TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

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真風涼帆が大野拓史の妄想を具体化する。ほとばしるエロス、無限大。宙組「エルハポン/アクアヴィーテ!!」感想

真風さん自然体にR指定しすぎだから。

 

こんにちは~。すっかり秋めいて、大劇場の中庭の紅葉も50%くらい色づいていました。やっぱり四季を通して大劇場に来よう、と思いつつ宙組「エルハポン/アクアヴィーテ!」を観劇。え?だってあくるさんこの前ムラ来たのオーシャンズですから…桜満開でしたから…(引くわー)(よく生きてるな!)

 と、いうことで宙組さんです。もうゆりかちゃんになって2年経つんですね~

宙組「エルハポン/アクアヴィーテ!!」

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/eljapon/cpl73a000008a07t-img/cpl73a000008a0ab.jpg

 改めて見ると「なんでこんなポスターになったんだ?」と思うんですが(大野くんてポスターいつもイマイチのイメージ)このポスターで怯むことなかれ。意外や意外「ベース週刊少年ジャンプ(真風涼帆部分BL挿絵)」的な話でした!大野くんだから好きだ。先に観劇した友人がしきりに「キャラ萌え芝居だから。」「そらがやばい。」「そらが…」と秋空を高く見上げていたのです。わかる。でも私はわかりやすくずん様推しで!!(薄々気づいてたけどあくるさんただのこじらせキャラ好きじゃね…?)

 ところで、私の宝塚スタンスが「広く浅くおいしいところをつまみ食い」が合ってるということがだんだんわかってきました。性格的に深く掘り下げることを苦手とします。そう。おいしいところだけつまみ食いなんで、5組全把握してるかと言われると全力で否定できます★(そこは否定しない努力をしようよ…)なんで、ちょっとトンチンカンなことを言ってたらごめんなさい。うん、だって私の宙組知識「やっと夢白あやちゃんの顔わかった!!!」レベルですから。(いばるな)

 

「エルハポン」(作・演出 大野拓史)

 あの~~~治通さんがね登場するとき必ず「…ドドン!!!」っていう和太鼓がなるんですよ。この「…ドドン!!」が私のベストゆりか「ニッカポッカゆりか(@VIVA!FESTA!)からの何かしらの因縁な気がして…ああ、ゆりかちゃんて劇団的には「背高いけど和服が似合うどっこいしょ@ジャパニーズスピリッツ」的なジェンヌさんなのかなと思いました。よくわからんけど。和太鼓とかお囃子とかああいう雅な音が似合う。…やっぱ帝やるべきなんじゃ…!!!(しつこく提唱していくゆりか「とりかえばや」(さいとうちほ)の帝やって願望)

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想像しただけでご飯3杯くらい食べれるんですけどまだですか?大野くん。 

 

 で、ゆりかちゃんの持ち味、見た目+10歳の老けてる大人っぽさを生かしたな~と思いました。そーそー、ゆりかちゃんて「頭で考えすぎちゃって実際戦では全然うまく動けない武士」的なの似合うよね。本人はそんなことないけど(真風さんは常に効率よく賢く生きてるイメージ)。そんな真風さんを「キスっていうのはこうするのよ」って教えてく星風さんな。(100期)

 大野くん的には宙組は妄想を再現化するにとても便利な組」(プログラムより意訳)だそうで…ああ~~~って膝を打ちました。白鷺から続く鎧や烏帽子、あれ大野くんの妄想の具体化なのな。わかる。わかるよ大野くん。白鷺で味をしめちゃった感。そう、みんな大好き鎧ゆりかが今回も素敵でした。大野くんの「俺これが好きなんでそれやってください」はわかりやすくって好きです。だから早く「とりかえばや」帝編演出やってくだ(しつこい)

 今回の話が序盤「あれ?これルネサンスかな?」(←察してください)と思っちゃったんですけどだんだんじわじわ面白くなってくんで安心して見ていてください(?)。ってエルハポン最後言うと面白くないんでそこまでで許してください…。ただ、おキキの御大のドヤ顔は今回も見れます。なんで蛍光黄緑着せるんだ河底…!って思いながらおキキの御大は今日も小手先でゆりかを動かします(注:真風涼帆・宙組トップ)

 今回のゆりかは、エロいです。いや毎回エロいんですが(それもどうなんだ)、今回びっくりするくらいそこここにR指定が散りばめられています。でもね、ゆりかちゃんは「色っぽい」っていうより「エロい」んだと思う。(周りの目を気にしながら堂々という)

 大野くんのマンガなんでラブ要素かなりうっすいんですけど、そこはゆりかのエロさでカバーです。そーだった、宝塚の日本物(?)って日頃の1.5割増でみんな色っぽくなるんだったー…!!

 すごいんですよ。何が違うんだろう?藤乃(やっぱりららちゃんは可愛い)を思う幻想のシーンでスペインの女達をいろいろな手法(※見てください)でキスしてく演出があるんですけど…ゆりかちゃんのテクニシャンっぷりがね…(※見てください)本が出せますよね?レベルで。ああ、ゆりかちゃんって普段ひらがなしゃべりな分こういうところでギャップがきゅんてくるのかな?ってゆりかファンの方たちの身を案じたり…。 で、エロいのにいやらしくないのがまたポイント。

真風涼帆はずっと見ていられる、見ていたい美しいラブシーンを演じる最高権威ですね。綺麗!!!

 私は堂々と言える。真風涼帆の本領発揮は、ラブシーンだと。(いいのかそれで)

 芝居のおキキの御大がいつにも増してペルシャ猫だったんですけども(あれは高いぞ~!)(猫缶じゃなくてきっとマグロ食べるぞ)愛すべき「役柄問わない役者馬鹿」(by大野拓史(プログラムより←立ち読み))なおキキ様がね、本当にごめんなさいんだけど今回このキャラクターを思い出さずにはいられなかったんですよ…

http://livedoor.blogimg.jp/k_sfv8539/imgs/6/d/6d887245.jpg

(そろそろファンに刺されるしアラサー以上しかわからない)

 笑う犬ウッチャン演じるキャラクター大嵐浩太郎ですね。興味のある方はぜひユーチューブで検索してみてください。(しねえよ!!!)「~かァ!!」とか「~だろォ!!」とか語尾にちっちゃいカタカナが入る感じの言い方おキキ様だわぁ~あとおキキ様は常に王者なんですけど(っていうか神…?教祖?エース?←またONE PIECEの話)あれでちゃっかりしてるんでアレハンドロのあだ名が私の中で「ちゃっかりドラ息子」に決定しました。うん使える。(使えねーよ!!!)

 …さ、さんざん言ってるけど私は芹香斗亜さんのお芝居めっちゃ好きだよ…?ショーのまかまどデュエットで「スターウォーズか!!!」ってなる壮大な歌い方も(その言い方で本当に好きなんだよな!?)(はい、好きです。)

 で、ずん様なんですけどね。今回「サファイアブルーのボンボン」と名付けて愛でていく所存なんですけど、「こじらせて95期」(演歌みたいな)名にふさわしくエリアスくんはこじらせてます。もうあの期のスターほぼ全員こじらせてるのでそういう時期なのかそれともそういう期なのか(笑)

 あ、あとまどかにまたモーション掛けてるんで私の中で「ずんちゃんぶれな~~~い★」って頭ワシャワシャしたいキャラでした。エリアスくんのキーホルダーがほしい。もうまどかに片思いするキャラがデフォとなってる桜木さんは嫁をもらうときは頭で「でもこういうときまどかはこうしたんだよな~」とかって嫁の前でいってキレられるといいと思う。(言いっぱなし)

 エリアスくんは「剣士学校の貴族の奴ら全員倒してやったぜ…」とかいってたけどそれは違くて同級生全員にいじられもてあそばれ黒板消し落としされたりして楽しい学校生活だったんじゃないのかな~★(⌒▽⌒)って生暖かく見守ろうと思います。

 エリアスくん、ああ見えて(デフォだけど)まどかのこと相当好きだからパパ頑張らないと…!とりあえずその前にそのサファイアブルーのハーフかぼちゃパンツ(2本ライン入り)脱いでほしい。

 そらがね!!!そらが、ヴィジュアル満点だったことを報告させてください!!!お姉ちゃん大好き、師匠大好き設定~~よくジャンプで見るやつ~~!!ってそらが出てくるとわくわくしちゃうやつでした。周り全員大人っぽい(下級生のもえこやたかとくんまで大人っぽい)中でひとり毛色が違う持ち味にも関わらずそらはそららしく宙組で活躍できて嬉しい限りです。

 っていうかショーで周り全員しっとりどっこいしょなのにそら出てくるとショー変わった!?中村Bのショー!?ってくらいガンガン踊ってくれて楽しい。ウイスキーボンボンが可愛くって好き。あのあと藤四郎はいかだでひとり大海原に繰り出して世界一の剣士目指すんだろうな~~(…いいかげん飽きて?ONE PIECEの世界!?)(ONE PIECEの汎用性すごいよね…)

 

アクアヴィーテ!!(作演出 藤井大介)

 何を言いたいかわからなくなってきたんですけども(笑)「アクアヴィーテ!」がさ~また「軽妙でポップで打ち込み系★何年目ですか?藤井大介ショー」にも関わらずこうも雰囲気というか色が変わるのか!ってめっちゃ面白かったんです。エキサイターとかとノリも見てるこっちのテンションもぜんぜん違うのね。あとやっぱりクルンテープイマイチだったよな…(小声)

 エキサイターとかは「ウエーーーイ!!」感が強くて若い!!を全面に押し出すスタイルなんですけど、今回はね。R指定ですよね。(やっぱりー!!)(知ってたー!!)ほとばしるエロスがすごいです。またキキちゃん、いや、おキキさまがね同じタイプのスターだもんだから(おキキさまはゆりかちゃんより「王者/覇者感」が強いのでまたそれはそれでいい…)今回みたいな雰囲気に合わせて作られたスターありきのドンピシャショーくるとすごくいいなと思いました。グレーレオパードが肩に入ってる白燕尾、私はめっちゃおしゃれだと思った。(produce byジュンアリムラ)

 衣装の話。ゆりかちゃんはシンプルベーシックが似合う。今回のショー衣装が有村淳さん(通称ジュンアリムラ)なんですけど、シャンパンゴールドでちょっとギラギラしてる、だけど形はオーソドックスなスーツ、とか、もう「ゆりかスーツ」と名付けてもいいんじゃないか?と思う青(シックな青)スーツとか本当にすてきで。

 それに+キキずんがね、またゴージャスなんです。トップ、二番手三番手のトライアングルの映えがすごい!!!みんなタッパあるのと、持ち味ですよね~。星組出身です!!!(バァーーーン!!)感。

見開きで登場感がすごい。(ずんちゃん雰囲気のカリスマ2人にすごい食らいついてると思います!)

 ゆりかちゃんは、逆にまどかちゃんとのキャピキャピ感がある柄×柄のすごい衣装(ゆりかが前髪くるくるのところ)はちょっと違和感感じてしまって…ああいうのは柄物バッチコイ★な望海さんとか得意そうだなと思う。(癖のあるものを私物化することで私の中で有名・望海風斗)

 あきも(秋音光)とのシーン。このシーンが真風政権の雰囲気の具体化といいますか…男同士のキスや、タンゴや移しタバコ。ああ、藤井さんが好きなやつねと今なら思えるんですが見た瞬間「やっぱこういうのハメられるよね~真風さん」って思いました。まどかちゃんとのコンビが私大好きなんですけど、まぁ様の最後の相手役がゆりかちゃんだったり、なんだか昔から男役同士の絡みが異様に似合うんですよね。ビジュアルもすっと大人っぽくてきれいだし。

 私がよく読む三浦しをんさんが「BL(ボーイズラブ)は少女マンガだから」ってよく書いているんですけど、ああ、それだなって。今のBLってやたら絵が綺麗なんですよね。いや、ボーイズラブをやってほしいんじゃなくて(笑)きれいな、妄想でしかない男性。非現実な男性。ああ、大野くんのいってたことじゃないかこれ…(同類感ここに極まる)

 あとあきもがすっごいすっごいすっごいいい女だったので、ゆりかちゃんに「この女どこに隠してた」と問いただすも「知らないな、女には興味ないんでね…」って目線をそらされたい願望が強い。え?あきもの女装めっちゃ綺麗って話です。(伝わらないよ)

 

 最後に小ネタを一つ。エルハポンの副題「イスパニアのサムライ」なんですけど思いっきり「インスパイアのサムライ」だと思ってたの私だけですか?アレハンドロも「アレクサンドロ」だと思ってたしな!いいかげんタイトルとかキャラクターの名前テキトーに覚えるのやめよーぜ!?(本当にごめんなさい)

 で、エリオスくんを倒そうとする治通さん、絶対それカメハメハでしょ…!知ってるカメハメハでしょ…?!って息を呑んだのに剣を普通に使い出したのでどうやら私の脳がどうしてもエルハポンを違う作品にしようとしているらしい。(いやまじでファンに刺されるから)

 

 と、いうことで今年ラストの観劇でした。宙組さんは私の中でニコニコしながら見れる期です。みんなおっきくていいね…!来年は風色くんがわかるようになりたいなあ…(低ハードル)

 来年は雪組からスタートです。今年もお世話になりました。12月、宝塚おさめ記事書けるといいな~と思っております。ではまた!!