ところで、このマンガってどこの掲載誌で毎月何日発売ですか?
ってことで!はい!みなさま、お元気にしていらっしゃいますでしょうか~。あくるでーす。…はい、案の定「カルトワイン」「心中」の公演中止に心をえぐられております…ううう。たぶん何度中止になっても慣れないだろうなあ、この感情には…。
この状況になって、例え自分が見れなくても世界のどこかでタカラヅカの公演をやっている、っていうだけで心の支えにはなってたほどにはタカラヅカが自分には必要なんだなって改めて認識させられたっていうか、コロナのバカヤロウっていうか。ほんとのほんとに、そろそろ撤収をお願いしたいわ。(あかさんに氷の声で「…死ね、消え失せろ、地獄の果まで追いかけてやるコロナのやつめ」とかいってもらいたい)(あ、それでコロナ撲滅するんじゃ…!!)
…というわけでね!!星組大劇場公演、無事大楽迎えました!!(本当にできてよかったぁ~~~!!日頃の行い~~~!!!)
星組「めぐりあいは再び next generation-真夜中の依頼人-/Gran Cantante!!」
いや~10年ぶりの続編。言わずもがな1も2も大好きなシリーズ三作目の本作。続編上演との発表があった時はこう…「その手があったかーーー!!!」(膝ポーーーン)っていう(笑)さすがです。さすがすぎますわ、小柳女史。描きますなあ、星組(のマンガ)を。
いやだって、こういうまこなこ超見たくなかったですか?(仲間を作りたい一心で手招き)
「ボクはキミのこと大好きだけどキミはどう!?」
「大好きですけど!!??」
…の件。…正直、あそこだけで1ヶ月先の発売日まで持つな…ってくらい好きなページです。(もうツッコむのも野暮だけど、あくるさんの中で「めぐあい」シリーズ大好きなマンガが連載中のイメージです。(現在11年めの超ロング連載))
かわいすぎないか?
かわいすぎて意味分かんなくないか?(誰に聞いてんの)
と~いうわけで参りましょう、星組の隠れ名作「めぐあい」シリーズ続編!
待ってたよルーチェ!会いたかったよアンジェリーク!!
~首席卒業同士がイケイケバカップル過ぎて最高かよもっとやれ★星組感想スタートです!!
星組「めぐりあいは再び next generation-真夜中の依頼人-/Gran Cantante!!」
もうポスターから可愛いが溢れてて水浸しで「どうしてくれんの」状態(表現のひねくれ度★★★)
「結婚はすべての凡人を地獄に陥れる毒薬」絶賛継続中/礼真琴(ルーチェ)
「私結婚するかも」と牽制するアンジェリークに対して「だってキミの人生だから…!」とルーチェがいった瞬間
「ヘ~タ~ク~ソ~か~~~!!!!←礼真琴さんが一生言われないであろうセリフ第一位」とルーチェの顔面にサンダル投げつけてやりたい気分になりました。はい、10年ぶり!!ずいぶん大きくなったねルーチェ!!(25歳/職業:ニート)
…にしてもまあ、期待を裏切らない、ヘタレなこじらせ男子に立派に成長。あんなに可愛くてキューティーでサイコーなガールフレンドがいるにも関わらず、その距離感に甘んじてこの調子だと10年「2歩進んで10歩下がってアンジェがっかり」な関係だったと思われます(詰めれるものも詰めれなさそうなルーチェすぎてな…)
毎回今回こそは!!キ、キス…くらい…!!と意気込んで会うんだけど、
「…で、した?」(せお)
「できた??」(くらっち)
と聞けば「電車が遅れて15分遅刻しちゃって、それはボクが悪いのかもしれないけどアンジェリークがプリプリ怒り出してさ。それでもうずっと機嫌悪いからボクもなんかバカバカしくなってきちゃってそれで~…(くどくどくどくど~…)」っていう調子の彼に親友二人は「もう何年一緒にいるんだよ!?ア”ァ”!?」(←せお)「っていうか遅刻すんなよ!!ア”ァ”!?」(←くらっち)」と半ギレされる残念ルーチェであろう(※捏造)…手にとるようにわかる。
完全に小学館の少年マンガ(※恋愛ターン)です。ヘタレ男子としっかり女子の行く末やいかに(痴話喧嘩三昧)。
もうとにかくアンジェリークといるルーチェが可愛くって可愛くってなんでもっと早くにこういうのやらんかったの(※トップ就任2年半目)と思ったくらいなんだけど、トップ就任してからの礼真琴さん。やってきたのが
①モーツァルト(悲劇の天才・金運・上司運悪い)
②丹礼真(シリアス・悲運)
③ティリアン(ダークヒーロー・性格悪い)
④ロミオ(世界三大悲劇・タイミング悪い)
⑤柳生十兵衛(独眼竜・大野拓司の本棚公開)
…と、まあまあ、まあまあなラインナップで(っていうか最後の柳生の解説ひどすぎない…?)やっと…やっと!!!生きる星組近代史トップ礼真琴が!!礼真琴による礼真琴しかできない作品に巡り会えたと…感慨深くて。
「よく飲むね~~~~ぇ!!!!」を聞いて爆笑しておりました。
(本当にこの言い方すごいルーチェ+礼真琴÷2っぽくて大好き)(10年付き添ったカップルの居酒屋飲みの合いの手…)(ムードもへったくれもない)…コロナ復帰後ヅカ飲み会でみんなで使おう?「よく飲むね~~~~ぇ!!!!」(サイコー)あとツボに入ったセリフは「(極美慎を見て)なにあのハデなの」(不思議そうに小声で早口)←わっかるーーーーー!!!!(え?)
みなさんの想像通り、あたし小柳さんのラブコメが3度の飯より大好きなんですけど同じ世界観のシリーズ3作目ともなると多少ダレたり毎度おなじみっぽくなるかな、あるいはあたしがもう飽きてる可能性あるかもと思ってたんですがいやいやいやいやいや。
余計な心配ご無用とはこのこと。(NO THANK YOU 心配)
前半は多少ドタバタごちゃごちゃしてるんですけど、キャラクターが多いのもわーっと話が進むのもそれはすべてめぐあいシリーズだからで(解決)さくさくさくさく話が進んで後半涙を誘う天寿さんとの二人の銀橋。
「オルゴン家の人間には出して恥ずかしい人間などいない」
これはきっとユリウス半分、ずっと礼真琴を見てきた天寿さんの本音半分、そして全星組OGと全星組ファンの思いってところでもう涙無しには見れなくて。ずーっと生え抜きで御曹司で優等生で頑張ってきた、星組が大好きなこっちゃんに対して最大の褒め言葉であるんじゃないかと。すごいいいよね…この銀橋のシーン…涙なくしてみれねえっすよ…。
そして、このシリーズ1作目が大劇場デビュー作だった小柳さんのありがとうとこれからもがんばれよ!っていう礼真琴へのエールが込められてる気がして、もう本当に胸が熱くなりました。…めぐあいなのに!なぜ私は感動して泣いているのだ!(だから小柳ラブコメめっちゃ好き)
改めて、ロングランが無理というタカラヅカシステムの上でこういう続編ができる環境に持っていった礼真琴と星組体制に涙ぐむほかありません…!
星組は本当にあったかいよね…その魅力に気づくまで結構時間かかるんだけど(なんてったってクセ強め)、気づいた瞬間もう大好きになって星組しかいらないみたいになるのほんとヅカヲタあるある…。うう…こっちゃんほんとによう頑張ったね…(親か)(英真なおきさんか)。
銀橋の「キミはどうかな!?」「大好きですけど!!??」からの展開はも~~~~うまこなこ最高かよ!!!の流れすぎてほんと好き。人がなだれ込みすぎてよく見えない壁ドンキスからの帽子隠しキス。はい、諸手を挙げてそれ大★好★物★あざっす!!(ルーチェの黄色いゴーグル付いたコスチューム可愛すぎて…!有村先生マジでシックからキュートまでいけるってどんだけ才能の塊…!!)
ディスコデートのシーンのお酒呑んで呑まれたふたりの
「アンジェリーーーーク↑↑↑」(イエーーーイ)
「ルーチェ・ド・オルゴーーーーン↑↑↑」(イエーーーイ)
の、(一緒の店に居たら目を合わせたくない系)完全パリピバカップル(=さいこう)。間違いなく礼真琴の代表作になるでしょう。トップになって足掛け2年半、こうやって礼真琴による礼真琴のための作品がやっと見れて本当に嬉しかった。こっちゃん、星組で頑張り続けてくれてありがとう~!!最高の10年ぶりのルーチェでした!!!
ショーがねえ~、個人的に大好物なガウチョ・マタドール・ターバンの三段活用でこの上ない私得だったわけなんですよ。いや~本当に!素敵なお衣装たちで!!
大好きですねんターバンが!!!(※個人の見解)
最後のパレードがアカレンジャーの赤(主人公色)だったのもたまらなく礼真琴だったなと。情熱の星組、ええ、まごうことなくあんたが主役。
まこなこおなじみ「振り数通常の3倍盛りデース」「倍速でお送りしてマース」な超絶技巧デュエットダンスも絶好調。充実期に当たる首席コンビの実力と、
「これぞ当て書き」
「これぞお家芸」
「これが礼真琴じゃ!!」
をまざまざと見せつけられ、大満足でございました。いや~ほんとに…本当に星組っていいなあ~~~!!!(※世界一軽くて浅い感想)
それにしても礼真琴さん、素に戻って挨拶になるととたんにおばちゃんになるのが親近感と好感度しか上がらない。(どこよりも早い「良いお年を」(手付き))
なこちゃんだからできた最高の相手役・アンジェリーク /舞空瞳
とにかく可愛い。可愛すぎて意味わかんないくらい可愛い。
これは批判とか悪口じゃないのはわかってほしいんだけど、こっちゃんがわりかし重い運命を課せられる主人公やりがちなのでそれに引きづられるように重いっていうか巻き込まれる…んだけど、私はですよ?「なんかヒロインだけ違うところにいるみたいだな…」って思ってたなこちゃん(個人的意見です)。でも、技術的になんでも上手くできちゃうもんだから別に違和感はない。だけど、「今回も上手だったな~」っていう感想だけで終わってしまうのが本当にもったいなくて。
具体的にこういうキャラ!とはいえないけどバッチリハマる役がそろそろ来てほしいな~と思ってたところでした、で、きましたアンジェリーク。
…ドハマリです☆(※あくるさんが)
待ってた待ってたこういうの~~~~!!!
10年前の最後にルーチェへの「謝ってくれたら許してあげてもいいんだからねっ」っていう言葉通りの、意地っ張りで、本当はルーチェのこと大好きなのにルーチェの前だけでは素直になれなくて、でも実は王女でそのこと誰にも言えなくて、好きでもない男と結婚とか本当は考えられないし、でもやっぱ結婚とかしなきゃだめなのあたし?とか20代前半のモヤモヤモヤモヤ~~~~っていういわゆる普通の女の子をもう人間が表現できる最大限の可愛さで演じたなこちゃん、2回目だけど
ドハマリです👍(※あくるさんが)
「ビール!!!ジョッキで!!!!」の第一声から「キーーーーーターーーーーー!!!!」っていう心の喜びの声が止まらず。それからノンストップで怒涛の星組女子ワールド!!(創立者・夢咲ねね)いやほんと、小柳女史の描く酔っぱらいトップ娘役可愛すぎて(みゆちゃんも超可愛かった)あんなふうに酔っぱらえたらって思うんだけど…私まあまあのザルなんですわ…(※最後まで意識しっかり保てるタイプ)
①着てるものは全部かわいい
②言うこと全然素直じゃないのになんで可愛い
③凄腕恋愛コンサルタント(わっかる~!!)はるこ先輩に果敢に挑戦するアンジェ(惨敗)
④ディスコに戸惑うハコイリアンジェ
⑤ハデ男(by礼真琴)ロナン極美にちょっと引いてるアンジェ
⑥ルーチェの告白に「大好きですけど!!??」って思わずキョドるアンジェ
全部ひっくるめて可愛すぎる!!!(ここまで一気読みでおねがいしまーーーす)
…た・ま・ら・ん!!!(ビールジョッキドン!!)
可愛いの大洪水がとまらずにこっちはびしょ濡れです。…どうしてくれる?えぇ?
ヘタレ男子にモダモダするのはしっかり女子の宿命ともいえますが、アンジェリークは本当に素直で汚れを知らない感じ。ねねちゃんのシルヴィアはもうまさしく「あざと女子」そのもので、自分の可愛さ全部わかっている上での強がり、だけど計算足らずで恋愛初心者でウブな感じがも~めっかわ!!もうメッロメロ!!(※あくるさんが(柚希さんも←周知))だったわけで。
アンジェリークは「大好きな人の前では素直になれない」可愛さはこのめぐあい王国全女子の共通事項なのかな…?と思うものの、あざといというよりかは自分の境遇に戸惑っている普通の20代前半女の子っていう感じ。シルヴィアちゃんのほうがなんせクセが強めで(苦笑)突き抜けて強烈だったのに対して、アンジェリークは無条件で「かわいいいいいいいいいいいいい(とろけ)」って感じです。
なんかルーチェが喧嘩しながらも10年離さなかったことが超わかる!!みたいな。いやだって、15の時からよ!?思春期ど真ん中から25までって!!結構長いよそこの10年…。
…なんかこういうところが小柳ラブコメ、結構リアルなんですよねー。ルーチェはたぶん、このままでもいいんですよね。好きなときに会って映画でも見て、痴話喧嘩してもうなんなんだよとか思いつつも会ったらなんだかんだいつも可愛いボクのガールフレンド、それでいいじゃーんって思ってる20代男子(職業:ニート)。
対してアンジェリークは、王女であることをルーチェに隠してて、言わなきゃ言わなきゃって思いながら実家から国家に関わる縁談が持ち込まれてもう現実的に考えなきゃいけないこと山積み(どーん)、結婚もこれからの人生も考え始めたら憂鬱なこと山積み(どどーん)なモヤモヤ期で。
試しに「結婚するかも」とか言ってみても「キミの人生だから(ヘタレ)」っていう「ハァ!?お前一回そこ座れ!!」みたいなこと言われても~~~モヤモヤイライラ、ブチギレ寸前5秒前(苦笑)…リアルだよ、リアルすぎるよこのラブコメ。この花婿探しファンタジーの中に大人女子になりかけの女の子の本音をぶっこむ手腕、さすがです小柳女史(一生ついていきます)。
でも周りも本人たちもわかってるんだよねー。なんだかんだいいつつも、喧嘩したもういい別れる!もうバイバイ!!っていってても「ハイハイまたそれね」っていう空気。「あの子たち、なんだかんだ絶対別れないし」「そこまでワンセットよねー」っていうテンションのせおとくらっち。わかりすぎてツライ。なんだこの空気。
あーもう(すきーーーーーーーーー)。
なこちゃんがねえ~、本当に可愛くってそれだけで大満足な感じもするんだけど、なんだろう、あのディスコデートのふわふわ水色ドレスにちょこんと乗った帽子に小さいポシェット?(何入ってるのあれ?)
…出てきた瞬間「脈々と受け継がれる夢咲ねね遺伝子…!!」と震えたほどには星組トップ娘役すぎて可愛すぎた。砂糖菓子?砂糖菓子なの?本当に、今の時代ディズニーも描けないようなプリンセス像を盛り盛りに設定してもそれを無理なく演じきるなこプリンセスよ。お姫様なのかい?お姫様なんだろうね…(ルーチェ~~!!はよ覚悟決めやこのヘタレーーーーー(くらっちボイス))
何度も言ってますけど、あたしショーでトップになってもダルマ着せられる系トップ娘役が大好きなんでなこちゃんの今回の赤のダルマに大きなフリルマント、最高に最高に好きでした…。そしてバカでかいお花のっけてるの。それで銀橋ドヤ顔で渡るの。
超可愛くないですか。(真顔)
花のまどかにヘッドアクセ、星のひっとんに頭飾りですよ。(顔がふたりとも拳サイズ)…あの頭飾りでなんで美空ひばりにならないんだろう、なこちゃん。(※昭和ネタ)もーめっちゃかわいかったー!!
…いつもの5倍増しであたし「可愛い」しか言ってないけど、この感想大丈夫ですかね…?(今気づいた?)
さて、とにかくキャラクターが多いめぐあいシリーズ。いつにも増してさくさくっと参ります!!小柳先生…いいから頭の中の設定全部出して…!!(さすがオタク、小ネタのオンパレード過ぎて親近感しかわかねえ…!!)
■瀬央ゆりあ(レグルス・バートル)
瀬央さんといえばこっちゃんの親友役が私は一番しっくりくるので「ですよね~!いいですよねわかります~!!」って感じでもう体感5秒で「ハイ好き~!」ってなる瀬央さん。(ちょろ)瀬央さんはこっちゃんに対しては結構お兄ちゃんポジで「面倒みてやってる」って感じなのが好きです。こっちゃんの可愛いところはそういうところ。優等生でなんでもできるのに、なんだかんだほっとけなくてお世話焼きたくなるのがみんなに愛される理由なんだろーね。
さて、恋愛に淡白そうなレグルス。今日もマカロンちゃん探しに忙しい様子、あ~瀬央っぽーい(笑)なんて思ってたら最後にあっさりくらっちから!レグルスにも春がやってまいりました!!!
…っていうか当て書きの才能がやばいな、小柳さん。レグルスとティアっていうよりもう、せおとくらっちじゃん。ずっと友達で隣でゲームやってたのにふと手が触れ合ったら見つめ合ってキスしちゃうあれじゃん…(どれよ?)あ~~~もう…これ(私の)星組ドリームが詰め込まれすぎてて…萌え死にしそう…(うつむいてうなだれ)
毎回思うけど、星組ってなんでこの「内輪カップルゴロゴロ状態」が似合うんですかね…あっちもこっちもそっちもグループ内カップル、みたいなのめっちゃ納得いっちゃうの、なんでだろう…(誰も県外とかいかなそうな雰囲気)
あ!ショーの瀬央さんなんですけど!!私の大好きな海賊ジレ(※袖なし襟なしロングジレ)を着ててくださり嬉しかった~(プラスターバン最高)。あとパレード二番手衣装!!濃赤!!!THE☆瀬央☆色!!!!笑おめでとう~~~!!!
■綺城ひか理(宰相オンブル)
みんな大好き黒あかさん。ほんと、ひと睨みで人殺せそうな感じがもうたまりません(ドM)。でもオンブルも悔しくてたまらなかったんだろうな~。なんかあかさんって、こういう「期待した見返り返ってこなくて復讐する(間接的に)」みたいなの似合う気がする。期待したのは自分なのに、勝手に腹立てて自分直接手を汚さずに誰かを使って…的な。完全に支配者キャラだよな~。
そしてあかさんに普通にびびってる極美慎の関係。さいこう。(ガッツポーズ)
ショーのあかさん。っていうかあかぴー。この並びやっぱり最高なんですけど…!!もはやダイスケフジイの確信犯としか思えない(はい好き~!!)(ちょろ)
■天華えま(セシル・ピーター・ウェルズ)
1,2で私の心をかっさらったエルモクラート(真風涼帆が可愛い可愛いゆりかちゃんな頃)の弟子。メガネで優しい遅筆なところはお師匠様譲り。でもセシルとお師匠様が違うのはちゃんと彼女がいるってことですよ。ほんとにぴーはなんかリア充な役似合うんですよね…どんな情けない役でも必ずそばに女の子(しかも可愛い)がいるイメージ。そんなところも当て書き奈穂子。
…私、今フリルブラウスと貴族ジャケットがタカラヅカ1似合うの絶対に天華さんだと思う。(謎の断言)
■極美慎(ロナン・ヴェリタス・オンブル)
今作のパワーワードナンバーワン「(極美を見て)なにあのハデなの」。そう、最近の極美くんやたら発光しておる。とにかく出てきただけで甘い香りと薔薇をしょって登場しそうなキャラクターすぎて「こっちゃん(正しくは小柳奈穂子)…よくぞ言ってくれた!!!(握手)」といったところ。いやほんとに。ほんまそれ。
またな~、恋人役が小桜ちゃんなんだよね。ハデだな~!!(笑)もうこの二人並んで歩いてたら二度見しちゃうよ!?極美くんに絡むキャラクター(パパのあかさんと恋人小桜ちゃん)がこう、極美くんより強そうなキャラなので(いろんな意味で)極美くんが結局いいように使われて、騙されて、挙句の果てに捨てられないかおばちゃんは心配です(THE余計なお世話)。っていうかもう完全にロナンじゃなくて極美くんの心配にすり替わっておる。話変わるけど、極美くんすっごい歌上手くなってません?びっくりした~!!すごーーい!!
■星組の超バイプレイヤー 天寿光希・音波みのり卒業
最後に…この公演が実現したのは、このふたりが卒業するからなのではないかと疑うほどの星組の功労者・天寿光希さんと音波みのりさんが卒業でした。
いや~~~、次から本当にいないの?ほんとに?と何度も確認したくなってしまう事実。正直、今はそんなに実感ない。いるのが当たり前。いないほうがおかしい。
このふたりがいなくて本当に星組なの?
私が見てきた星組にはトップの4つ隣くらいにいつも天寿さんがいて、大階段でスターの隣でオラオラしてた。歌ってよし、踊ってよし、演技は抜群。甘い容姿に優しかったり厳しかったり、組長とは違う立ち位置でずっとトップを見守ってきた天寿さん。
トップ娘役の時には助言者、時にはライバル、時にはお姉さんと変化自在に、トップコンビが変わってもそこに居続けたはるこちゃん。永遠のトップの初恋の君。でもはるこちゃんの性格なんだろうな、トップ娘役を脅かす存在ではなく、ドヤ顔するわけでもなく(笑)「ちょうどいい感じ」で全部の役をまっとうする。
そう、すっごくいい意味で、ふたりは全部が「ちょうどいい」。声も、ダンスも、演技も、性格も。トップのそばで、でしゃばるわけではなく、派手になりすぎず、でもいなくてはならない存在で。
ふたりとも何でもできるからこそ、「ちょうどいい声」で、「なんでも踊れるダンサー」で、「絶妙な演技力」で「優しい、だけど強くて頼りになる存在」で個性豊かな(笑)星組トップコンビを支えることができたんだと思う。
ちえねね、みちふう、紅あー、そして今のまこなこ。光り輝くトップコンビのそばにいつも必ず、天寿さんとはるこちゃんがそこにいた。星組の精神安定剤、パワー調整係。ともすればケンカしそうな個性戦争のような星組(笑)、そんな中ふたりが絶妙な塩梅で、ぱっと前に出たり、一歩下がったりする。だから星組はずーっと星組であれたんだと思うほど。
ちょっとやそっとでは気づかないほど、さりげなく優しかった。
ふたりは、星組はもちろんタカラヅカ全体でも「唯一無二」だったと思う。今まで誰も歩まなかった道を、星組で、ふたりでずっと歩きながら作ってきた。
天寿さんがいたこと、はるこちゃんがいたこと。私は一生忘れない。
「トップか、トップじゃないか」
タカラジェンヌはこのモノサシで測れるほど、簡単じゃない。みんなそれぞれ、自分の人生を賭けて舞台に立っている。だから私たちは本気で応援できるんだ。
天寿光希さん、音波みのりさん
本当にありがとうございました。ヅカファンにとっても、後輩のジェンヌさんたちにとっても、あなたたちはずーっと希望の光り輝く星です。
【星組大楽】「トップか、トップじゃないか」で語られがちな宝塚の娘役だけど、はるこちゃんみたいな上級生がずっといるから昔も今も星組娘役は輝いてて、見てて楽しいんだと思う
— あくる (@leexxx1203) 2022年7月24日
ありがとう!はるこちゃん!昔から今まで、これからも大好きです!!!