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花組「ラスト・タイクーン」②89期男役が大変なことに。

続きいきます。

柚香光のひねくれてそうな性格とマイティの素直そうで腕まくりのスーツに

安定の95期萌え。

・ブローディさん、我慢できなくなるの巻

今回大人の男に挑戦している

「宝塚きってのイケメンのはずなのに童貞

の肩書きを持つ明日海りお@ブローディ。
…とうとう我慢できなくなってしまったようです。

だめだよ、会社はだめだよ!

そしてそれを知っていて娘に入室を止める

くみちゃん秘書が出来すぎててやだよ!

(アメリカこういうの結構日常茶飯事的なのは知ってるんですが、
やっぱ大学生はショックだよなぁ。
思春期のトンネル開けたばかりだぜ?しかも親明日海りおだぜ?)←関係ない

みり様が童貞脱却したのはいいんだ、これでいいんだと自分に言い聞かせ、
みり様も頑張ってたし、2番手の役割がきっちり書かれてて、
宝塚的にちゃんと役割を果たしている作品であり役柄だということは
わかっているのですがみり様がリア充ということだけ
ひっかかる、現実と舞台の境目がわからなくなっているアホファンです。

どーしても、みり様が童貞脱却となると、お赤飯炊きたくなるのよね。(だから関係ない)

しかし、仕事のことを考えて上司の言いなりになるしかない秘書を
無理やりものにするあたり…
みり様やっぱりそれダメなやつではないでしょうか…。

そして、ネクタイを外してボタンを開けているシャツを見ても

「あれ?みり様着替え中だった?」

とドキドキしない私の脳も、困ったもんですよね。

・クズ男

私、今までどんな敵役や悪者、極悪非道の野蛮人でも救いようのある人間が
宝塚的だと思っていたんです。泣き落としとか、情けなくても人間味がある気がしたし。

…まさか自分の贔屓が、こんなクズでカスな役をやることになるとは
相当今回「だいもんさんクズだよ」と言われていても、

「いやいやそんなまでは」

と鷹をくくっていたのですが。

マジでクズだった。

あの端正な顔が歪む歪む。
あの美しい顔が赤いスポットライトで光る光る。

最後には拳銃まで持ってきやがったよ、ブロンソンさん。

これどういったお手紙を書けばいいのでしょうか、本当に悩んでるんです。
「今日も最低なクズっぷり
でしたね!」
みたいな?

…でもこんな男には絶対ひっかからない、と思っててもひっかかるのが
ブロンソンさんとオレオレ詐欺
うっかりブロンソンさんに私も言われたら電報打っちゃいそうだもん
(ザ・ダメ人間)(だめんずウォーカーがここにもいますよー!)

宝塚だから許される、だいもんさんだから見逃す堕メンズ、ブロンソン・スミスさん。
これ映画に出てきても私ちょっと無理だわー…。

今回89期男役2人、生田氏の格好の餌食になってるわー
(訳:顔がいいから宝塚的に許してもらえるし、ファンもついてきてくれるだろう!)

・なんかかわいそうなセシリア

…親の情事は子どもが一生見てはいけないもの五本の指にはいると思うのよ。
しかもね!若い秘書とよ!?そりゃ「触らないで!」ってなるよな!

しかもね!

その親が、あの明日海りおさんなんだよ!?
そりゃ生田先生、桜咲彩花は89期のマドンナですけど(個人的に思ってるだけ)

今回…そんな親と、ブロンソンさんですか…!?

モンローは全然振り向いてくれないし!

チャラいキキちゃんは呼んでもないのにまとわりつくし!
(キキちゃんファンの方、すみません。でもキキちゃん、すごくいいお芝居だと思いました)

そしてゆずかれーとその他労働組合に自分の責任じゃないのに
親がブローディさんってだけでいじめられるし!
今回べーちゃんいろいろありすぎで…!

何もないよりずっと
マシだけど…!!!

私セシリアだったらいろいろ人生無理だな。
共産党の人怖いし。(※Pちゃん)

でもかわいいので私は何も言いませんよ、べーちゃんは正義です(もはや名指し)。
そして、明日海さんをパパと呼ぶセシリアと
「ケンシンさまぁ…!!!」のかすがは同一人物なのか、
今一度花Pに確認を急ぎたいと思います

(プログラム見ればいい話だしそれに間違える余地もなくべーちゃん)。

次回、思いついたこと箇条書き。



ショーも少し。吉正が吉正すぎて、アレな。