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宙組「うたかたの恋」(全ツ)。悠未、緒月、朝夏。総一括で最後にこの観客重い。

おはようございます、めざましテレビの見出し新聞がはられている
いつものボードにでかでかと「宝塚 ナポレオンで革命」という文字が
踊っており必要以上にムネアツでした、が、その記事は紹介されませんでした。

・・・全国ネットの闇。

いいのウフフちょっと夢見ただけ・・・!!!

と、いうことで「うたかた」続き3スターの感想。

【悠未ひろ】  ヨゼフ皇帝

やけに色気のある皇帝でした。
あの、ツボはですね、またケンカのシーンなんですけれども
「ルドルフ!!!(怒)」ですね
(※あくるさんは怒る人が好きですねもしかしてMですかという質問は受け付けておりません)
あの執務室の一件、あのくだりの姫と悠未さんの
「男の戦い」風味がたまらなく好きです。親子なんだけど、男同士的な。

エリザのフランツ(=ヨゼフ皇帝)は優しさと弱さを一緒くたにまとめて一晩ねかせたような
男性なのでこの「うたかた」のヨゼフ皇帝とは別人みたい。
強くて、権力者で、女の人が好き。
これは「エリザ」のフランツにも共通するけど、ルドルフに厳しい。
それはかわいい息子の愛情の裏返しだ、ということは悠未さんのヨゼフ皇帝を
見れば一目瞭然なのですけれども、エリザベートが旅でいない間も
この「うたかた」のヨゼフ皇帝はそれなりにエンジョイしてる様子なので、
余計ルドルフにきつく当たっているように見えます。

が、ここはさすが悠未ひろさんです。
海のような男です、包容力、色気はんぱねえ(笑)
タッパがあるって大事だな、という基本から、女性の扱いがどうしてそこまで
何か裏のあるような目つきをするんですか悠未ひろ様(震)まで、
なんか「ただの頑固じじい」じゃないんです。
「現役男役スター」の輝きとかっこよさを併せ持つ、魅力的な父上でした。

・・・ぜひプログラムを見る機会がありましたら、悠未さまの
お稽古場風景写真をご覧ください。姫もにらみつつ
「ともさんカッコイ~イ・・・(こうなるとただの姫)」になってるから!(※ねつ造)
眉毛がね!眉毛がね!!(ピンポイントすぎる)

【緒月遠麻】   フリードリヒ公爵

愛する同期ぐっちゃんを追い詰める官房長官
まー、これが「ザ・ドイツ人」な役作りで素晴らしい!
いるよね、権力を女を使って奪い取ろうとするドイツ人
(あくるさんドイツ人にどんなイメージ持ってるんですか)
(知ってるよ、ドイツ人はビールとソーセージとじゃがいもと
ザワークラフトしか愛さないということは)
(ドイツ人になにか恨みでも!!??)(ないけどね) ← こいつ・・・!!

緒月さんって、役の幅が広いなーと思います。
こういう気難しい権力のことしか頭になくて、人が苦しんでたりしても
女の人の惚れた弱みにつけこんでも平気な役をパッとつかんじゃう
天性の役者。に、見える。
あの大海亜呼ねえさんの腰に手を回しささやく姿など

「こーのー・・・!!!!!(・・・でも許ーす!!)」

以外何者でもない。この人罪な人だよね、嫌味ったらしいドイツ人やらせても
レモン投げさせてもうまいんだもの(え?レモン?)

あと、個人的に「緒月さんは軍服が一番」という党なので、
(「黒燕尾もすてきだけど軍服が一番の党」です)
こういう位の高い軍服を着てらっしゃると5割り増しくらいいい男になっちゃいます。
ダメだね、緒月さんに軍服を着せるとなんでも俺許しちゃうから。
緒月さんに軍服ってもう最後の手段でしかないように思うの・・・!!
まあ、軽くいうと、

宙組の最終兵器

だよね・・・!!!緒月さんに軍服、
観劇の帰りの車内販売のスジャータアイスクリームだよね・・・!!
(それ通じる人少ないと思うけど、あれほんとおいしいからオススメです)
(蓮水のおにいやんがゆーひさんにねだる気持ちが痛いほどわかります)
(そしてその一部始終をi Padにおさめる蓮水のおにいやん・・・
おにいやん・・・無双です・・・!!!)(いつか見せてください「宝塚の殿堂」で)

あれ、そう、緒月さんのささやきでトリハダたっちゃって
亜呼ねえさん目が泳いでるって話です(どっから持ってきたその話)

朝夏まなと】 ジャン・サルヴァドル大公

安定のまぁ様です(ドヤァ)。
ジャン、とてもかっこよくてスッとしてて誰よりもルドルフのこと
わかっててかわいいれーれにテロ並みの目線なのに(姉さん軽く事件です)、

出番が・・・少ない・・・!!!

しかし舞踏会のシーンの無双たるや。無双たるや・・・!!!
あの長い脚に長い手、小さい顔に軍服で全国の乙女の心をキャッチするのは
時間の問題でしょう・・・ね・・・!!!
姫と話すシーンなど少女マンガで使われるキラキラスクリーントーン
貼られるところですよね、何あの美男子ズ・・・!!
どうかしてんじゃないのオーストリア王室、っていうかハプスブルク家・・・
っていうか宙組(そう、それがいいたい)

そして少ない出番ながらも確実に足跡を残すまぁ様のスターぶりや
本物だぜ、佐賀なめんなよ(※あくるさんは佐賀に何も関係ないですが、
九州勢にとても弱いです)(出身が九州と聞くだけで理由もないのに萌えます)

佐賀の話はおいといて恋人ミリーとの雰囲気が富士山の世界遺産登録並みのときの
地元の喜びくらいいい雰囲気で(地元ネタすみません)
ミリーへの目線が安定のまぁ様のテロ目線なのでもう私どうしたらいいのか・・・!
もう・・・願いは一つ、なんです。

れーれ、一日代わってくれ

(くると思った)(あくるさんのBlogの定番の流れです、これ)

もうさ、なんなのさ!!!兵庫県のイケメン率はんぱねえぜ、統計とったら!!!
(いきなり話が飛躍する)(これもあくるさんのこのBlogの定番の流れです)
ジャンはアレなんです、顔も性格もいいっていう(しかもハプスブルク家の一員という
血統書付)そして王族なのに平民のミリーを愛し、愛を誓う、
なんていうか、もう、なんなんこの人!!!!っていう。人、なん、です、よ。
プログラムもジャンだけマント着用なんですよ、きっとマントの丈伸ばしましたよ
お衣裳部のおばちゃん(「まぁくんは足が長いからねえ」とか言いながら)
(待って、マントの丈と足の長さ関係ない)

ふー、写真見るだけでつらい。かっこよすぎてつらいよ、宙組男役。

【その他気になった方々】

・特筆すべきはステファニーのゆうりさん(先輩OL風味)。
ステファニーの気高さがすごく出ててよかった。あのツンとした感じ、最高。

・ブラッドフィッシュまっぷー。
柴田貴族ものには欠かせない役柄ですが、ルドルフの顔つきが変わったと
気づく実はな彼。いい味出してる。

・ロシェックすっしー。宙組はこの人なくして語れず。
うたかたのロシェックとAmourでの無双のふり幅の大きさに
「あの人が?あの人なの?」率は誰よりも高いと思われる。

・マリンカせーこちゃん。エロい。

エリザベート美穂おねえさま。ああ、おねえさま・・・!!!

・フェルディナンド大公あいちゃん。ルドルフの親戚と聞いて
「やっぱりね(納得)」具合がたまんない。なんなのあの親戚筋。なんの血が混ざってるの
入ってるのどうしたらそんな男子が生まれるの・・・(※あくるさんも女子のはしくれです)

・教えて、ハプスブルクの人。

・あいちゃんのオールバック万・・・歳・・・!!!

・れーれの可憐さと言ったらない。連れて帰りたい。

エビちゃんのみりおんとの姉妹ぶりが「姉妹あるある」すぎて
私と妹の関係そのもの(突っ走るみりおんに心配するエビちゃん

・顔は違いますが関係性が全く一緒です

・もちろん突っ走るのはあくるさんです

・妄想がひどいのもあくるさんで、堅実なのがあくるさんの実妹
もう、「ひっ、うちと一緒・・・!」のデジャヴ感はんぱない。

・普段全ツはプログラム買わない派なのですが思わず姫のルドルフを
連れて帰りたくてジャケ買い。買って後悔なんて言葉はヅカヲタには な い 。

・稽古場風景写真の目を閉じている姫とみりおんの2ショ写真に黙って
写メを向けるあくるさん(20代・属:変態)

・ルドルフとマリーの舞踏会風プログラム写真があまりにルドルフが
姫すぎる笑顔をもらしているため、これも私の餌食とさせていただく
(訳:写メに撮らせていただき、時折眺めさせていただきます。)
(みりおん、あなたの旦那様をもてあそぶようですみません)



と、いうことであくるさんが灰になったうたかた感想、幕。
そして今から録画してあったニュースを見て、また灰になります。

もう自分でかき集める体力がないので灰となった際には
武庫川に流してください。(誰に頼んでいるんだ)

で、思ったんだけど、あくるさんて「うたかた」好きすぎるよな。
重いよな、こういう観客。

・・・お付き合い誠にありがとうございました。