柚香光と月城かなとに別れを告げても
どうにもこうにも花月から逃げられぬ運命(さだめ)。※サイトー風
…あくるさん、宙組さん始まってますよ。
(意訳:年が明けたのにこいつ総括書き終わらなかったよね)
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ヅカファンのみなさま、謹賀新年
あけましておめでとうございます!
今年もTRUNK DIARYをどうぞよろしくお願いいたします。
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ってことでね~、2025年が始まりましたよ。
そう、開けて一週間で堂々と新年挨拶を書いてから「2024年の話」をこれまた堂々と書いていきますこのブログ。
そう、もうおなじみですよね。(開き直った)
去年、いや一昨年からこれを合言葉に当方ブログをやらせていただいてます。
最後まで!書き切ったら!!大勝利!!!
それでは今年も参ります!!世界一遅い宝塚歌劇総括2024スタートです★
花組 御曹司が去り、御曹司が着任する花組から逃れられない
2024年、怒涛のサヨナラ公演連作スタートを切った「アルカンシェル」(作・演出:小池修一郎)。れいちゃんのサヨナラが…修ちゃんのオリジナル一本物かあ…と遠い目をしてしまったのも今や懐かし。驚くことなかれ(2024年冬あくるさん流行語大賞)キャベツ畑も妖精もヴァンパイアも出てこないよ!
とにかく死なない柚香光がサヨナラ公演も絶好調。
まゆぽんに歯向かっても、拷問されても
柚香光、びくともしません。
当代随一の脚と腰の強さ、ほれ見たことかと最後までまどちを上げて上げてのハイリフト。さすが巨匠が「たゆたえども沈まず」と歌わせるだけある花組トップ。
そうなんです。れいちゃんだから、花組は沈まなかった。
贔屓目だと言われて構わない。
観客も、ジェンヌさんも、スタッフさんも、ずっと辛かったこの期間。
トップが柚香光さんだったから。
にしても「007」で「これが二番手に課せられた最後の試練」と生唾を飲み込み
「芹香斗亜やっぱすごい」と思ったのをそのままスライドで
半年後の花組で
「これが二番手に課せられた(以下略)」
「永久輝せあやっぱすごい」
とまんま思うとは思いませんでしたよね。修ちゃん…おい修ちゃんよ。
フリッツくんという「おいこれどないせいっちゅうねん」的役どころを「あとは任せた二番手!(修ちゃん早口voice)」と言わんばかりに剛速球を投げ、永久輝が大谷翔平もびっくりのホームランで打ち返す!!!
…私は2022年から言い続けてます。
「御曹司は裏切らない」。
…だとしても修ちゃんあんた
各組の御曹司に甘えすぎやろ!!!!
…全然関係ないけどさ、私酔っ払ってる時絶対3回は「芹香斗亜」と「永久輝せあ」言い間違えるんです。あ、顔はわかってますよ。(わかってなかったら大問題)
…あくるさんヅカファン何年やってるんですかって思う?(聞くな)
でもみんな経験あるよね?(甘えるな)
そして柚香光の彼女・相手役・100期のお姫様・星風まどかちゃんも卒業。(まどちの前説明長くない?)
れいまどのリフトは本当に宝物です。
あんな多幸感にあふれるリフト、生で見れただけで「生きててよかった」と思うし、ぶっちゃけ今後の人生で何度も見れると思わない。
それくらい大事に大事に見ていたし、ふたりが大事に大事に踊って、関係性を作り、ともにやりきって、今を最高に楽しんでいることが伝わってくるデュエットで。本当に幸せだったなあ。
最後の青のドレス、本当にまどちがきれいで、スカートがふわっと丸く広がって。お姫様って本当にいるんだ…って毎回思ったんですよ。真顔で。超マジ。
サヨナラ公演は、私みたいなペラッペラの外野は限られた回数を噛みしめるように見ます。発表当時こそなんで一本物なのー、ってブーブー言ってたけど、実際見てみればそんなことどうでもよくて。
タカラジェンヌ・柚香光を最後まで見れてよかった!
れいちゃんありがとう!
って心から思える公演だった。それが本当に嬉しかった。
…でも今思えば、そんなこと最初からわかってた。れいちゃんが私達を残念がらせるわけがない。
柚香光は、絶対死なない。そして、絶対裏切らない。
だって最高の花組トップスターで、最高の御曹司だから。

250円でこれが見れるよってみんなに自慢してました(私が)(お前がか)
今年の夏はマジ死ぬかと思ったくらい暑かったよね。そしてあくるさんが本当に「死ぬかと思った」をリアル体験した夏でもあります。絶対忘れない、この2024年夏。
「ヅカファンとして、あんたこの5年で一番かかってはいけない時に感染したと思うよ…」そう言って気の毒そうに私を見た友人、ざっと5人。
「お前はなにをしてるんだい」
そうです。「ドン・ジュアン」のチケットをコロナ感染により譲渡したバカはこの私です。(リアルに泣いたからもう言わないで)
御園座公演「ドン・ジュアン」(潤色・演出:生田大和)待ちに待ったかわいいかわいいうちのひとこのお披露目です。
もう悔しすぎてバラをバッグに命がけで女を抱いて捨てるドン・ジュアンを映像でも直視できません(うそです、凝視してます)
「うちの子ひとこがそんな罰当たりなことをするなんて、お母さん教えてませんよ!」
かわいいかわいいサンリオ(でも中身イケイケ関西人)美羽愛ちゃんにキスして捨てるシーンを見た日にはなんてひとこお前はなんて子なの!!と
観客の心の美風舞良さんが叫んじゃうから。
もうあおいさんも教えてないし望海さんも…あ、望海さんが教えたのか…(もうそれならしゃーないか)(あきらめ早っ)
コロナから完全復帰!でドラマシティ公演「リーフィー」(作・演出:生駒怜子)を結婚式参列気分で観劇。ほのちゃん初東上おめでとうございます!
…でもこのほのちゃんは私達
よく知ってます!!!(カッ)(ここにきて毒)
このあとフラウロスを見たから言ってしまうけど、もう白王子・聖乃あすかは全国民が知ってる案件なんですよ…。
優しくて、ウブで、恋に疎くて、女の子に優しい(優しい二回言った)聖乃あすかは
通常運転の大ヒット中パッケージ売りなんで…
侑輝大弥に彼女取られそうになって
嫉妬に狂う聖乃あすか、こっちは
期待してましたよ。(真顔)
え?ラブコメってそういうものじゃないの?(※違います)
…と、コロナあとのぼんやり脳で思ってたことを今告白します(全部漏れてますよ)。
ちなみにこの公演でブレイクした(と思ってるけど、違う?)
侑輝大弥は間違いなくひとこ世界の住人なんで、
私はとてもとても期待しているし
とてもとても楽しみにしている。
ひとこに足蹴にされる弟とか、ひとこに反抗して人殺す弟とか、ひとこに嫉妬して恋人寝取っちゃう弟してくれないかなと思っている(←全部ひどい)。
そう、要はひとこだいやで兄弟役してほしいです。
できれば狂ってる兄弟でお願いします(真顔)。
(どんだけエキセントリック役者好きなんだよ…)(「お願いします」って寿司注文するみたいに言うなよ)
ただね~、やっぱあたしベタ好きの少女漫画生まれ宝塚育ちなんで、ラストの白燕尾で、白手袋握ってウエディングドレス着た七彩ちゃんを肩抱いて結婚式上げる聖乃あすかには「ヒューヒュー!!これこれ~~~~!!!!」だったよね!
満面の笑みでフラワーシャワー。
聖乃あすか様といえばこれですよ!
幸せの国の王子様・聖乃あすか様御降臨。
はい最高。はいご祝儀!!(3秒で上乗せ)
くらいの気持ちで。…ただそのそばで、ニコニコしてお祝いしてる刈り上げイケメン骨格横浜流星・侑輝大弥もぜひ見てください←最後までブレない(だから名前の前の説明長くないか)(本日二回目)

コロナでぼーっとしててなんにも写真撮ってないことが驚愕(だからって公式のポスター使うな)
秋になって、ようやっとニットの準備していいですよね♡とウキウキしてたら先にひとこがニット着てくれたよ!加藤先生ありがとう!
そしてひとこ大劇場おめでとうーーーーー!!!
「エンジェリック・ライ」(作・演出:谷貴矢)「Jubilee」(作・演出:稲葉太地)。いや…もうね…
記 憶 が ご ざ い ま せ ん 。
(by礼真琴)ってくらい号泣しました。
戴冠式のシーンなんて毎回泣いちゃうもんだからそろそろ私ひとこの身内かな?なんて思ったりしてね★(世界一幸せな勘違い)。久々にこの世の「お前誰やねん」感情総決算な重入れ(誤変換じゃないよ)詰まった感想文を書いて次の日自分で読んで
「…キモチワルッ!!」って身震いしたあくるさん。中学生のハガキ職人か。
あなたがトップになること、待ってたよ。
本当におめでとう!!
そんな気持ちで、芝居もショーもめいっぱい楽しみました。
この場をお借りして言っちゃうけど、公演期間が単純に長くなったことは観客にとってもとてもよいことだと思うんだ…(おかわりもできるしなんならダブルする心の余裕までできちゃう)(ダブルの余裕は個人の裁量だろ)
タカヤ芝居と稲葉ショーは花組年に一度必ずやらなきゃだめみたいな決まり作ってもいいんじゃないかって花組Pに申告したいくらいです。この二人はほんとに大事にしよう(誰目線)。もうほんっと、タカヤ兄ちゃんと稲葉くんには足を向けて眠れないとはこのことよ。
ぶっちゃけ次回の大劇場演目が通えるかあたい不安でならないんで(岡田のおじいちゃん花組好きすぎませんか←オォーーーイ!)とりあえず博多でモツ鍋食べて元気チャージしますね…。
(ハリー!ハリー!!マジ鬱マジハッピー!!)
あとね~、久々に、久々に花組下級生の仁義なき戦いが勃発しそうで、わくわくしてます!!って各担の逆鱗に触れそうな無責任発言(面白がってごめん)。そう、
希波らいと(103期)vs侑輝大弥(102期)vs天城れいん(104期)
…花組名物・下級生戦国時代
カムアゲイン!!!(法螺貝のSE)
…いや!超楽しくないですかこの3人!
ホテルの朝ビュッフェ感覚で真剣に私は迷ってます!!(あんたがか)(ホテルの朝ビュッフェ感覚で…)
なんか、得意もチャームポイントも個性も顔も性格も、誰一人かぶってなくて全部バラバラなのが超最高です!!!断言しよう。こんなに激アツなのは(私比で)
花組元祖三つ巴トリオ春野・瀬奈・水以来です!!!
(平成っていうかもはや明治時代くらいの感じでごめんなさい)←よーし!まず偉大な三人に謝ってこーい!!
はあ~もうだから花組やめられないんだよな~。

阪急コンコース。こんなんなんぼあってもええですからね。
今年の花組の退団者では、ほってぃとれいちゃんの「何言ってるんだ、ずっと同じ舞台を踏んできた仲間じゃないか」(@アルカンシェル)には本当に胸が熱くなって見るたび号泣したし、ひとあかの「親友だろ」(@エンジェリック・ライ)にも泣いてました。何回も同じようなことをいっていますけど、ジェンヌさんも社会人で、一人の女性で、セカンドキャリアも人生も考える私達と同じ人間で、タカラジェンヌはいつかは卒業する。
でもね、わかっていても、何度経験しても。
それでも、やっぱりサヨナラはさみしい。
ほってぃーの「鴛鴦歌合戦」平敦盛役の凄まじい色気と怜悧な美しさ、あかさんの「ディミトリ」ギオルギの聡明な兄でありキングの風格、今公演のラファエルはきっとずっと好き(君は好みのタイプなんだby礼真琴)(今回礼真琴さんよう出てくるな)。
そして美しすぎる89期の最後のひとり、首席のエースもご卒業。
凪七瑠海さん、本当にどえらい人になられました。
正直、89期ファンとして思ってもいなかった展開だった。でも、それはすごく幸せな最後だった。(言葉はアレかもしれないけど)「トップにならなかった専科スターのラストは、こうであってほしい」をちゃんと見せてくれたジェンヌさんだと思う。
正直、本当にいろいろな目に遭ったと思います。本当に大変だったと思う。大変すぎて、いろんなことに振り回されすぎて、その細い体がいつ折れてしまうのかと見るたび心配だった。でも、カチャは見るたびどんどん強くなって、骨太になって、おおらかになって、いつからか尊敬する女性に、素敵な舞台人になった。
彼女の20年経っても変わらない一生懸命なところと、タカラヅカが好きと言い続けるところ。このふたつは経験年数が長くなるにつれどんどん難しくなるはずなのに、彼女は当たり前のように続けて、そしてそのまま卒業する。
カチャ、本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
誰がなんと言おうと、私は「NOBUNAGA」の2.5次元明智光秀が好きやねん!
月組 帝王が去り、帝王が着任する月組から逃れられない(リフレイン)
1月の観劇初めは梅芸「G.O.A.T」(構成:石田昌也 演出:三井聡)。ただひたすら演目名を御経のごとく素晴らしい滑舌で唱えるれいこちゃん、死ぬ前にもう一度蒼紫に会いたいとファン全員の願いがうっかり叶ってしまい、
「ホッウヅッキサァァァーーーーーン????!!!」
と一言言うだけでメインホールが揺れる月城先生を目の当たりにし、私は思ったのです…。
今 年 あ た し
死 ぬ か も し れ な い 。
三井先生、心より大劇場ショー演出召喚お待ち申し上げております(三つ指)
ナンバーで好きだったのは2幕のれこうみ「CHEEK TO CHEEK」。れこうみのこういうおしゃれな雰囲気と会話せずとも成立してしまう阿吽の呼吸のデュエットソングが毎公演本当に楽しみだったんだよな。
「まこなこの手放せない初恋、
れいまどの永遠の恋人、
最終的にはれこうみの「そして君しかいなかった」
夫婦形態が進化系として理想です」
をモットーにトップコンビ厨をやらせていただいていますので(意味不明)、れいこちゃんとうみちゃんの毎回見事な作画統一感と世界観の一致にハイタッチしながらむせび泣くれこうみファンです。
この二人、「劇団始まって以来の不器用コンビ」とは本人談だけどどうやって連携取ればこんなにぴったりになるんだろう。
本当に、セピア色の写真になっても、額に入れて飾っておきたい。
そんな素敵な場面でした。
れいこ政権のトップ・二番手・三番手じゃなきゃこのアコースティックコーナーは成立しなかっただろうなと思われる「WIDING ROAD」に「A.B.C」。
梅芸メインホールなのに「ぱるくん、カクテル作ってくれる?」なんてみちる気取りでオーダーしたい気分になる贅沢空間。この光景を見たことを、孫に自慢しよう。孫どころか子どももいないのに心に固く決意。

帝王が座る椅子
バウでは次世代望海風斗の異名を語る(何度でも言わせていただきます)彩海せら主演「Golden Dead Schiele」(作・演出:熊倉飛鳥)。まあもはやバウって観客入れる系の劇場でしたっけ?、みたいな心持ちでやらせていただいていますので、全ハズレでもNOダメージ。うそです。めっちゃギリギリハンカチ噛んでましたけどなにか。観客入れる系って、他に何を入れるんだよ。
いや!にしてもだよ!!あみちゃんはもう、いろんなことが確定しているのではなかろうか!!というくらい鳥肌モノの熱演でした。
熊倉先生は個人的に「女版:生田大和」を地で行くタイプだと思っているので、かつて生田くんのデビュー作で
「あんた、宝塚で三島やるってそれ」
と遠い目をしたあたしは(のちに大絶賛)、同じように
「あんた、宝塚でエゴン・シーレやるってそれ」
と同じように遠い目をして見たんですけど、、、
まーーーー素晴らしかった!!!!
スキャンダルにまみれた芸術家の怨念とドロドロの感情をあみちゃんが爽やかに、でも背後にいろんなものを背負いながら凄まじい顔で生き抜くその姿になんか魂がごっそり抜けました。
観劇後に「結局なんなんだろうな」という凡人には到底理解できない哀しみと虚しさを感じてしまうことで有名な「芸術家モノ」ジャンルですが、個人的には結構好きで。
個人的な意見ですが、「理解不能だけど、この人をもっと理解したい」と思わせる芝居ができる役者にしか与えられないジャンルだと思うんです。1幕ラストのシーレのすべてを断ち切った絶望の表情にはあみちゃんは一体今までなにを経験してきたのだろうかと思うほど
(A.望海と月城の新公を経験してきました←本場仕込)
熊倉先生は今年「フォルモサ!!」で東上作品をさくっといい感じに作られてるので一番大劇場デビューに近そうだな~と思ってます!希望込み!っていうか新人演出家がどんどんデビューするので劇団いつのまにそんなに取ったのって感じ!
春になって「だからもうなんで二人が立て続けにサヨナラするのぉぉぉ」と礼さんの断末魔の叫びが聞こえてきそうな(※捏造)月城かなとサヨナラ公演「Eternal Voice 消え残る想い」(作・演出:正塚晴彦)が始まり。
「ついにれいこちゃん半隠居生活送ってたハリーに新作書かせよった」
と全私がザワザワしちゃったんですがこれも世界観が超ハリーで、また超れこうみでした。キスシーンがないことにしばらく気づかなかったくらい、れいこちゃんが甘々の糖度150%なユリウスで大変大満足です。
大劇場新作を8年ぶりだろうが月城かなとの最後だろうが
「俺は俺の書きたいものを書くからヨロシク。(でも当たったらエエな。(←座談会可愛かった)」
なその態度。一貫性しかない姿勢に無言で指ハートの日々でした(たぶん死ぬまで大好き)。
最後まで見て、同じようにれこうみも一貫性しかない姿勢で、本当に一切ブレなかったのが奇跡だなと感謝と感動の日々。
ユリウスとアデーレの幸せなその後ストーリーを感じさせるれこうみの統一感のあるお芝居。「余白の月城」は健在で、細かい動作からユリウスがどんな人物か、どんな人生を送ってきてどんなことを考えているのかを想像する楽しみをくれる唯一無二の役者。
アデーレのうみちゃんは本当にきれいだった。ホテルでユリウスに「美しくなった」と言われて恥ずかしそうにうつむくアデーラに生唾を飲み込んだよあたしは。
うみちゃん…あなたって人は…!!!
すんげえ可愛かった。もうなんなのこれ。何を見ているのあたしたちは。
れいこちゃんは絶対言わないからあたしが言うけど(余計なお世話)、
うみちゃんのそういうとこれいこちゃん
大好きなんだからね(たぶん)!!!!
うみちゃんはあと、サヨナラショーの大女優っぷりが鳥肌でした。さすが月城かなとの嫁ば最高とね!!!!(謎の博多弁)
もはやれこうみなのかユリウスとアデーレなのかわからないまま、ショー「Grande TAKARAZUKA110!」(作・演出:中村一徳)。もうここのブログを読んでくださってる方にはご存知だと思いますが、あたしはイットク先生に全信頼を置いていますのでもう全くなんの心配もなく。強いて言うなら「私が観劇後泣きすぎて客席から立てなくなるんじゃないかな」程度(心配というより大迷惑)。
何度もしつこいですけど、「れいこちゃんで全部見たいもの見れたな」というのもあるけど、今思うとこの芝居ショーともに、過剰な「さあ泣いてくださいもう見納めですよ!」っていうサヨナラ押し売り感が一切なかったのもよかったんですわ。これはサヨナラする本人たちの気質もあるんだろうけど、イットク先生のショーもいい意味で毎回趣向を変えないし(ルーティーンだから)、ハリーも普段から感情の押し付けしてこない人なので見てる側としても構えずにフラットな感覚で見れたなと思う。
…もちろんさみしいし、男役のれいこちゃんにもう会えないと思うと悲しいけど、それでも生活は回るわけで。
特別なことではない、けれど大事な節目だった。
あとからふっと思いだして、れいこちゃんのサヨナラ公演好きだったな、見てて幸せだったなって思えるこの公演でよかったな~と。
…まあ…万華鏡に馬鹿みたいに通ったので…これだけ見たらそりゃ悔いはないよね…と自分の履歴を見て冷静に思ったりしてます。
うん、一回冷静になろう、自分。(でもこのあとのゴールデンリバティも全然冷静にならなかった)

「月組」ロゴが前に来るとみんな撮りだす現象
今年の夏は本当に暑くて、ニース行きの青列車って涼しいんだろうか…なんてぼんやり思うほどには素敵だった「琥珀色の雨にぬれて」(潤色:樫畑亜依子)。
…好きな方には大変申し訳ないが、「してもいいけど対してテンションもあがんないよね」系名作のひとつ(いったな)。
けど!今年の琥珀はちょっと違った!!
クロードがかっこよかったのである!!!
思ったことをすぐ口に出してしまうのでいってしまうが、本当にクロードがかっこいいと思ったことがない。5作も見ておいて何をいうかといわれそうだけど本当に過去のシャロンたちに
「シャロン、あの元軍人のどこがいいのか
教えてくれない?」と失礼千万の質問から始めたい
そんな心持ちであった。人の好きな人について「いいとこ教えて」ってそんな失礼な人いる?
あくるさんという人間に疑問を感じつつも、ちなつクロードの「元軍人の今貴族」という設定が超納得で(ちなつさんてあんなスマートなのになんであんなに「腕っぷし強い」系似合うんですかね)、周りが全員「やめとけやめとけ」っていうのにシャロン追いかけちゃったりそのせいで自分の結婚話をふいにしちゃったりミッシェルに「がっかりだよ」と言われたりするクロード。(このセリフに関しては「よく言ったぱるくん!」と絶賛したい)
とにかく「パッと見かっこいいけどお話が進めば進むほど残念になっていく」という稀代の主人公がクロードという男(※言いたい放題)。…のはずなのに、ちなつクロードは
残念ながら、あなたたちの
思ってる琥珀じゃありません(^_-)-☆
といわんばかりのスマートでエリートでグレートな元軍人今貴族を演じてくださる。
ああ、ちなつ様がトップになられてしまわれた!!!!
(大☆歓☆喜)
やっぱね~~、主人公は「やっぱかっこいいよね!さすがトップだよ!!」って言いたいからね!ちなつさんが最後にシャロンの耳元でぼそっと「抱きたい」って言った瞬間、梅芸メインホールの客席が爆発したのをここに残しておきます。「ボンッ」て爆発した音を聞きましたよわたし。みんなオツカレ…。
クロードも難しいけどシャロンもとにかく難しいヒロイン。じゅりちゃんがしなやかに色っぽく演じてくれたのもよかった!このクロードとシャロンを見て、ちなじゅりはかなり幅の広いトップコンビになるんじゃないだろうか…とわくわくが止まりませんでした。
琥珀って難易度高めの割にたいしてキャラクターの共感度も高くできない(※本当に言いたい放題)本当に難しい演目だと思うので、
「やっぱり名作って名作なんだな!」
と思わせてくれたちなじゅりに年末の期待値も右肩上がりです。

素人が簡単に手を出してはならない琥珀を簡単に攻略したちなじゅり
一方別箱の「BLUFF」(作・演出:正塚晴彦)。だからバウは観客入れない系の箱だからチケットかすりもしなくても全然構わないので(※精一杯の強がり)とハンカチギリギリして配信観劇。
っていうかなんで天下の風間柚乃がバウなんですか(核心)。
こちらも「再演しない系名作」として伝説に残るハリーの作品で、昔スカステでやってたときに見て「すっごい面白い」って強烈に印象が残ってたんですよね。
う~~~~~~ん…もう…月組最強なのでは?
終わった瞬間
「…うん!最高であった!!!」
と腕組みながらカッと目を見開いて叫ぶ自分がおりました。え~あ~もう~なんなんだよこれ~~~~。トップがトップなら二番手も二番手だよ~~~。とんでもねえな月組よぉ!!!(檸檬堂を取り出す茶の間)
ハードボイルド部分は「まあおださんだったらこれくらい楽勝ですよね」と納得の想定内だったんだけど、予想外に萌えに萌えたのは恋愛パートのおだまのん。
お…おださんにもついに春が!春がきたよお母さん!!
と観客の心の白雪さち花さんが覚醒するのは時間の問題。
とにかくシャロンまのんを振り回しているようで、実際ブンブンに振り回されているのはドノヴァンおだ…という構図に檸檬堂がぐいぐい進みます。おださんの心の
「あ、やっべ、想像以上にかわいかったわ」
っていう変身後のシャロンへの目がもう最の高!!!
なんかな~、おださんが今まで恋愛ものをやらせてもらえなかった鬱憤が爆発した(?)のが最高の形になった初東上。
言わせてください。
これで心置きなく風間柚乃に課金できます!!!\(^o^)/
永久輝お披露目にガンガン通っていたらわりとすぐ来た鳳月杏大劇場お披露目「ゴールデンリバティ」(作・演出:大野拓史)。
なんだこの久々に胸が高鳴る
スイートトンチキストーリー\(♡▽♡)/!
…タカラヅカには「ここにしかない」というものがたくさんありますね。大羽根、大階段、キラキラした世界観、そもそも男役という概念も他にはない。
ですがみなさん。
このような「よくわかんない、理解出来ない、なんでそれがそうなるんだ」という作品がごくごく当たり前のことと発表され、しかもそれを我々「なんだこれ」といいつつ喜んでがっつり課金してしまう作品がよしとされている。
これをタカラヅカといわずして
なにをタカラヅカというのであろうか!!
(↑落ち着いて。)
…まあつまりすんごく楽しかった。あれだけ「よし、私一回冷静になろうか!」と誓った3ヶ月前の思いなど消えてしまったこの年末。気づけば片手以上ある半券。ウーンコンナハズデハ(カタコト)。
個人的な敗因としては(?)ジェシーがすんごい好きなキャラクターだったのが大きい。自分ではうだつの上がらない根無し草だよ…みたいに「仕方なく」生きているみたいに言うけど、重いものを背負っていて、つらい経験も経て、だからこそ相手の気持ちを慮れる優しい人。でもそれを必要以上に不幸ぶったり、大した経験をしてきましたとひけらかさず、あくまで自然体で生きているジェシー。
ってそれってちなつさんじゃないですか(全人類好きに決まってる)。
ジェシーがアナレアを助けたのも彼にとってはごくごく自然な、当たり前の話で、惹かれることに躊躇しない。「王女様だから」と変に自分を落として身を引いたりもしない。遠慮せずに、自分が会いに行きたくなったら会いに行く。本能のままに行動しているようで、周りをちゃんと見て大人に振る舞うジェシーは身動きのとれなくなった大人女子(と不自由なアナレア)にはかなり響く男性像じゃなかろうか。
ってそれがちなつさんだからだよ
(好きにならないわけがない)。
むり~。やっぱり帝王(れいこちゃん)が去ってもそう簡単には離してもらえないのが月組である。新たな帝王(ちなつさん)が君臨、これぞ月組システム。
絶対「!!」とつけたくなるショー「PHOENIX RISING」(作・演出:野口幸作)。幸せを作ると書いて野口くん、iPad片手にわくわくしているのが手に取るようにわかります。わかるよ。君のミューズ(彩風咲奈)が去った今、あのジャラジャラのギラギラのゴテゴテの衣装を着こなしてせり上がってきてくれるの、鳳月杏さんをおいて右に出るものおらんもんな(肩ポン)。
年末まであたしは何をしているんだと思いますが、もうギラギラしたちなつさんを嬉々として「いやっほう!最高だぜ!!」と(あんなに泣いた)2024年を終われたことに感謝の念しかわいてきませぬ。
あとこの作品であらためてぱるあみのアイドル性と月組今後の発展を察して、この花月月間を来年もどう過ごそうか…そのように身を案じる次第でございます。
しかも業平からのスカイだと!!!
ありがとう!!!
むりだけどありがとう!!!!
(野口仕込みのポンポン振り回しながら)

「ぱるあみはヅカファンの夢と希望のディズニー」って我ながら名台詞(自画自賛)
今年の月組の退団者だと、印象深いのは若手では彩音星凪くん、一星慧くん。彩音くんは芝居でどんどん個性を発揮する月組生の多い中、「月組になぎさまがいる!?」とよく二度見しました。一星くんはとにかくスタイルの良さに毎回惚れ惚れしてて、何より顔が好みだった(笑)いやー、この二人は月組ショーでの楽しみだったんだよな~。
えっ?あなたやめていいんですか?ともはやパワハラ発言してしまいそうになる春海ゆうさん。月組の中でいちばん怒らせてはいけない権力者だと思っていましたので(誤解を生む発言)こういう「月組が育てた月組芝居ができる人」の早くの卒業は、劇団全体にとっても痛いな~と…。朝陽つばさくんも「一言で結果を残す」系の役者で毎回楽しみにしていたので惜しかった。
「できる中堅」が月組観劇の楽しみでもあるので、のちのち地味に効いてくる痛い退団が多かったなあ…。そんな中、ぐっさんとつばさくんに愛ある餞シーンを書いてくれた野口くんには感謝です。
るなちゃんに背中押してもらえるぐっさんー!くぅー!(バイプレーヤー96期萌え)
もうここまで書いてまあ、毎回同じこといいますけど「去年もたくさん見たな~」って気になってる前半。いやほんとそのとおりだよ。
半券の3/4は花月だからな!(紛れもない事実)
ということで後半は雪星宙編です!
次回に続く!!!Don't miss it!!!!
(ここまでお読みくださりありがとうございます〜こんな感じで25年もボチボチやらせていただきますんでどうぞヨロシク)