■嫉妬→酒あおる→踊り狂う 一連の流れの暁千星に敵なしの全面降伏=ありがとう
お芝居でも薄々思ってましたけど、とにかく暁千星の爆発ぶりが半端ない。もうねえ~、何回もいっちゃって芸がないけど、
この組替えは神の采配。
ごめんね!?当時は「月の御曹司出すなんてほんとありえない」とか真顔でいっちゃってたけどまじでごめんね!?必殺手のひら返しで、劇団マジ近年稀に見る英断すぎますありがとう、とまで言っちゃったら投石事件されるかな(されるよね)。
とくにね、ショーの後半のよく見るクラブの乱闘シーンなんですけどね(っていうかありちゃんこういう「クラブでの乱闘騒ぎ」よくやってない?)(イメージ?ドリームチェイサー??)
①ワインボトルのラッパ飲み▶似合う
②踊り狂う▶似合う
③詩ちづるちゃんに手出す▶最高
④女子に囲まれる▶似合う
⑤踊り狂う▶似合う
なんだこの暁千星による、暁千星のための、暁千星でしかないシーンは。
(ちなみに大文字にしたところが最重要です。テスト出ます。)
やだもう最高。コレコレ~、こういうの見たかったの~!!いいんです。わかりきった組み合わせ、見る前から「それ美味しいよね」ってわかるものが最高の贅沢。
ビールにするめ、冬のアイス、乱闘シーンに暁千星。(?)
ありがとうありちゃん。まだまだ星組の熱帯夜は終わらない。
■黒髪天飛華音に気をつけろ
表題通りです。
天飛華音…天飛華音よ。
芝居からうすうす気づいていたけど、
そろそろやばい。
っていうか、月のあみちゃんに星のあまとの鹿児島102親友コンビ、
普通にやばい。
毎公演確実に力をつけてくる実力もある若手イケメン波が…きている…確実にウェーブが…きている…!(みんな知ってるよ。)
迫りくる恐怖。
そろそろ堕ちるアレ。
ファイナルカウントダウン開始。
フィナーレ大階段前の群舞のありちゃんの右後ろの天飛華音、気をつけてください。
黒髪でイケメンで色気のコラボレーションで
ギラギラしてるの、なんかおる。
私からは以上です。
■セーラームーン舞空瞳は礼真琴のタキシード仮面
やっぱり舞空瞳にはダルマよねー!!!って竹田くんとジョッキで乾杯したくなる今回。なこちゃんの脚が大好きです。っていう変態脳の竹田くんが大好きだ。
(※竹田くんは一言もいってません。)
ちなみに私も竹田くんと同じく(?)トップ娘役なのにダルマ着てしまう系トップ娘役が大好きです。近年では潤花、ちょい前ではちゃぴとかゆきちゃんがもう最&高。
そもそも、ダルマが似合う脚というのはそこらへんにゴロゴロいるわけでもなく、トップ娘役に限定してしまうとさらに難しいのである。すらっとした脚であるのは大前提だけども、細ければいいってわけじゃない。
そこはかとなく感じる、むっちり感が大事なんです。
(↑大真面目に大変態)
ちなみにこれは最高の褒め言葉です。あたしゃダルマに関してはうるさいよ!(はいはい)
でもって今回のなこちゃん。ほぼ脚出してます。
3幕からホットパンツに中詰はほぼセーラームーンです。
もうこのセーラームーン衣装よ。世代的にはたまらないものがあります。きっと(同世代と思われる)栗田ちゃんと珠子ちゃんも「竹田、それあたしたちもやりたかったやつ!!!」とかって配信見ながら言ってると思うのよね。(ほらそこ勝手に演出家茶番劇作らない)
このショーって、星組らしさが全開しているショーで、トップ・礼真琴のためのショー。でもなんで今回こんなに私好きなのかなって考えると、やっぱり
「トップ娘役・舞空瞳を劇団が全力尽くして最高の演出で送り出す」
というサヨナラ公演で一番大切にしてほしいことが全部できてる公演だからかな、と思う。
今回お芝居を見ても、ショーを見ても、感じるのはなこちゃんへの愛。本当に愛されてるトップ娘役だな~って公演見てればことさらわかる。
愛されているトップ娘役を、純粋な思いのまま見送れること。
ありがとう、あなたの舞台は最高でした!と晴れ晴れと見送れる嬉しさ。
ガチファンじゃなくても、ただ見てるだけの私だったけど、それってすっごく幸せで、当たり前じゃないことだってことはわかるのです。
なこちゃんは本当にすごかった。トップ娘役をプレッシャーに感じないタカラジェンヌなんていないと思うけど、今思えばなこちゃんに関しては最初の頃は
「あの礼真琴の相手役」という謎の肩書があった(苦笑)。
研1のときから「あなたに期待してますからねっ」という劇団からの圧を十分すぎるほど感じ、花組からのお輿入れで「あなた、うちのこっちゃんのお嫁さんなのよね?」と星組ファンからもかなりのプレッシャーがあったと思う(苦笑)。まあそれはしょうがない。だってあの礼真琴の相手役だから。
舞空瞳は、礼真琴の最高の救世主だったんじゃないかなって思うんです。
そうであってほしい、っていう私の希望も含んでいるけれど、隣に舞空瞳がいなければ今の礼真琴はいないかも、と思うことがこの2人には結構あった。
それくらい、近年の礼真琴にかかる期待と圧は凄まじいものがある。コロナ禍、宙組事件とここ数年劇団の「未曾有」が起こるたびに、劇団も、私達も「天才・礼真琴」を求めてしまう。
彼女は天才だけれど、決して鋼のメンタルを持ってるわけじゃない。
至って普通の人間、いや、むしろ普通の人より繊細で、とにかく優しい、善良な努力の人。最近のインタビューを見ていると特にそんなふうに思う。
なんとなくわかる、「こっちゃんが大変そう」。
でもそういうときに、星組には必ずなこちゃんがいた。
「琴さんが大変そう?わかった、ここは私に任せて!」彼女はそうは言わないけれど、そう言わんばかりに全ツも博多座も彼女は「星組トップ娘役・礼真琴の相手役」であり続けた。
星組トップ不在。それでも舞空瞳がいる。
だから、礼真琴は必ず戻ってくる。
根拠のない安心感と信頼。それが舞空瞳にはずっとある。ずっと彼女が星組にきてからコツコツと積み上げたもの。だから、こっちゃんも安心して休めたのだと思うのです。
前例のないトップ休演。本当に大変だったと思うけれど、そういう選択肢もあるってこと、礼真琴と舞空瞳がちゃんと実証してくれた。
まこなこだからできたこと、っていうのもある。けれど、あの劇団にとって歴史的進歩だと思う。前例のないことをちゃんとやり遂げる、ってとくに企業において本当に難しいことだから。
ふたりは似ている。
100年に一度の逸材・礼真琴と、女版・礼真琴と呼ばれていた舞空瞳。
だからこそ、お互い手を取り合って、足りないときには補うし、相手からSOSがきたら駆けつける。
「ことさんをいじめたらあたしがゆるさないんだから!」っていうセリフがなこちゃんはさらっと言えるよな~。そんなことを考えて、ニヤニヤしてしまう。(アンジェリークがいってたセリフ、「謝ってくれたら許してあげてもいいんだからねっ」参照)
そういう妄想ができるトップコンビってすっごく貴重で、可愛いと思うし、最高だな、今までいなかったなと思っちゃうんですよね。
まこなこはずっと甘酸っぱくて、ずっときゅんきゅんする存在。
だけどそれだけじゃない。
恋人でもあり、親友でもあって、同志でもある。
最大の理解者であり、きっと残ってここで戦い続ける礼真琴が困ったときは、舞空瞳は手を差し伸べるだろう。
まこなこはそうであってほしい。今までも、これからも。
ここにいる全員に愛されて、なこちゃんはここを卒業する。
まこなこをリアルタイムでずっと見れたこと。私の自慢することの少ないファン歴でも、幸せでたまらなく贅沢な時間だったなとしみじみと幸せを感じた。
裸足で踊るまこなこを見て、涙がとまらなかった。でも私の涙は、なこちゃんの退団が悲しいんじゃなくて。
同じメトロノームを持つ礼真琴と舞空瞳が、
とても美しくて、とても楽しそうで、
とても幸せそうだったからだ。
コロナ禍も110周年もいろんな危機があって、それは解決したとはいいきれない。でも、救いを求める私達ファンの期待に応え続けてくれたまこなこ。
いや、期待を上回り続けてくれた。
なこちゃん、本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。
私の今までのヅカファン人生で自慢できることのひとつ。
まこなこのデュエットダンスをこの劇場で、生で何回も見れたことです。
まこなこフォーエバー!!
ヅカファン全員から、親愛のバックハグをなこちゃんに。愛を込めて。
2024.9 あくる
