えー・・・わたくし、凰稀かなめという存在は初舞台から
知ってることになるんですが・・・
そして、実咲凛音ちゃんは「おきゃんな娘(こ)」という認識でいたわけですが・・・
これ、もろ少女マンガじゃん!!
こういうマンガありますよ!こういう男子(イケメンでツンデレ)と
元気な女の子(猪突猛進型)のマンガ!!
まさしくそれがタカラヅカで展開されている・・・!
な、なにこれ・・・!すごくない!?
写真も対談もクオリティが高くって、そしてはみ出しエピソードも
めっちゃくちゃレベル高いの!!かなめちゃんツンデレにもほどがある!!
みりおんワールドもほどがある!!
この宙トップコンビコーナーだけで700円の価値がある!!
いやもう・・・なんかね、もう普段買わない方も立ち読みでいいので
ご覧になっていただきたい。
すごいから!かなめちゃんのかわし方と言ったらないから!!
別マだから!この世界!!(午前中友人に借りた別マを読んでいたので
よけいそう思うのかもしれませんが・・・)
どこかポイントか。
・かなめ VS りおん と書かれた落書きをみりおんが無理やり
「VS」をハートで囲む。(女子高生のトイレの落書きレベル)
・かなめちゃんのツンデレ。(みりおんの熱弁をクールに聞いたり
ときに突き放すが、「りおんは普通にしてるときがかわいい」とか
サーティーワンのラズベリーチーズケーキ級の甘い囁きを言う)
・みりおんのかなめちゃんバカレベル(部屋にスターカレンダーを張ってある。
きっと朝はかならず挨拶してる「おはようございます、リカさん//////」級)
・彼女の料理には期待しない(少女マンガ鉄板の話題。彼の嫌いなものを
知らず爆弾おにぎりを作ってしまい失敗に終わる)
・絵をバカにされる(彼は絵が上手というオチだが、確かに凰稀かなめは
絵がうまい。)
・少しのジェネレーションギャップ(少し彼が年上というところがポイント。
「なかよし」のセーラームーンを知らないなんて・・・という原作派の凰稀かなめは
明らかにみりおんに落胆してるが、彼女は気にせずアニメ版の話をする)
・「どんな部屋なの?」は絶対に興味がない(けど彼女は熱弁。
そして「全部私にしちゃいなよ」で彼女は昇天される。天使よこんにちは)
・最後の写真がすべてを物語っている
(とにかく爆裂彼女。彼のことが好きで好きでたまらないらしい)
・彼も別に嫌なわけじゃないところもポイント
(「不器用ながらに一生懸命なのが可愛いよ」とか言っちゃうから
彼女は彼に夢中である)
・ガリッ(彼、引く。)
・・・これだけは、このグラフだけは
絶対手放さない(こうやってタカラヅカの雑誌というのはたまっていきます。)