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雪組「若き日の唄は忘れじ」

さて、忘れないうちにさくさく書こう!!
といってもあんな名作忘れるわけないけどな!
ということで中日公演「若き日の唄は忘れじ/シャイニング・リズム!」見てきました。

私は本当に、本当に涙が出るほど嬉しいです。
壮一帆・愛加あゆプレお披露目公演!
壮さんあゆっちおめでとう!いや~・・・ほんと、素晴らしいね。
次の公演がベルばらっていうのを忘れるほど素晴らしいものを見た←誤解生む・・・
いや!えりたんのフェルゼンきれいだけど!
でも!

文四郎様の美しさといったら!武士役が初めてとは思えない凛々しさ!!
これ・・・壮さんのプレにこの作品を持ってきた
雪組プロデューサーG★J!!

私はどぉーもあゆっちのプリプリ感にやらしい目で見てた気がするんですが
(やめろよ)(やめろよ!!)
今回はもうお嫁さんなんだよな・・・しかも壮さんの・・・(しかもってなんだ)

なんか・・・デュエットダンス見てると「これ、オレのだから!!」感が
たまらなーく、いやもう、ほんと、ありがとうございます!!

幸せで、切なくて、いとおしい作品がまたひとつできました。


壮一帆】 牧文四郎

ほんとーに、幕開きからかっこいいってどういうこと、どういうこと!!
16歳の壮一帆がいる!!!
ヘビにかまれたふくを救護する姿といったら・・・!
あ、あの・・・!

ときめかないわけがないでしょう!!

ああ、私の心の臓がもたない!!
・・・なんか月ベルばらのときとテンションが違うと自分でも思う。笑
だって脚本が素晴らしいんだもの。
言葉ひとつひとつが美しいんですよ。日本語が。
壮さん滑舌がハッキリしてるので聞きやすいしね。
主題歌も歌詞が伝わってくる。そして涙 ← 泣いてばっかり

インパクトが強いのが、文四郎が亡くなった父上を荷車に乗せて
苦しそうに泣きそうになりながら民衆の中を歩くシーン。
ふくが最後荷車を後ろから押すんだけど、そこで涙が止まらなくなりまして。
嗚咽です。隣の人ごめんなさい。うるさくて。
でも隣のお姉さんも泣いてたからいいよね?(何が?)

最後のふくとのシーン・・・これは反則だよね?
あの盃を交わすシーンからわかっているのに、わかっているのに
何度見ても切なくてつらい。
最後、ちょっと壮さんがふくを見る切ない目がたまらない!
16歳から見事大人の男になっている研17の目を見た。
この人が今まであの蘭寿さんと同じ舞台に立ってた日々があったなんて
花組ってすごかところねー!!贅沢すぎる。

壮一帆はたしかに牧文四郎として毎回生きているのが伝わってきた。
最初の武芸に励む姿は
「壮さんて剣道部だし、きっと学生時代モテただろうな・・・(女子に)」
と思わずにはいられない。いや、あれ絶対女子受けめっちゃいい。

【愛加あゆ】 ふく

14歳のふくがかわいすぎる。プリプリで ←また
でも、印象に残っているシーンはなんといってもラストですけどね。
大人になったふく。もうあのときには戻れない・・・。
文四郎様と交わすひとつひとつのセリフが美しい!
植田のじじいに朗読してあげたい(いいかげんじじい呼びやめろ)

あと、奉公に出る前文四郎様に会いに行くシーン。
結局会えない。なんで会えないんだよ!(じたんだ)
あそこで会えていたら、幸せになれたかもしれないのに・・・。
後々にそのシーンが語られて、全然このお芝居には無駄なシーンというものが
ないな、と改めて感動してしまう。
まあ、当たり前のことなんだけど、こんな風になんでもないシーンに
思えるシーンが後から生きてくるってなかなかないんですよね。
着物も渡されて。はァー、なんて切ない。

あとね、私あゆっちのプリプリ感ばっか追いかけてたけど(主にショーで)
こんな情感のあるふくができるとは思わなかったな。
正直、なめてた!あゆっちの演技力を!
そりゃね、初演の白城あやか様のふくとはまた全然違いますよ。
なんというか、あやか様はやっぱり史に残る娘役だと思うんですよ。
で・も・ね!
あゆっちのふくもなんともいえない情感があったんですよ!
ええ、ええ、贔屓目といわれてもかまわない!
実際あゆっちのふくをこんなに褒めてるのはうちだけかもしれない!
けど、最後の表情とか初見では見きれなかったからソワレの当日券
買い足したから!あゆっちのふくの表情を見るために!
(初見は文四郎様を見ていたので)

いやー・・・いい表情しますね、あゆっち。ステキです。
こんなに褒めてるの、また言っておくけど、うちだけかもしれない。(*´д`*)イイノイイノ


ところで・・・え、ええー!主演ふたりでこんな時間!?
すみません、明日(ってか今日)に続く!
チギタさんとかコマちゃんとか大ちゃんとか語りたいから!もう!
雪組忙しい! ← ハイハイ