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NHK HV 星組 「めぐりあいはふたたび 2nd」ハイヴィジョン画像にしろめ

そうである。今日は「祝!!!ハイビジョンde新作タカラヅカ!!!」の日である。
やはりハイビジョンは美しい。ドーランの粒まで見えるようである。
そして、ジェンヌさんたちのきめ細やかな肌。
なんとかして手に入らないであろうか。いや、無理だな。

と、いうわけで久々に国営放送さんが宝塚の新作を放送しました。
その様子をちょっとだけ。ちなみに、時間の関係で今日はお芝居のみの感想です
(わりといつもだけど)。

天下の国営放送さんである。
天下のNHKさんである。
天下のハイビジョン放送である。

そして、天下のちえねねである。

はっきりいうと、この作品は「超娯楽オマケ的ハッピーエンターテイメント」芝居。
悪い人は出てこないし、時間が短いためいろいろなところはしょってるし、
ストーリーもそんなに深くはない。
単純明快、なにも考えたくないときに見れば効果抜群である。

このお芝居は深く考えることはない。
ただ、柚希さんのキステクと「ねねは俺の嫁」的態度と、
典型的次女B型シルヴィアちゃんのドタバタ吉本新喜劇である。

ただし、ただの新喜劇で終わるほど小柳女史はだてに
「宝塚座付演出家」をやっているわけではない。
もう、舞台全体がピンク色で「萌」の嵐である。

柚希さんの「ねね命!!!」とハチマキしていそうなドラントと、
いちいち発言や演技が「も、萌え―――――!!!!!!」なシルヴィアちゃん。
シルヴィアちゃん、ハイビジョンだとかなりの女です。
なんというか、私がよく言う「無双」の中の「無双」です。
こんな女子いたら私はっきりいいってバスティーユに白旗です。

プラチナキンパのツインテールが驚くほどハマるねねさまですが(怖いくらいハマる)、
「ドレスの形はー?ケーキの味はー?男の子と女の子どっちがいいー?」

・・・知らんわっ!!!!!!

全力でツッコミたい、もう存在自体がネタのシルヴィアちゃんなシルヴィアちゃん。
お願いします、こんな天然記念物存在するとこどこですか(A.兵庫県
お願いします、この子を嫁にした男は幸せになると信じていいですか(A.よい)

・・・よかったね、柚希さん・・・!!!(待って、この質疑応答必要ですか)。

あとまじめな感想としては、天寿さまのユリウスですね。
難しい名前のオンパレードなのに、「死んでも噛みません」というただならぬオーラ。
私は天寿さまのガチを感じた。ビンビン感じた。

あとさー・・・もう真風さんなんですけどさー、あの人私を萌え死にさせる気ですかね。
役的にはあまりおいしい役とはいえないけど(出番が少ない)
確実に真風アテガキなところが小柳女史の座付魂を感じますね。

「こんな真風が見たいんだろ――――!!!????満足か――――――!!!!!」

と、いう声が聞こえてきそうです(※空耳)

あとですね・・・エルモクラートが国に帰るときに、プルギニョンに

「ビール樽のような女だが・・・子どもをたくさん作って」

・・・いや、待て。
真 風 さ ん の 子 ど も ・・・ だ と ・・・!!??

その役、立候補します(挙手)。小柳女史、このセリフを真風さんに
いうのは北朝鮮のミサイルくらい危ないです(冗談にもならないネタ)
(もうちょっと刺激の少ない例えないかな!!!)

全国の真風クラスタ産婦人科に並びます。

あと、紅さんに真風さんが「バカ、演技が過剰だ」というセリフ。

紅さんに袖でシバかれてないか心配です(あくるさん紅さんにどういうイメージ)。
あー、紅さんの袖での真風さんとの会話。

だ れ か ! I C レ コ ー ダ ー ! !

紅「バカってどういうことやねん」
真「すみません、お芝居なので」
紅「そんなんわかってんで。ちゃうやろ、「バカ」のとこもっと力入れて言いや!!!」

・・・紅さん、根っからの芸人(※つくり話です)(紅クラスタのみなさますみません・・・)
紅ゆずる、ガチでプロ。

星組2強のはるこわかばに字幕が出て私は涙が出そうでした。
やったねふたりとも・・・!!!

しかし、はるこちゃんの
「愛されメイクに愛されファッションに愛されごはん♡」

は「ふぇありーぷろでゅーす」を見る限りあまり説得力がない。
しかし、涼さんのために「彼ごはん」のレシピは買ってそう(あくまで涼さんのため)。
おそらく涼さんが母になったことに一番衝撃を受けたのははるこちゃんである
(いいがかり)

小柳女史の魔法の「萌」シーンのオンパレードに、口角があがりっぱなしの
あくるさんはどうやったら普通の顔に戻れるのでしょう、

というかラストシーンのキスはあれ5センチどころじゃないね、
前のめりで後ろの人か蛍嬢に全力で注意されるやつだね
テレビで見ると破壊度すごいな。夜にこんなん見せられて正直寝られる気しないわ!!!

萌えのミルフィーユのような作品です。おいしいけど甘すぎます。
でも、きらいじゃないです。

最後にシュウシオツキ(でかい)が宮廷服で現れて(しろめ)。
不意打ちすぎます・・・なんかの罰ですか・・・。

小柳女史の「シャルウィー」・・・恐ろしくて夜眠れない・・・

あと・・・さっつんさんとてんれーさんが女役ということでさらに眠れない・・・
(突然宙風共配役の話)。