こんばんは~~~
日本のハワイ(あくるさん談)太平洋のおひざ元の地元も急に寒くなってきた…
これから外出に気を付けなあかん…私のことだから絶対インフルもらう(確信)
(仕事はこれから繁忙期)とかいいつつ
「あーーー星組チケットとれるかな~~~~」
「カサノバめっちゃポスターおしゃれ!!!好きな生田君!!!!」
「やっぱり美弥るりかさん天才佐々木小次郎ですか…」
と忙しい絶賛お花畑脳あくるです。
突然ですけど、今こんな本読んでます。
出てくるのは古い映画がメインなので「あ~~…題名だけ知ってる…」
っていう映画が主なんだけどいや、何がすごいってね、
江國さんと荒野さんのおたくっぷりと全部の映画に「さすがだな」って思わせる
解釈の価値観ね。これぞ世界に名を轟かす現代女性作家の感性…って
ついつい夜更かししてしまう恐ろしいエッセイ。
「となりのトトロは子供がノスタルジーを呼び起こすための道具に
使われてるのがなんかいや」っていう江國香織よ。
そして映画の知識と説明力が神的な井上荒野。
いやーーーこういうエッセイ(宝塚作品で)書いてみたいけど
まあ結局「すき!!!!」としか言ってない文になりそうなので
私は今の身の丈に合った感想を書きます…ああ、井上荒野になりたい。
と、いうわけで「え?もうファントム始まったで?」ってなってる
ムラで観劇した「異ルネ」(っていうの?)感想。1回で書ききります。
「うわー、田渕くーん(らしーい(生暖かい微笑み)」って3回以上思った公演。
そして「ぎゃーーーーー田渕!!!!!殺す気か!!!!
(フィナーレ部分において)」って10回はけいれん起こした公演。
っていうか…フィナーレ部分においてはその8割が真風さんと芹香さんの
責任だったりするんだけどもね…あと3.5割和希そらさんね。
あれはあかんで。そら。(よく考えて、合計11.5割になってるよ!)
田渕くんは人間の闇をおしゃれにオリーブオイルかける人
私前から田渕大輔さんって「朝のも●みちを思い出すんだよなあ…」と
思ってるんです。あの方作る料理自体はおいしそうだし、センスも
素敵だなあって思うんですけど
「やたらオリーブオイルかけるし無駄におしゃれ感が強い
(=余計なことするなもこ●ち!!!!)」ってね、思いませんか?
私は思います(オリーブオイルになじみがないっていうのもある)
(そんなおしゃれ食材はうちにはない←個人的な理由)
田渕くん、デビュー作(花組「Victorian Jazz」)から見てるんですけど、
苦手だな~ちょっと避けるかな~って思う演出家ではないんです、個人的には。
むしろそのインスタ映えを意識してます★的な演出
(醸し出す(ちょっとめんどくさい系)おしゃれ感)は嫌いではない。
見栄えは大事。
なんだけど、「そこはもうダイレクトにいこーよ」っていうところも
おしゃれに演出してくれちゃってる。
ダヴィンチも生活とか、言うこととかやたらおしゃれで
こなれてる感があるんですけど
カテリーナへの感情がもたついてて、もうちょっと巻いていこう!!!とか
まどかちゃんのカテリーナも小鳥のことより自分大事にして!?とか、
メディチ家当主ロレンツォ様が「この世のすべて私より下なり」が
ひどすぎてちょっとおキキ様キャラクター作り完璧すぎてしんどい(息切れ)
ってなるし愛ちゃんは田渕君のミューズでまた色物俳優っぷり
(なんだか愛ちゃん貫禄増してません?闇世界の重鎮よ…←あんまり嬉しくない)
発揮でいやらしいし(すごいと思う)
桜木さんが「どうしようもない次男感」があふれすぎて
「いやしっかりせえよ(だからりんきらさんはあかんって)
…っていうすっかり宙組ハイになった状態だったんですけど、
このツッコミどころ満載感というか、ツッコミだしたらきりがない感は
いかにも田渕くん!!!!って感じがするのです。
灰色がかった霧の中を歩いているような感覚。
最後に「…で?(このお話のいいたいところは?)」ってなるのが
「…で?(どんな味なの?)」っていうもこ●ちさんの料理に通じる気がしてな…
(もこさんちゃんと食レポしてるんだろうけどなんせ(無駄な)おしゃれ感が
強いので話が入ってこないんですよね…って私どこまで話引っ張る気なんだろうか、
もこさんで)
でも何回もいいます。私田渕君のそういうとこ、嫌いじゃないです。
(考えれば考えるほど病しか広がらないっていうところも)
(愛ちゃんとりんきらさんが好き!!!っていうわかりやすいところも)
宙組的闇生活のエンジョイの仕方(フィナーレ神ありがとう田渕)
…と、最初から言いたいこと言ってる(けど伝わってるかわからない)」
状態なのですが…うん、みなさんうすうす気づいてるかもしれないけど
そう…書きたくてもなんせ見たのが10月でね?
ぶっちゃけ「書きたくても断片的なぼんやりとした印象と
とにかくフィナーレ」
のことしか頭になくて…(書きたいんだよ…でも思い出せない★)
ということでフィナーレについて書きたいと思います。
(もう100回以上思ってるけど、感想はあたたかいうちに書こう…)
私、見た直後あまりの宙組ハイでよくわかんないこと言ってたなーと
思うんですけど、フィナーレでテンションがふりきれまして
「なんか富樫マンガみたいなフィナーレだった!!!!」って
周りの友人に熱く語ってたかと思う…んですが
帰り道「富樫 コマ」とかでテキトーに画像検索してみたんですよ。
…そんな画どこにもなかった。
私の中で富樫マンガが「妖術(芹香さんのあれ)」とか
「なんか絵が止まってる」(フィナーレの振付のバチッバチッというキメ←超かっこいい)
がそういう印象だったんですけど…富樫センセジャンプでよくあの絵載せてたな…
っていう結果しか生み出さなかったです★(そしてそれを無駄に書いてしまった)
まあそれはどうでもいいんですけど、フィナーレが!!!!
最の高★(全力で拳突き上げハイジャンプ)
フォーメーション神(さすがKAORI先生)+キメのそろえ方神
=現代的フィナーレありがとう!!!!となりました。
理性とかどうでもよくなるね、あれ。久々にネジ飛んだ(いつもじゃない?)
特に芹香さんのあれ(妖術)が好きすぎた。
あと和希さん。和希そらさん。そらはなんか動きが違う。
ダンスのこと全くわかんないけど、キメとかタメとか動きが人外。
見てて気持ちいいな!!っていうダンスしますよね~。
全部シャッターチャンスみたいなダンスする。ずっと見ていたい!
なんだかんだいいつつ宙組って見てて楽しい。
あ、あと芹香さんのロレンツォ様について。
実社会でいたら「こいつ…(豆腐の角に頭ぶつけてどうにかなれ馬鹿者)」
と思いそうなキャラなんですけど、芹香さんってどうしてあんな
キャラクター作りがうまいのでしょうか。
周りを巻き込んで、誰もが傷ついて、でも一番傷つけられたジュリアーノにさえ
「それでもみんなロレンツォ様のこと好きだと思う。」って
思わせるあの方の天然人たらし的なキャラクター。
芹香斗亜さん絶賛型ブログなのはわかってます。
わかってるって、ほんとに芹香さんって「困った方ね♡」
(わかるぜ夢白あやちゃんよ…みんな心からそう思ってるよ…!!!!)
二本立てでした。白鷺の城はもう…好きすぎておかしくなりそう(頭抱え)
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