TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

MENU

花組トップスター明日海りお退団発表 美しさは「1%の才能と99%の努力」だと思う

「私が深キョンなら由利匡平はひとこがいい。

 

ということでこんばんは!!

繁忙期が終わったよ!!!!!(満面の笑み)

いや~ここ3ヶ月心も肌もかっさかさで…一段落です

 

私、繁忙期にもかかわらず横浜流星くんにハマったりしてたんですけど

(いや…夢を見させていただきました彼には…)

あのピンク頭は絶対ひとこがいいと思う。

落ちこぼれ高校生が東大目指して先生にも受験にもあたって砕けろ!

そんなドラマ(←テキトー)。でも私は(原作では)雅志派です。

あのどうにもこうにも慰められそうにもない不憫さがな…

(こう見えて毎月Cokkie本誌立ち読みするくらいにはハマってる)(←買えよ)。

 

…まあこのブログだんだんライフログも兼ねてきてるので、

こういうどうでもいい話も書いておきます。私あの頃若かったな…って

読み返したい派です。

ところで綺咲愛里さんがアイリーンで礼真琴さんはリーなの?

(突然公演話をする)

小柳先生…(どうでもいい話正塚先生の作品て同じような名前よく

出てきません?時々凝った名前出すけど(マクシミリアンとか←突然のれいこちゃん)

 

…さて、前置きはこのへんにしておきまして今日はコーヒーも淹れたし

語りに来ましたよ。

よかったらゆっくりしていってください。

 

…言っておくけど、長いですよ?(ドヤ顔で)

 

89期花組トップスター明日海りお、退団発表

なんかこう…明日海さんがいなくなる、って全然実感がわかなくて。

いつまでもいてくれる…いつまでも花組トップ、そんな感覚でした。

思えば蘭寿さんから5年とちょっと、相手役4人…台湾公演に名だたる名作の再演

そして役替り。本当にすごいと思う。

 

私の話になるんですけど、初観劇が愛華みれさんのサヨナラ公演で

89期の初舞台公演「シニョール ドン・ファン」は私が2回目に見る

初舞台でした。(1回目は「LUCKY STAR!」紅さんの口上を見てる…

地方民の中学生だった私は生の舞台の面白さに

めちゃくちゃハマってて、「自分は宝塚が好きだ!」と自覚してから

89期が初めての初舞台生だったんです。

 

初舞台の頃からきれいだった89期生。

その後にスターになる美弥ちゃんに明日海さん、かいちゃんに望海さん。

赤い羽根が生えたエンジェルの衣装が可愛くて好きだったな~。

その中でも当時から明日海さんは「美の初舞台生」として有名だった気がする。

当社比です。と、いうのも「静岡出身」というのが私的には

大大大ニュースだったから。ええ、地方コンプレックスの塊だった私には

「こんな田舎からでもタカラジェンヌって出るんだ!!!」という

感動も背負った奇跡の初舞台生だったんですよね…

明日海さんがいたから私は89期に

うざいくらいの愛を持っているのかもしれない。

明日海さんがキッカケなのは間違いないんで、私の宝塚ファン人生も

捨てたもんじゃないと思います。

 

なんでか記憶に残ってる一番最初の明日海さんは「THE LAST PARTY」の

ボールの少年。(wikiったらASUMIなの?役名?植田女史まで…)

もともとラスパの話が大好きだったので、繰り返し見ていたんですけど

(ああいう古典というか文学的な小作品の植田女史めちゃくちゃ好き)

キラキラしている目が印象的な人だなぁ…と。なんかあの場面すごく覚えてる。

再演を観劇した友人に一番最初に「ボールの少年誰だった?」って聞くくらいには。

というか私、明日海さんの少年役が好きなんですよね、きっと。

少年というか10代の難しい思春期の男の子。

こじらせ思春期の明日海りお、3度の飯くらい好きですね。

私の3大好きな明日海りおが「アリスの恋人」のルイス・キャロル(←少年?)

「春の雪」の清顕(←詰め襟の明日海りお…至高)、

ポーの一族」のエドガー(←これを見れたので悔いはない)なので仕方ない。

自然の論理だ。

 

最も好きなBEST OF 明日海りお「春の雪」

ひとつひとつ語っていくとキリがないんですけど、ひとつだけ。

「春の雪」の清顕は本当に「こじらせ男子・明日海りお」の代表的な役で

すごく印象的で。なんせあの生田先生の念願の三島を宝塚で!!!という

「生田大和ぅ?宝塚で三島ぁ?どういうトリッキーな人がデビューしたんだ?」

「それをみりおちゃんでやるだとぅ?!」「マジか劇団!?」

という数々の色眼鏡を「良い!!!!」という大逆転劇に

明日海りおは成し遂げたと

個人的には思っている。個人的にはプロジェクトXで取り上げられてもいいくらいの

偉業だと思ってます。いまや生田くんも人気演出家の仲間入りを果たし

生田くんは明日海さんと望海さんに足を向けて寝られないし

なんなら一生チケット代くらい明日海さんと望海さんにはサービスしてほしい。

…ってなんの話?

 

清顕と聡子が雪の中別れ別れになる馬車のシーン

本当に明日海さんの横顔がきれいで。このまま雪に溶けてしまうんじゃないかと

思うくらいきれいで、儚くて、でも実在してて。

清顕の汚れた黒い部分と、見た目の夢のような美しさの対比が印象的だったなぁ

脆くて、ガラスでできている思春期を、触ったら壊れてしまう清顕を

舞台で生々しく、だけどファンタジーに表現した明日海りおを私は忘れない。

 

BEST OF 過酷な役替り「ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット」の伝説の役替り・ロミオとティボルト

おそらく、いや間違いなく宝塚史に残るであろう「最も過酷な役替り」だと

個人的には思っているロミジュリ月組公演。

まさかのロミオとティボルトがマチネとソワレで入れ替わるという。

美弥ちゃんとの初めての同期公演(美!!!!)ということも忘れ、

両方見れた奇跡に感謝しかないです。そう、マチネとソワレで

みりロミオとみりティボ、両方見ました。史上最も過酷な役替りです、あれは。

経験談(←あくるさん見てただけだけどな…)

でも今でも見返すのはみりロミオだったりする。

危うい夢見がちなオトメンみりロミオの「エメ」が好きです。

明日海さんの声は甘いんですよね。恋の歌になるととたん艶色になる歌声。

 

ジュリエットとの朝を迎えるシーン

やっぱり明日海さんはああいうシーンがとても上手だと思います。

明日海さんは「恋は何度も経験しているけど初恋はまだなんだ」的な役が

本当にいいと思う。手慣れた感じと初々しい感じ、両方持ってる男役。

ちゃぴとのコンビ、「アリス~」から好きでした。

世間ではどうだったのかわからないけど、真咲さんを巡ってのラブバトル

(私の妄想?)もなんだか楽しかったんだよなぁ

真咲さんとWトップになってからそういう感じが薄れてしまったけれど

ちゃぴとは「恋人」というより「幼馴染」的な空気がよかった。

 

花組同期89期

花組に異動してからも「こじらせ男子・明日海りお」は健在で…

といいたいところですがここにもこじらせ男子代表の同期・望海さんが。

望海さんはたぶん明日海さんが異動してきてからこじらせたと思います(笑)

この二人が同じ組のとき、私はなんだか1人で見えないなにかと戦ってて

ヤキモキしたけれど、それも懐かしい思い出。

今となっては望海・明日海の美の化身2強が同じ組で見られた奇跡に感謝。

 

トップスターになってから実はあまり見れていなくて…。

今すごく見たかったのが「CASANOVA」。

もう腐れ縁の生田くんが凄まじい筆力で描いてるらしいじゃないですかー…。

しかも1789のアチアさんでしょ?(「近所の鈴木さんでしょ?」」みたいに言う)

見れなかった悔しさから、同じ過ちは二度としないと誓いを立てて、

コレを戒めにおいておきます

 

いやー…本当に見れてよかった(拝) 

 

BEST OF 哀しみの美「あかねさす紫の花」

さっきから美、美といっていますがなんでそんなに周知の事実

言っているかというと、博多座公演「あかねさす紫の花」中大兄皇子役を

つい最近見たんです。(いやぁHDありがたや!!)

私、「あかねさす~」がもう大好きで。TSUTAYAでまだビデオだった時代

延々と借りて見てました、一路さんの「あかねさす~」(いつ…汗)

私の中であかねさすといえば高嶺ふぶきさんの中大兄皇子!!だったんですけど

最後の「狂ったか大海人!!!!!」のシーン

明日海りおは天才なんじゃないかと思いました。

あんな中大兄は見たことない。怒りと、それ以上に哀しみに震えている中大兄

思わず画面に釘付けになり、巻き戻して見ました。

そして、何よりその哀しみに震えている姿がとても美しかった。

 

明日海さんは、少年のような感性を持ちながらもきっと大人の女性な気がする。

ちゃんと笑顔で「ありがとう」と表現するし、いつも穏やかで優しい。

穏やかでない静岡県民(私)から見れば「静岡県民のいいところを全部持ってる人」(笑)

美弥ちゃんもそうだけれど、内面の美は外面にも必ず出ると最近本当に思います。

 

心が優しいと、それ以上に見た目もきれいです。

最近、「美」は1%の才能と99%の努力なんじゃないかと思う。

外面の美は両親に感謝だけど、それを維持するのって本人の努力次第。

明日海さんにしろ、美弥ちゃんにしろ、望海さんにしろ

ずっと「美しい」と言われ続けるのは努力が必要だし、活かすも殺すも

本人次第なところがある。

 

明日海さんはずっと努力し続けたんだろうなぁ。

泣いて、笑って、トップになって、ずっと微笑み続けた89期の一番の「エース」の

記者会見の涙が本当に美しくて。

記者会見の号泣している明日海さんを見たら涙が出てきて困りました。


もしかしたら「さゆみちゃん」は

ここで参考書を買ったのかも?ここで同じハンバーガーを買って食べてたかも?

そんな田舎の少女に夢を見せてくれた明日海さん。

 

いつまでも、89期の1番前にいる。

最後の舞台も、必ず彼女は美しい。

 

 

 「春の雪」は再演したら全財力(たいしたことない)使ってでも見ます。

よく書いたなぁ(笑)89期のネタブログで一番好きだわ。

今思うと失礼なこととどうでもいいことしかかいてない。

 

私の老後の楽しみなんで、ライフログです(きっぱり)

(貼っとかないと忘れるタイプ)

 

一口最近見た映画メモ「七つの会議」(宝塚ファンにしかわからない感想)

スーツ姿の野村萬斎氏を堪能しつつ

「宝塚の男役って、洋物と日本物どうやって立ち姿使い分けてるのかな?」と

そればっかり考えてた。芹香斗亜さんで見たいです。

経理役の藤森がいいです。経理顔の藤森。秋音光くんで見たいです!!!

(絶対うまい)

あとラスボス北大路さんはたぶん本役一樹千尋さん、新公穂稀せりくんだぜ。

 

もう半沢直樹世代にはたまらない。大カットの大画面での顔ドーン。←伝わる?