久々に大笑いしたよね。
「トークバラエティ オシエテ！」「ミュージックファミリー」そして、
「特命すみれリサーチ」。
いずれも、CSタカラヅカ・スカイ・ステージで毎月放送回数の多い
小ネタ番組だが、私は暇を見つけては１５分のこの
ネタとネタのはざまの本物感
を求めて録画している。ちなみに、本当に「ミュージックファミリー」は
神番組なので要注意だ。うっかり時間が空いたからメイクしながら見よ～なんて
いうスタンスで見てはいけない。マスカラどろっどろになるよ。
ちなみに、「オシエテ！」の方は「特命～」に比べてはスター系の若手が出るので
チェックしている方も多いと思う。なかなかおがめない若手スターの
音校時代の写真などが意外とあっさり解禁されたりする。予告もなしに。
心臓に悪いからほんとやめてほしい。でもどんどん公開してください。
血眼で写メるわ！！！！
言い忘れてたけど＃70の月城かなとの音校時代の写真、相当やばい。
何がって９５期、いや月組、いや若手、いやタカラジェンヌでも指折りの
イケメンスター朝美絢とソフトクリームを頬張る月城かなととかが普通に流れる。
これ、違う世界だったら週刊誌のかっこうのネタやで・・・。
そんな、ギリギリでヲタクを喜ばす「オシエテ！」。毎月楽しみすぎて
ファーストランで録画してしまう、ネタとネタのはざまに本物を感じる番組。
これこそ、本当の沼番組。
しかしこれらの番組と双璧を感じた今月の「特命！すみれリサーチ」。
この番組名からして関西の異様なノリを感じずにはいられないのだが（※ほめてる）
今回の＃48は本気ですごい。１５分だからって、いつでも見れるだろうってだからって、
それで見逃すのはもったいないのひとことである。
私はブルーレイに落としたよ。
大声で言いたいくらいには「ネタとネタのはざまのギリギリのネタ番組、かと思いきやの本物感」。
まあ、聞いてくれよ。七海ひろき渾身の、チャルメラを。
星組「キャッチミーイフユーキャン」の番宣といったらそれまでの番組なのですが、
そもそもスカイステージ自体そういう存在の番組なのでなにも不思議ではない。
今回は「キャッチ」出演の星組生の特技をリサーチ！と意気込む最初からちょっとおかしい
テンションの桃堂純くんがわりとツボだったのですが（最初から桃堂くんで
笑っちゃったからね・・・なんなんだ、桃堂くん。その髪型は私が神と崇拝する
高嶺ふぶきさん仕様のポマード髪型ではないか。久々に見て大笑いした）
（しかし、その１５分後彼の驚愕の特技に私は言葉を失うのであった・・・最後まで本当に見てほしい）
まずは、可愛い可愛いいろはすくん。（彩葉玲央くん）
最初から一発軽くジャブをいれられる。このいろはすくんを見て、
「か、神番組だ・・・」認定してくれれば嬉しい。
なんか、シュールなにおいを感じてそして桃堂くんがきわどいひとことを発する。
「次の、鶴美さんに。」
この子、ファンの涙腺刺激することこそが
特技なのではないだろうか。
桃堂くんの無限ののびしろを感じる。いや、今は桃堂くんの話ではなかったはずだ・・・。
次。（ええっ！）（いろはすくん！！！）
遥斗勇帆くん。なかなかの勇ましい名前である（「勇」が入っているだけ）
この子もなかなかの特技を披露してくれた。同じく、大劇場ロビーで。
（またこの画もシュールなのでぜひ見ていただきたい。
また桃堂くんがもっていくよ。）
遥斗くんは和太鼓っていってるのに、和太鼓は用意せずおもちゃみたいな太鼓を叩かす、
桃堂純。
しかも桃堂くんが手で太鼓を固定。
きっと、遥斗くんは思っているはず。
「これ、私の特技じゃない・・・」
もう何もかも今回桃堂くんもっていくから本気で腹筋が痛い。
次。（あくるさん結局桃堂くんのことしか言ってないことに気づいて）
ゆりかが愛する（妄想）星組の美人枠なのにどこか不可思議なにおいがする、
愛水せれ奈さん。相変わらずの顔の小ささと細さ、美しさに「黙っていれば、美人。」を
感じずにはいられないが黙りもせず、そして動く愛水せれ奈さんが私は好きです。
この方、本気で動くとものすごい3の線行くからみっさま政権になったら
もっと活躍されると思う・・・。むしろ、それを願う。
さて、特技は「フィギュア・スケート」。
さすが愛水さん。ゆりかの愛人だけある。（歌劇でゆりかがなんかもらったって言ってたからそれから
妄想が飛んで「ゆりかの愛人」枠）
特技も、セレブ。
だが大劇場ロビーは床が氷じゃないため若干残念クオリティで
そこも「あ、愛水さんｗｗｗｗｗ」となる愛水さんのいいところである。
この愛水さんのぶっ飛び具合が私は本気で好きだ。
黙っていれば「本物の貴族を演じられる美人」なのに・・・。
惜しい。そこも含めて魅力的な、愛水せれ奈。
若干BGMまでもが愛水さんをバカにしている。
華鳥さん、トリノオリンピックって何年前ですか。
次。いらっしゃいませ星組へ、七海ひろき（８９期）。
ほら、桃堂君がめっちゃ吉本笑顔で迎えてくれたよ。っていうか桃堂君でかいよ！！！
かいちゃん173やで！？（身長の話）
そして、「音階ですけど。」と一回「トランペットです。」のクオリティのハードルを下げてからの、
チャルメラを大劇場ロビーで響かせる七海ひろき。
これもまたとてつもなくシュール。
ここで気づいたんだけど、大劇場ロビーでやればなんでもシュールな画になるらしい。
そして、桃堂君のなんともいえない、吉本芸人ぽい動きがあまりにミスマッチなところも
笑いがずーっと続いて「おなかいたい・・・」となる要因ではないかと。
そして七海さんは、渾身のチャルメラをふいたあと毎度おなじみ
「かいちゃんのドヤ顔」
でしめた。これはさすがの桃堂君も勝てないであろう。８９期の底力を感じる。
実際、桃堂くんは黙りました。
次。輝咲礼央くんと二條華ちゃん。二條さんがなかなかの星娘っぽい雰囲気を
もう醸し出している感じが期待をあおる。その横でちょっと照れているオレキザキがいい感じ。
特技は「書道」。オレキザキのガチ具合がまたこれもいい感じ。
ネタに走らないこの２人がこの番組の良心である。
ところで桃堂君、アキンドがよくやる手もみはやめてくれないか。
超真面目な二條さんとオレキザキがちょっと残念クオリティみたいに見えるから。
次。もはや画面に桃堂くんが映るだけで笑えてくるから末期である。（私が）
ゲストは、瀬央ゆりあくんと天彩峰里ちゃん。
せおっち、隠しきれてないよ。桃堂くんを見上げて笑いをこらえている顔が
さっきから画面中央に映っているよ。
そんなふたりの特技は「新体操」。
ここでも桃堂くんが、番組序盤で失敗したことをまた反省もせずやらかした。
「新体操」なのに、用意したリボンは「ジュニア用」。
だ！か！ら！
和太鼓を小太鼓に、せおと天彩ちゃんは大人なのにジュニア用。
わかっているよ、桃堂くんが用意したわけではないことくらい。犯人はスタッフだってわかっているよ。
ジュニア用のリボンを掲げる桃堂くんにメンチを切るせお。
の図が面白すぎて静止画５分見ても笑いがとまらないよ！！！
ジュニア用のリボンをくるくるさせて華鳥さんに認定されるせお。
をテレビの前で見ている壱城さんが、どんなリアクションをとっているか
ビデオでおさえておいてよ、如月蓮。
（「アホか！！！あいつら新体操なめてるで！！！！」
（新体操部の部長経験を持つ壱城あずさ（８９期）」）。
そんな壱城さんをワイプでぬきながら（※ぬいてません）
最後は悠真倫さん。
まりんさんはガチだった・・・。
すごくきれいな口笛を吹く、まりんさん。
素晴らしい。さすが専科。さすがまりんさん。
これできれいに終わるはずだった。
・・・のに、最後にやっぱり桃堂くんがもっていく。この番組はそういう番組らしい。
わかったよ。もうわかったよ・・・。一瞬たりともゲストに酔わせてくれなかったね、最後まで・・・。
桃堂純よ・・・。
そして披露するのは「英語」。
最後にきてこの桃堂純、やっぱりただものではなかった。
この番組、こういうオチだったんですか・・・。
最後、ネタジェンヌでしかないと思っていた桃堂純が私の中で
「よくわかんないけど、なんかスッゲー・・・」星組ジェンヌ枠に、認定です。
だから手もみやめろって！！！！！
私からは、以上です。
