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宙組「風と共に去りぬ」まぁスカで文字数(初)

当方、風共初心者故どの人がどういう順番で書けばいいか
わからない。とりあえず思いつくまま書いてみます。


【スカーレット】   朝夏まなと


まぁスカ、ちょっとマジでいいスカーレットでした。
超絶スタイルの良さとヴィジュアルはもちろん満点なんだけど、

正直期待以上で。

どうしても男役10年過ぎてると嫌でもそういう

「いらない男役くささ」

が出てしまうのではないかと思っていたのですが
(でもスカーレットはいらない男役くささってないか。男役がやる女役の代表格だし)
いい感じの男役くささもあり、
さらっと流すところは流せるそんないい女のスカーレットでした。

まぁスカ、とにかく美しいのでおかまくささ皆無で自然でしたし、
笑いもきっちりさらってたのでまぁ様の天真爛漫な嘘のないお芝居がまたいい意味で
にじみ出ていたので私は好きなスカーレットです。

きつくないから、まぁ様。
チャラいとかいう前に、基本あの人

リアルキルヒアイスだから。

(あくるさんの中ではそういうイメージ)

せーこちゃんとの裏表具合も相性がいいと思った!
あの喪服でダンスステップを踏むところが可愛すぎて!
トキメキすぎて!

まぁ様ー!(痙攣)ってなった。

そりゃ姫レットも全力でアシュレに嫉妬だよ、あれじゃあさ…
姫、わかるよまぁスカ魅力的すぎるよね

そしてあのウエストの細さは
何かの魔法ですか

このスカーレットで役替わりアシュレって幅がどれだけ広いのよ‼︎‼︎!

まぁ様無双すぎるだろ‼︎‼︎!

って感じなんですけども、アシュレの気持ちが若干理解不能な
私の救世主になってくれそうな気がします、まぁ様アシュレ。

本当に理解不能すぎて
つらいのアシュレ。


(悠未氏が悪いわけではない。映画のアシュレも私には理解不能でした…)


あと、まぁスカはコメディセンスもあるなぁって思った。
笑いをとるところはきっちりとってたし、スカⅡとのせーこちゃんとのやりとりも
テンポ良くてすごく見てて気持ちよかった。
何より、嫌味な感じがひとつもないんですよね。
本当に本能のまま動いてて、気づいたらレットに行かないでって
絶叫してたって感じが伝わってきて。

いい意味でスカーレットの役をしっかり理解してる役者だなぁって思った。
あと私のこの感想で頻繁に出てくるキタベルなんだけど、この関係性もすごく良かった。

キタベルはまぁスカが嫌いで、まぁスカもキタベルが嫌いな感じが絶妙で。

この2人だから出せる

「この女虫唾が走るぜ‼︎‼︎!」感が

最高によかった。
りおんメラニーとは逆なのがこのお芝居のプラスになってて、
すごく見てて面白かったし、

「わかってる、どうせ袖では仲良しさんなんでしょ!」

という宝塚独特の

「実は裏では仲良しさんなのはわかってるから」

という裏の人間関係をちょっと知ってるの公式誌で!感がたまんない。
普通のドラマだったりしたら
「このギスギス感やだな…」と
思うのが逆に宝塚だと萌えとなるのが宝塚の怖いところだよね。
いや、ほんとの中の事は知らんけど。ほんと知らないけど。

とにかく、キタベルさんはすべての役者との関係が深くて
まぁスカとのやりとりもついニコニコしちゃいます(あくるさんは)
…わかってる、本人たちが真剣なのは!
そんなとこで萌えるなって話!

ごめんなさい!(先手必勝)(謝る)


あとやっぱりタラのシーンはぐっときた。
マミーの手から落ちたタラの土を受け取るまぁスカに今までと違う
真剣でリアルな芝居が伝わってきて、ニコニコ見てたのが

「…クッ」

ってなる。はっきり言って、まぁスカの一番の見所かも。
ゆうちゃんさんのマミーとのシーンはいつも

「…クッ」

と胸にくる。コメディセンスもあるけど、

しめるところはしめるぜ‼︎‼︎!

なまぁスカがたまんない。
最後のレットを止めて‼︎‼︎!とマミーに必死に叫ぶまぁスカに応える
マミーゆうちゃんさんとの芝居はね…

くるよね…


そこで初めて盆が回るという

「やっと舞台が動いたよ!!!」

感がもう

「初めて娘が立ちました!!!」

という友人のメールに歓喜する気持ちに似ているっていうね・・・(※似てない)


あれ、文字数。ってことで次回今度こそ

「あくるさん、理解不能アシュレに迫る!!!」

「待って!!!かいちゃん目が見えなくなって
美少年ゆーりさんに支えられるってどこの恋物語よ!?」

「今度はコイツが来るぜ!宙組若手集まれ!(でも名前が全然わからないよ!)」

の三本です。

おれは 南部の男に なる !!!!

(あいちゃんとれーれのカップルがただのドリームカップルでしかなくてな・・・)
(あの身長さに萌えないヅカヲタがいますか?

・・・いや、いないね!!!)(反語法)