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「うちの期からは、スターが生まれないといわれてたんすよ。」by朝美絢(95期)

春になるとパーマをかけたくなる、あくるです。

今人生最高潮にくりんくりんなのですがかなり外国人に絡まれます。


特に南米地方。


仲間だと思われているのであろうか。そんなどうでもいい話。(前置き長い)。


昨日の晩93のキャラつけを行ったので、順番的には94なのですが
個人的に94はうっかり触れると沼、ということがわかっているので軽々しく語れない。
よって、精神が安定しているときに書くことにする(いつだよ)
しかし95は勢いで書ける感がある。小柳先生負けないよ(棒)


95期。それは、タカラヅカファンの希望の光と支えではないだろうか。

柚香、水美、朝美、月城、礼、瀬央、桜木。

思わず「ファンタジー95」という総称がつきそうなメンツである
(すいません心中の「ファンタジー佐川」をパクりました)。
(私は今も「ファンタジー佐川」のステージサイドトークがなかったことを根に持っています)。

最近CSで放送されている「100%宝塚」にハマっているのだが個人的に
イチオシは月城、ネタ的に面白くあやうくハマりそうな沼と考えているのが瀬央なんですけど
この100%に選ばれた子たちはエスコートもしゅっとしていながら
非常に賢いメンツを揃えてきたなと感心し、あえてスター柚香、礼を外してきたところに
好感が持てる(単に忙しいのかもだけど)。

そんな95と93の違いは93は朕は国家なりなのだけど95は脇にも回ることができる
万能プレーヤーというところに95の怖さが出てきているなと。

昨今の新公の役付きがツイッターでも書いたけれど89が本役の役がかなりの確率で
95に回ってきているところがもう面接員がおかしかったとしか言いようがない事例になっています
(しかも揃いも揃ってイケメンときてる。89が本役タイミングといい95は音校時代から
何か持ってるとしか言いようがない)。


私が目覚めたのが遅かった、れいちゃんのキャラクターは「ギャップ」の塊である。
特に私が「んんんんれいちゃあああん」となったのはエリザの新公トートだから本気で
自分遅すぎる(怒)と過去の自分をフルスイングで殴りたい(木製バット)。

からのお正月ニュースの以心伝心花95の破壊力は私のキャパを優に超えた。

れ、れいちゃんあなたクールキャラじゃなかったん…
そんな目玉おやじのモノマネとかしていいキャラなのか…?と不安に思うほどである。
ファンタジー95の中でも特筆して真ん中スターのれいちゃんが、
お肉とお米しか頭にない炭水化物野郎だとは後から知ることになる
(アキラオムライス筋の件でもうれいちゃん沼にどっぷりになったあくるさん)

もうれいちゃんは何をやっても可愛い可愛いという可愛いbotになるので(あくるさんが)
少し距離を置いて見守ります(そうしないと破産キャラというのはわかってる)

そんなお肉とお米しか頭にない炭水化物野郎のれいちゃんとはある意味
逆で想像通りのキャラを激しく打ち出してきたのが月城かなと、通称「美のれいこ」。
容姿の絵に描いたような麗しさプラス礼儀正しさと落ち着き感がすぎる

「実力、精神95なんだけど、あの落ち着きは新公しているとは信じがたい」

となっている父の淹れた珈琲を愛する育ちの良さは全ジェンヌを網羅するおとめでも
逸材の存在だと浮き上がってくるほどである。
れいこのその育ちの良さと品、どこか浮世離れしている存在感は

「慶応幼稚舎出身」という嘘エピソードをそこら中に
拡散したいという気持ちに駆り立てられる(犯罪です)。

素はいつか時が来たら爆発しそうなキャラ立ちなので未知数すぎて脅威です。
サキナのんびりやってる場合ちゃうで(別に彩風さんはのんびりしていない)。

あと、望海さんとカリ様をお慕いしている時点でヤバそうな雰囲気を持つのも、
美のれいこ。この子するっと何色にでも染まりそうでどんな時代がきても
生き抜く力持っていると思います。

カリ様に恋しているれいこがかなり好きです。

カリ様がじゃっかん迷惑そうなのも94の真髄すぎてれいカリ何かきたら
私はたぶん宝塚市に引っ越します(人生狂うレベルにまで達してる)。

もはや望海月城ラインは鉄板すぎて私劇場に住むね
(ファントム)(っていうか、アルカポネマジ怖いんだけど)。

95の美といったら朝美絢も忘れてはならない存在なんですよね。
なんなのあのやたらめったらその場で発光する存在感は。
スポットライト当たってないのに発光しちゃうんだよ、月組伝統の
暴力的スターオーラがひどいよあーさ。

それでいて、実力もあるというめちゃくちゃなキャラ立ちで月組の生命線とも呼ぶべき
圧倒的なカリスマ感で人々を夢の世界へ誘うその姿…

月組の未来安泰
との四文字熟語にぴったりすぎて素は天真爛漫な
霧矢信者とかきりやんパイセンほんと置き土産まで素晴らしすぎる。
きりやんパイセン偉大すぎてしんどいわ!(きりやんの話なのかあーさの話なのか)

きりやんパイセンの最高の置き土産、珠城りょう閣下ときりやんカルタしてればいいよ!

(「霧矢さんのだんじり節といえば?」
「ノバボサ新公銀橋渡り!」

的なコアなやつでも抽象的な問題でもさらっと対抗して激戦を繰り広げる
あーさと珠城閣下の図を想像するだけで振り切れる私のメーター)

そんなあーさの華やかさに対抗できる星組の若きプリンス、天才、実力派、
なんの肩書きでもハマってしまう怖さを持つ礼真琴(首席入団)。

いやぁ、もう新公やってる場合じゃないでしょ、

というあの大スターの片鱗を感じるマザコンキャラ。
大スターの片鱗を感じさせるのにマザコンキャラ。

ルーチェといい、小柳先生はこれから星組担当になりたいとまで思っているのではないか。
小柳先生の夢と希望、礼真琴。
演出家にドリームを与え続ける礼真琴。

こういう子がタカラヅカには必要なのだなぁ…と原点回帰の存在です。

それでいて、同期の瀬央ゆりあがめっちゃ好きで瀬央が歌うだけで
爆笑するという同期だから許される離れ業までキメてくる礼真琴は
誰からも愛される星組のウイリアム王子だよね(名前借りました)。

イリアム王子なんだけど、実は王子様ではない土臭い実力派なのが礼真琴なのだよ。
もう修一郎の大作ミュージカルで真ん中で歌い踊る姿が瞼閉じるだけで思い浮かぶよ…

ファンタジー95の中で赤を着る、礼真琴なんだよ…(赤=エースの色)。

ということで礼真琴といえばの瀬央ゆりあ。
100%宝塚でどうお呼びすれば、との問いに

「じゃあ、瀬央で。」

と呼べるわけないやろ、という回答をする瀬央。
じゅりぴょんに

「ちぎたやんな?」

「ちぎたです。」

レベルの笑いが私の中で起こりました。中学生かよ。
ファンタジー95の中でも異様なキャラ立ちをしている瀬央はぜひ真ん中経験を!
と思っている存在です。
あの子の独特な持ち味を殺すのはもったいないです。

礼真琴に隠れがちで、星95の成績優秀者の中で埋もれているのが本当にもったいない。
舞台はもちろん、密かに第二の紅ゆずる氏にもなれそうなトークスキルは
いにしえ逍遥だけじゃもう我慢できない。

瀬央がナウオンで爆発する日を心待ちにしている1人なのです。

あと、100%で初めて知ったのだけど3回受けてるっていう
広島ど根性も私の好みすぎましてね。一旗あげてほしいのですよ、瀬央には。

広島はカープだけではないんですよ、もみじ饅頭だけじゃない、

瀬央ゆりあの出身地なんですよ!(声が大きい)。

あのキャラはもっと世に発信しなければならないという謎の使命感で私は今
瀬央を見ています。ゆりあ、っていい名前だと思うんだけど本人一貫して

「瀬央で!」

にスピリッツ感じます。瀬央にチャンスを星P…ってかもうどこでもいいから…(本音)。

瀬央にはチャンスをと言い続けてそれと同じくらいの気持ちで
マイティにチャンスを言い続けていた私。

花組にはまだ神がいた。

水美舞斗、新公主演が決まった時の高揚は忘れられないね!
明日海柚香ラインを崩さないんだろーなー、と思ってたところでの
マイティ主演は本気で西の方向に頭下げた。

出来るならたぶん花以外、と思ってたところでの花組で主演は
とてつもないニュースだったんだよね。

ほらぁ、花Pは考えてるじゃなーい、と花Pの爪の垢を煎じて飲ませたい、星Pに。

いいんですよ、組内に新公主演同期でしても。なぁ。
そんな感じで軽く星Pに助言してくれ。
大丈夫、その場のお酒代は経費として劇団が払うから!領収書切っていいから!
(あんたの許可で決まるわけではない)

私、マイティのダンスが異様に好きでして。キレッキレなのに
真ん中を邪魔しない能力があるのよ。真ん中は立てて邪魔しないのに、あの子いいわね、と
オペラが向くこのオペラ泥棒的な華やかさ。

例え脇でも手を抜かない力がみなぎってるのが本当に好き。
全力青年大好き。でも全力でもうるさくならないあの天性の持ち味は万能プレーヤーの才能もある。

結果は、れいまい尊い。です。(結局そこ)

挨拶で涙でボロボロのマイティに後ろでボロボロのれいちゃん見れただけで
私月3000円払ってる甲斐があると思ったわ。

さて、この95のまとめに入りにかかり誰か忘れてるな・・・?と謎の取りこぼしに気づいて
はっとした、忘れてはならない宙組桜木みなと。

まぁ様ブリドリのせいで「テンションたから木みなと」キャラだと思ってたんだけど
それほどテンションぶち上げて高いというわけでもなさそうな穏やかなキャラに見えます。
なんぜ、宙組初代トップスターの愛称を掲げるくらいの度胸の持ち主なので
そりゃ大物だわ。感。

桜木くんの名前が出るたび私はゆずの「桜木町」を歌いたくなります。(関係ない)
ひそかに、最近の桜木くんを見てると「もしやこの子はすごい子(抽象的)なのかもな・・・?」と
NWでも思いましたので爆発したら怖いよね。あのれーかさんに恋愛感情抱かせるくらいだから
相当な力の持ち主だよね。れーかさんだよ。凛城きらさんだよ!?
(もはやラスボスのれーかさん)(関係ないけど真風・凛城・松風のすみれカフェを
かなり切実に希望しています。もう盛大に萌えてやる)(そして、萌え尽きてやる)

アッ、桜木くんの話だったのに!だからプロットは大切だよ!?
(昨日で反省したはずなのにやっぱり一発書きのこのブログ)

ずんちゃんのラダメス超期待しています。実は包容力という名のスキルは、
ずんちゃんが一番かもと思っている。すいません、れーかさんの恋人なので
ずんちゃんに甘いです。ってか私の中でのれーかさんの存在位置ってなんなん。

95期の青春真っ盛り感は眩しいです・・・若き夢と野望にあふれている時期を
見させていただけてることがありがたい限り・・・。

いいですよね、この時期。適度に夢を見、現実も見えてくる。
昨日のねねちゃんのしーらんみやキムチの会話聞いていると

「89ってなんなん?」

って思ったんだけど(いい意味で)95も

「95ってなんなん?」

と問いただしたい・・・。あーさが「うちの期からスターは生まれないといわれてた」って
嘘なんだろ・・・嘘なんだろ・・・?(震え声)
(この発言が衝撃すぎてバカみたいに大声でそこらじゅうにいっています)
95の脅威を肌で感じる、93のメンツ。そしてその間でしらっとうまく生きていく職人94。

・・・ね、この3年にすべてがつまってるといっても過言ではないと私は思っています。
(なにが「ね」なんだよ)

でもね、93も95もすごい期なんだけど、この間でうまく立ち回って
生きていく94が本当は一番すごい期なのではって、ちょっと思うんだよね。
そして、沼の気もするんだよね。94にハマったら本当に大変だよ。

・・・って、セーブしてます。(されてない)

この3年は、経営陣のブレーンたちが必死に
知恵を絞りだしてこのような結果になったのではなかろうか。

はてさて、5年後くらいが楽しみで仕方ありません。

これからの100周年以降のタカラヅカの歴史を動かすのは、
この3年だと思います。


・・・って、ちょっと大きいこと言っちゃったね。えへ。
100円コンビニコーヒー飲むくらいの感覚でね(スタバとかじゃないです)
(そんな高級な話ではないです)


・・・っていうか、長い。ファンタジー95こえええええ(ブルブル)