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宝塚に竹中直人がいる事実を知り8000円を持ってきた直子

今日のよっちゃん(父)が朝私を見て

「今日は(宝塚)行かないんだ?」

と朝の「おはよう」言う前にいわれました観劇記録更新する予定ですあくるです!
(ちなみに前記録は雪組「マリポーサの花」)

いや・・・本当にシャレにならんぜ・・・年明け(と2月)のこと考えるのやめたぜ・・・
(考えてもどうにもならないことがわかったため)
直子ももう何もいわなくなったぜ・・・
(言ってもどうにもならないことがわかったため)

この「Shall We ダンス?」は直子の「死ぬ前にこの映画を見るベスト3に入る」と
公言しているほどシャルウィーの映画の大ファンである。
まだ幼かった私たちをよっちゃんに預け、映画館に5回見に行ったというのが
過去よっちゃんに対して申し訳ないと思っていることベストテンに入るらしい
(待てその程度なのかもっと他にあるだろうということはここではスルー)

今日はそんな直子とシャルウィーの話である。

直子はそんなに「現代劇」に興味があるタイプではない。
私が公演前いくら誘っても

「いや、私には1月にナポレオンがいるから。」
「いや、宝塚に竹中直人いないから。」

と「NO!」の姿勢を示してきた。

ところが、である。
「プロダクションノート」ファーストランを食い入るように見ている私と
直子は何もやることがないらしく後ろで「氷結」を飲んでいた。
(スカステはリビングしか映らない我が家)

そして、稽古場で夢乃聖夏氏が映った瞬間、空になった「氷結」の缶を
落とし直子はこう叫んだ。

「いるじゃん!宝塚に竹中直人いるじゃん!!!」

テレビには、ショッキングピンクでアフロをかぶってくねくねラテンを踊る夢乃聖夏氏。
「フゥー!!!」と奇声を発し稽古場でも笑いを取っている夢乃聖夏氏。

そして空になった氷結をつぶすと、寝室に消えたと思ったら

「ねえ・・・今からでもチケットって取れるかな・・・?」

上目づかいで私ににっこり話しかけ、8000円をいつのまにか握っている直子がそこにいた。

意:「今キャッシュで払うからとっととチケットを取れ」

と、いうことで直子が雪組デビューします。
雪組のみなさん、よろしくお願いします。

「(壮さんを見ながら)・・・コウジ役の人かっこよすぎてたまんないわ」

・・・なんか、直子、わかってきた。


※直子は役所公司さんのことを「コウジ」と呼びます。何さまやねん。


(ちなみに「雪組のトップさんは蘭寿さんと同期だよ」といった瞬間


「なにそれーーーーーーー・・・どんだけよーーーーーーーーーーー・・・・」



と崩れ落ちる直子)


(さらに追い打ちをかけ「今テレビによく出てる遼河はるひさんも同期だよ」というと



「つーーーーーーーらーーーーーーーーーーいーーーーーーーーー・・・」



とコタツに突っ伏)

(いろいろ感動でつらいらしいです)