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あの劇団は今日爆撃を落として行きました奇しくも今日は「火垂るの墓」放送日(関係ないです)

思わぬB-29の空襲は、突然というのがセオリーである。

先日の人生初の神席でダルマの大ちゃんにカツオにされて、
私はJRで廃人であり、電車をうっかり間違え、尼崎で乗り換えなければ
ならないのにもうなんていう駅かもわからない駅に迷い込み
なんとか新大阪についたもののダッシュして最終こだまでギリギリセーフ、
これもすべて大ちゃんのせいだと泣きながらも幸せな余韻で
ご飯がのどを通りませんでした、なんていう記事を書いている場合ではない
(注:すべて事実です。)

最新情報に疎い私にいつも画像付きでお知らせしてくれる心友・Pさんに
「これこそ我らの神公演」というLINEに気付いたのはとっぷり日も暮れた
仕事帰りのバスの中である。(本当にいつもありがとうPさん)

「69期3人(麻路、高嶺、久世)がそろう!!!!」

・・・一瞬、コンタクトが曇り「あれ?結膜炎再来?」と思った瞬間、それは
涙の膜ということに私は深く「ありがたい」とiPhoneを頭上にあげた。

・・・しかし、メンバーを改めて見て見ると

「何!?水とな!!??(私の青春のすべて)」

という日もあれば、

「は!?トウコオサコム!!??(私の学生時代の神たち)」

という77期ラッキーセブンとはよくいったものだ、ありがたくってiPhone
頭上にかかげるだけじゃ気が収まらず拝んで花でも捧げたいくらいである
(すべてiPhoneのおかげではないことをあくるさんにどうやって伝えよう・・・)
(このキャスティングを実現させたエラい人にまずは祝電でも打とうか・・・)
(そのエラい人に祝電打ってどうする)

そして恐れていた宝塚のB-29機はとどまることを知らない。
これだけでも頭を抱え、悩み、仕事が手に付かず、結局何もできず帰ってきて、
東宝テレザーブからこのタイミングで「レディ・ベス」の先行予約エントリーの
メールが来て、

「人をバカにしてるのかァァァァァ!!!!」

とキレて、スケジュールを確認しつつお財布様と相談しているのに、
90周年の時に私を大いに悩ませ、なおかつ苦しませたあの企画を100周年もやるらしい。
(しかし見た時はここは極楽かと思わせるほど楽しくて笑いながら死んだ)

各組トップコンビ特出

の悲劇再来である。(本当の意味の「悲劇」ではない、念のため)
(素直になれない 私を 劇団は わかっているみたいね 嗚呼 素直になれない♪)
(それなんの曲)

90周年の時、私は雪担のコムまーファンのオサコム万歳だったため、
迷わず雪特出の日に必死でB席を取り銀橋でいちゃつくオサコムに涙した。
そしてその日は私のヅカヲタ人生の第一命日となった日でもある。
(訳:新幹線で何も飲まず食わずで地元まで帰り、思いだすだけでつらくなり(幸せすぎて)、
次の日保冷剤とともに登校)
(友人たちに「失恋でもしたのか」とからかわれるも
「いや・・・もうそういうの無理だわ・・・」と意味不明の言葉を繰り返す)

(「もうね・・・そこに神がいたのよ・・・
神たちがスパンコールで並んでいちゃついてんのよ・・・!」)
(「私は神たちの「実は奥様たちも同期なんですのオホホ」っていう並んでの
デュエットダンスまで見てしまったのよ・・・!!!!」)

(ジャニヲタの友人A:
「それは私にとって光一と剛が学生服で学校帰りにチャリ二人乗りしている
ところを目撃してしまったくらいの衝撃なんでしょうね・・・(同情の目)」)

(マンガ(BL)ヲタ友人B:
「それはゾロとサンジがあの狭い船上キッチンでナミさんに言われて
ケンカしながら皿を洗うという夢のシーンを尾田っちが描いてくれたらなっていう
私の願望を具体化したものでもあるようね・・・(ちょっと意味不明)」

(類は友を呼ぶという言葉をあなたは知っていますか・・・
ジャンルは違うけれども、考えることは同じという女子校の悲劇です・・・)

話がずれましたが、もーう、もーう

劇団のバーカ!!!!!!
(訳:どうしたらいいんですかすでに私はあなたの奴隷です
ありがとうございます)

という気持ちと

このような神企画・・・100周年は「当たり前です★」くらいの気持ちで
やっちまうんですね劇団・・・!!!!!
(訳:トップさんたちは大変だろうけどいちファンとしては涙が出るほど嬉しいです)

という、私は気持ちが乱れて大変なことになっています。

そしてそろそろとそろばんを打ち、ボーナスとか、カードとか、いろいろ総合して
私のお財布さんに相談したところ

全部は無理です、

とのことです。(歌劇「短波長派」風)

もうさ・・・いっそのこと自分の中で「これは平常運転の月組公演です」と
思ってレギュラー公演見に行った方が精神的にもチケット的にもお財布的にも
楽だよね・・・でもさ・・・

悔いは残したくないよね・・・

だってさ・・・

100周年って一度しかないからさ・・・


乙女の複雑な揺れる心を弄ぶ、関西の劇団は、今日も100周年に向かって
全力で前進しているみたいです。


うわー、もうマジでどうしような、コレ・・・








2月死ぬとか言ってる場合じゃないな、これ。

っていうか死んでる場合じゃないな、これ。