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宙組「風と共に去りぬ」姫レットに天使みりおんの相互関係に緒月氏ベルの圧倒的存在感

と、いうことで宙組Aパターン見てきました。感想というかただの雑談。
前回の公演で作品の批判は私には向いてないことがわかったので
萌え要素だけ書くことにしました。だって風共だも~ん(深い意味なし)



普段姫と呼んでいるほど姫な方なので究極の男、レットはどう演じてくれるのか
ワクワクの方が大きかったです。
姫が浅黒いドーランを塗るということだけでドキがムネムネでした。(古い)

白のザ☆レットバトラーのお衣装を身につけ、

マグノリアだの

170センチオーバーのスカーレットを思いながら銀橋を渡るとか

姫‼︎‼︎‼︎!

キタベルを抱き寄せるとか

姫‼︎‼︎‼︎!

ラニーのただの天使具合に「りおんのメラニーって癒されるんだよね~」
(みりおん即死)
(姫罪の意識なし)
な稽古場を思うだけで

姫‼︎‼︎‼︎‼︎

となり総括すると

姫‼︎‼︎‼︎

でした(・・・なんのことだか)

いやいや、私は好きなんです姫レット。

特にお酒を煽ってスカーレットに絡んでスライダーさせて
ラニー(しつこいようだがみりおんただの天使)に泣きつくところなんか
すっげえ好きですね…
というかみりおんに「大丈夫ですよ」とかあの優しいただの天使に言われる時点で
あんた今すぐメラニーに惚れちまいなよ‼︎!と
マーガレット・ミッチェルさんと原作ファンの方にグーでパンチされるほどには
てるみりヲタです
(いいかげん妄想で原作の筋変えるのやめなよ)

あと、なんですかね、今までの姫にはなかったくさい芝居が見れたことに感動でした。
わぁ、本当に姫がレットやってる‼︎!みたいな。
この男くささを次に活かせないのは本当に残念だよ爺‼︎‼︎!的な。

次…男装の麗人だからさ…


どうしようもないよ、宙P…


あと個人的ツボは誰もが(いや…あくるさんだけか…?)
いい男には一度はやってほしい

壁ダァァァァァン‼︎‼︎!

を観れたことですハイ少女マンガ育ちですみません


いい男には壁ダァァァァァン‼︎です(なんの定義)


あとね、いろいろつぼったところはあるんですよ、意外にも(オイ)。
姫のレット、妙に「一生懸命やってます‼︎‼︎!」感が
出るのは避けたいと個人的に思ってて、
姫が大変そうなのは見たくないな、

なぜならば姫だから

とかよくわかんないことを妄想しては

ワァ‼︎‼︎!(枕濡らしつつ)(みりおんか)←妄想

となっていたんですが、実際見たら私が大変なことにはなりませんでした。
すごく楽しそうに無理なく姫のレットになってたというか。
また理事とは違うレットになってて、
姫が姫らしくレットになってたのは意外で嬉しい誤算でした。
男の人に見えるかといわれればそれは…となりますけど、
姫のレットすごくかっこよかったです(それを早く言え)

お酒は姫はどうせ普段はピンクシャンパンにバーニャカウダなんだろ?(いい女の大好物)
というこちらの妄想を覆してブランデーをロックだぜ‼︎‼︎!感ね。

つまみはスカーレットだぜ‼︎感ね
(あくるさん最低)

荒々しくスカーレットの腕をつかみどんどん階段を昇る姫を見て

「男だぜ、姫…!」感が妙に好きというか。

あの天性のヴィジュアルをあえてちょっと崩したひねた男臭い姫に
「こういうりかさんも、好き////」と言いそうなみりおんな(またドリーム)
(きっとみりおんの枕元のフォトフレームには姫のレットのスチールが)←また妄想


個人的には二幕の中盤~スカーレットの絶叫で盆が回り~最後の歌のくだりが好きですが
1幕の姫レットもなかなかの姫レット。

演出の話になるんですけどスカーレットとレットを上手と下手に置いて馬車を想定、
面白い演出だとは思うんですけどどっちも見たいヲタは
どっちを見るのが正解なのでしょうか、っていうか

馬車のシーン
自分で揺れるという
セルフな感じ

が妙にお腹に来てやばいです
(それあくるさんだけな)
(ここのシーンは必死に生き抜くシーンでシリアスなとこ、だからな)

あれ大変だろうなー、だってセルフだぜ?という見方で見てしまうダメな観客@S席です。
で、どっちを見ればいいのか、わからなかったので
スカ→レット→スカ→レットって見てたらさすがに首を痛めてしまって
真ん中の市民見てたら

何この顔面偏差値の高さ‼︎‼︎!

さすが宙組若手‼︎‼︎!

というどうしようもない若手観察が始まってしまったっていうお話です。
あ、姫レットに全然関係ないや(スカーレットにグーパンやられろあくるさん)

あと最初にもちらっと書いたけど姫レットがキタベルを
ぐいっと抱き寄せるシーンはあれですか、
テルキタ万歳で素直に萌えてもいいですか
(かなりひゃっとなった)
(緒月氏が中日に降臨されない事実をここで充電)


【メラニー】   実咲凛音


はい、ただの天使でした。
なんなんですか、あの清らかさと柔らかさと愛しさと切なさと心強さは
(歌になってますよ!)(しかも平成っ子はわかりませんよ!)


すべてが天使でした。
表情、喋り方、物腰、スカーレットに、レットに、南部のみんなに対する態度が。

あんな女いねーよ!感
半端ない。

姫のところでもいいましたがレットに対する優しさが1番好きです。
はい、てるみりヲタです。すみません。
でもそれだけじゃない役者実咲凛音のメラニー具合がすごく好き。
やりすぎず、かといって冷たいとメラニーにならないのでそこらへんのさじ加減が絶妙。
姫レットが手を握って感謝を言うシーンは

「て、てるみりやでーーーー‼︎‼︎!
みんなの大好きなてるみりやでーーーーー‼︎‼︎!」

と発狂しそうになるのを我慢しながらも悶絶に悶絶を重ねる状態。
この興奮わかっていただけるだろうか(思春期の中2状態)


姫レット以外の絡みではキタベルとの絡みが大好き。

「あたいのお金、受け取ってくれんのかい(ニュアンス)」
「南部のみんなを救うお金ですわ(ニュアンス)」

稽古場では姫の

「ねぇづっくん」
「あれ、づっくんどこ」
「づっくーーーーーん」

の姫で

「ちきしょーキタさん…‼︎‼︎!(うらやましい…‼︎)」

となってるであろうみりおん(※確認はされてない)ですがここに、
緒月さんとの不調和音にかすかな日差しが
(だからただの妄想ですのでみなさま本気にしないでね)
(ワルフザケってことにしといてくれよ(by真琴つばさ氏))

いや、冗談抜きでいいお芝居でした。まぁスカとの相性も素敵でした。
なんか、お互いに足りないところを補っているようで。
まぁスカを柔らかく包み込んでるみりおん専売特許の「母性の包容力」も健在だったし、
素敵なメラニーでした。

ってか、ただの天使なんだけどね。

アシュレの女を見る目って意外と信用できるな、メラニーを落とすって
意外と男気あるのか?二幕のアシュレあんなんなのに?
(「あんなん」余計)
みりおんのあの母性の塊のような柔らかさの女子力ってどこからくるんでしょうか。
見習いたい。
南部のみんなだけじゃなく、スカーレットまでも涙するメラニーの死を悲しむシーンは
胸が痛かったです。


スカーレットとメラニーの関係ってテニスのダブルスコンビみたいだな、とふと思うのでした。
いや、深い意味はない。
スカーレットが前でメラニーが後者ね。
フォローの人なの。スカーレットが打ち返せない球をメラニーが受け止めるの
(※あくるさんはテニスは体育の授業程度しか知りません)


日生の時の総集編ではレットメラニー皆無って考えた方がいいって書いたけど、
意外と今回はちょこちょこメラニーの優しさがレットを救うシーンもあったので
これならてるみり皆無というわけでもなく、お互い恋愛要素はないけど
深い絆で結ばれているんだろうなっていう含みが見えるお芝居だったので

「あー、ちっきしょう‼︎‼︎!」

とはならなかった、逆に次の来年の方がストレスたまるとみた。

だって女同士だから(耳蓋も無い話)(ぼそっと小声で)


あー、ちっきしょう‼︎

このいい感じの関係を次の作品に男女関係
繋いで欲しかったぜ‼︎‼︎!


和解のキタベルとの絡みは必見です(だからもともとそういう関係ではない)


次回!

朝夏まなとスカーレットにえ?悠未氏これが最後の男役?!
そりゃないぜたにや~ん!!!」

「レット、スライダーが見えてしまったわ!!!!」

「最後に初めて、盆が回りました。」


の三本です。じゃん、けん、ぽ~ん!!!!!ウ、ウフフフフフフ。