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汐月しゅう特集第二弾「ランスロット」真風さんの普通の人間ぶりもやっぱりよかとです

どうもこんにちは、最近星組さんばっかり見ていて私、星組好きすぎる・・・?という
錯覚をも起こしている、あくるです(いいじゃんそれで)(もういいじゃん)

さて、ニーズがあるのかないのかわからないままシュウシオツキ特集第二弾、
ランスロット」(11年・星バウ)見ました。
よくこの公演を撮っていたな、自分。最近の自分の行動で一番褒めてあげたい。
ちなみに今回の星組ワッショイ祭りで自分への教訓は、

「欲しいと思ったら買え!!!!」

です(ヅカヲタの常識と思われますが自分に欠如していたためあらためてここに書かせていただきます)
ぼくはキャトルがこわい(まさきさん)

さて、「ランスロット」。真風さんバウ初主演。ずいぶん前に撮ったのに
今回初めて見ました。なんなの、この「撮ったのに見ない」という行動。自分、そりゃ
BR貧乏になるよ・・・いや、もう消化しきれないんですよね・・・「見よう」と撮るものの、
時間がまったく追いつかないんですよね・・・そんなのはいいわけですよね・・・ごめんなさい・・・。

とりあえず思ったのは「とにかく生田くんの夢が詰まっている」作品だなあと。
若さと希望が詰まっています。ほんと、これこそ見本となるような
「ザ・若手バウ!!!」的作品。ある意味昨日の「メイちゃん」より少女マンガ。
こう、ASKAミックスとかで展開されてそうな「騎士もの」ファンタジーです。
聖杯とか、姫とか、剣とか、俺はお前、お前は俺とか、魔女とか、幻想とか。
いろいろ感じたんですが、なによりも「真風さんがぬめっとしてない人間」と見るのが
とても久しぶりだったので(真風さん「死」と「「メイちゃん」の忍がぬめっと感すごかった)
(でもそのぬめっと感やみつき)「おお、真風、人間」というそれどういう感想、な感想。
ちゃんと女愛せるんだね、的な。キスシーンとかもできるんだね、感。(ほんとお前真風のぬめっと感好きなんだね・・・)
ちなみに柚希DNAバッチリな真風さん、キスシーン5センチの魔法です
(ふわっとした)(爽やかかつ色気がある・・・)(思わず「おおお・・・!!!」と麦茶が変な所に入る)
(あくるさん力みすぎ)

あと意味なくわかばちゃんをお姫様だっこ。あのですね・・・真風さんお姫様だっこをする確率がですね・・・
非常に多いんですよね・・・これ・・・演出家のドリームですか・・・?
いや!私だって演出家だったら真風に意味もなく「ハイ、そこでお姫様だっこね」っていう
指示をしてると思いますよ、意 味 が な い と い わ れ よ う と も ! !
それくらい真風の体が「お姫様だっこ向き」ということなんですよ。
いかにも、日常生活でも「大丈夫?そこ、段差気をつけて(ふわっ)」みたいなね。
結婚初夜「怖い?大丈夫、僕にまかせて・・・(ふわっ)」みたいなね。
(ごめんなさい昼間からこの文章大丈夫ですか)(全然大丈夫じゃないよ!!)

あの妙に繊細で壊れそうな声とあの体持ってればね、そりゃ指示したくなりますよね。
最初わかばちゃんのことを「姫」呼びという反則技かつお姫様だっこで「こっちですよ」ってそれ
ただ手を引けばいいんじゃね!?わかばちゃん歩けるし!!というツッコミ入れつつ全身全霊で萌えちゃった。
震えちゃった。麦茶こぼしちゃった。でもテレビにくぎづけだった。
ヤバい・・・わかばちゃんの「ランスロ・・・(うるうる)」で相当きた。どうでもいいけどわかばちゃん無双すぎて
真風さんは理性を抑えるのが大変だと思う(待って真風さん女性)

ちょっと萌えポイントばっかり書いてて感想になってないから真面目に書くと、
私は「騎士もの」があまり得意なジャンルではなくて。かの宙組エクスカリバー」も
「え、騎士道ってww」「エクスカリバーってww」って感じなんですすみません。
だからこの「ランスロット」も「時間が空いたとき見よう作品リスト」でした(最低)。
(たぶんシュウシオツキがいなかったらもっと後回しだったと思う・・・)

あと、ヒロインの言動があってない気がしてそこがすっといかなかったかな。
ヒロイン(わかばちゃん)が最初にアーサー(みっきぃ)という人がいるにもかかわらず
ランスロに愛してますといったのに、次はまだ好きだけどやっぱり私王妃なの的展開になって、
ごめんなさいになって、ランスロが鬼になって、でもランスロに助けられて、
やっぱあなたしかいない待ってますみたいになって、あれ、わかばちゃんどんだけ(笑)って思っちゃった
(統一してわかばちゃん呼びなのは、ヒロインの名前が覚えられていないからですすみません)
(カタカナの難しい名前ですよね・・・)(お前は明治生まれか)

アーサーはこんな完璧な人どこにいるんだろうってくらい紳士で優しくて自分の立場をわかっていて
わかばちゃんを理解していていい役だなあと。
しかもヴィジュアルがあまりにみっきぃすぎる(ジャニーズすぎる)ので完璧すぎるのにも
程があるくらいでこれで落ちた人何人もいるのわかる気がした。
ランスロを愛していたのは、わかばちゃんよりアーサーかもくらいな。
だって自分の奥さん(わかばちゃん)といい感じになっている男性(真風)に
自分は立場上無理だから、奥さんを逃がしてあげてほしいって頼むってそれどんだけ大きい愛というか・・・
うーん、だからランスロの心の闇の部分が引き立つのかな。

でもランスロの気持ちがちょっとわかる。「この人にはかなわない」部分が多いというか。
「それに比べて俺は」的な気分になるなー、私だったら。
ランスロが「アーサーと理想郷を作りたい」と思ったのは本音だと思うし、実際作れると思うけど
わかばちゃんや自分の心の中の闇とかが邪魔するっていうか。

愛する女性はこの人のもの、一生自分はこの人にはなれないっていう(物理的なもので。
ここでは「王」っていう絶対的地位のこと)どこかオスアン的な要素もあるというか
(全然話違うけど、「貴族」と「平民」という意味合いで。ここでは「王」と「王に仕える部下」)
どうあがいても自分が王になることって無理じゃないですか。日本でいう普通のサラリーマンが
いきなり天皇になるのは無理というという意味で。昔ながらの「血族」っていうもので、「王族」って。
そのへん切ないな、地位って残酷だなって思いました。
アーサーもその「地位」で悩んでいるし、「王」という立場だからわかばちゃんを救えないという
難しいテーマでもあるのでそのへんこのお話の深いところというか。

私この時代の普通の日本人でよかったなってなぜかつくづく思った。
もし愛子さまみたいな天皇家に生まれていたら宝塚好きな時に見に行けないし、こんな変なBlog書けないし
(すっごく話飛躍してるけど)
・・・働かないと見に行けないっていうのはつらいけど(笑)

さて、このへんで需要があるのかないのかわからないけど
シュウシオツキ編です。今回も噂通り「これだよ、これ(げへへ)」な感じでした。

シュウシオツキといえばエクステですが今回はみつあみをしています。
でもフィナーレではそれをとっているという器用な使い方をしています。
そしてパレードではまたつける。すごいな、シュウシオツキ。なんのこだわり、それ。

・アーサーの騎士団のひとり。真ん中で踊っているのでカメラが引くと「ひーっっ」てなる。(私が)

・冒頭で刺されて死にそうになるのだが復活してくれる。ご安心を。

・最後までランスロの味方。

・円卓の騎士の場面でもほぼまん中に座ってくれているので安定のカメラ写り。
今回は私たちに優しい作り。(メイちゃんがほとんど見切れてたのが異様にショックだったらしいあくるさん)

・シュウシオツキの無双さといえば髪型ですが今回は パ ー マ で す (震)

・ねえ、どこになんて言えばそんな髪型になれるの教えてシュウシオツキ!!!(ばんばん)

・「ロミジュリ」で確認済みの方も多いと思いますがこの人群舞になると無敵です。

・大劇場クラスのステージで「誰あの人」ってなるくらいだから当然かもしれませんが
シュウシオツキの群舞無双レベルはんぱねえ。

・なんだろう、もちろんヴィジュアルの無双もあるんですがスタイル、とか、
逆にあの人誰ってなんなきゃおかしいっていうか
(それあんたの価値観だよ)(人におしつけちゃいかんよ)

・そして真風さんとの友情がオロナミンCでつながっているという歌劇7月号を合わせて読むと
さらにランスロ楽しくなりますよっていう・・・

・どうでもいい情報。

・でも最後のあいさつはやっぱり袖なので見切れてます。

・どうしてそんな袖に寄りたがりなのシュウシオツキ(学年とか役付とか宝塚の難しい諸事情です)

・・・やっぱり長くなった。シュウシオツキの三本といえば「天使のはしご」もあるらしいのですけど
これ私のDVDライブラリーにないのでお願い、また放送してCSさま(懇願)。

さて、昨日からヴェローナがもう兵庫県にないという衝撃の現実なので
(衝撃もなにもないです)(私通いすぎたんです)(ほとんど休日はヴェローナという・・・)
(すごい・・・もう・・・何も残ってない・・・)(体力的にも金銭的にも)
おとなしく撮りっぱなしのものを見ようかな・・・と。

それか、またHDDの掃除(定期的にやらないとお叱りがくるので)(しかも今新ドラマシーズンなので)

【今日のおとめ復習】

汐月しゅう  福岡県出身

真風涼帆  熊本県出身

・・・どこまで無双なの九州・・・!!!!!