TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

スペシャルコラボ企画・月色の砂漠(3)

(あくるさん、忘れてましたか…?)

忘れてません!!

現実世界の厳しさと「ハベクの花嫁」(韓ドラ)と

「クイーンメアリー」(イギリスドラマ)と「おっさんずラブ」(日本のドラマ)

がただ面白いだけ(この4つの世界を行ったり来たりしてる人)

はい、ごめんなさい。(先に謝る))

ということで「月色の砂漠」第4回!

 

(1)ニコライさんターン(「ニコライ少尉の多少黒い瞳」に飛びます)

ことの発端、イスファンちのタルちゃんのとこにガリアんちの王子様が

やってくるよって。

(2)あくるターン

で、奴隷のギィちゃん仕掛けたよ

(文体が別マなのでよろしくです…)←書いたのあくるさんだから…

(3)ニコライさんターン

(再び「ニコ黒」に飛びます(略し方が雑)(ごめんなさい))

タルちゃんの「東洋の島国」発言で文明が開化したよ!!!

 

 あ、なんか「毎度おなじみですが~」みたいに書き始めたけど(不親切の化身)

あの大人気ヅカブログ(ニコライ少尉は地獄の世界に夢中です)

「ニコライ少尉の多少黒い瞳」とのコラボ企画のリレー小説です。

展開が読めないのは今この場面を開いているあなたと私、一緒だよ!

(ところで「おっさんずラブ」の林遣都くん、

デビューのときからずっと好きなんですけど最近の化け具合がすごいですよね?

彼がはるたんを見つめる目が切なすぎてちょっと泣きそうになるアラサー)

そうだよ、はるたんなんにもできないくせにモテモテで

そうだよね昔っから少女マンガはそういう女がモテたよ!←偏見

…でもはるたんめっちゃ性格いいから仕方ないわ…←あきらめ

あたしがもし牧でも部長にはるたんの嫌なところ10個いってどや顔して

「お前なんかに先輩の何がわかってんだバーカ!!」みたいな目してやりたい

(2話のハイライト(ここの部長と牧の不毛な感じでめっちゃ意味ある言い合いめっちゃ好き))←動機

…あたしもはるたんの性格目指して頑張るわ…

←目標を見つけて歩みだす~覚醒~

 

さて、あくるさんは何を言ってるのかな?★

クイーンメアリーとハベクも面白いよ!!!(お前はどこの国の住人なんだ)

 

だけど今回は砂漠の国の話だよ!!!(さっさとしろーーーーー!!!)

(前置きの長さだけは一流)

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 「月色の砂漠」(3)

 

テオドロスは紙吹雪と派手なファンファーレを聞きながら、

キャーキャーと自分に向けられた黄色い声にとてもいい気分で

神輿の上に揺られていた。

ニコニコと手を振ったり瞬きするだけでこの国の女の子は

狂ったかのように自分に手を伸ばす。気持ちがいい。とても気持ちがいい!!!

 

「あれが今度うちにくる王子様ね?」

「あんな肌の色が白くて髪の色が金色に光っている人は見たことないわ」

「人間かしら?」

「え?神?」

「神かもしれない」

「えっじゃあタルハーミネ様は神と結婚するの?」

「ということは、この国は?」

神の国!?」

「ありがとうテオドロス様――――――!!!!!」

 

もはや宗教味を感じる狂気は、カラカラに乾いたイスファンの空気を

熱気を帯びたものに変えていた。

 

そこにスーツの男が二人。

「スーツ」という着衣を着ているところを見ると、

どうやらこの国の者ではないらしい。

上機嫌のテオドロスがその二人に気づくと、二人は身を隠す。

 

「おい、見つかったか?クール」

「いや…大丈夫だろ…あの女みたいな顔した王子様もこの暑さで狂ってるよ、たぶんな。

それより何か食わねえ?うちの星から飛ばして2時間、何も食ってねえぞ、

気づいてるかホット?」

 

お互いを「クール」「ホット」と呼び合う二人は麗しい。

しかしこの砂漠の国ではいささか目立ちすぎる。

 

「とりあえず…めし」ネクタイを緩めながらクールが伏し目がちに呟くと

「いや、めしの前に…この国の王女に会いに行かないとなあ?」

 

ホットがニヤッと笑った。「王女」という単語に過敏反応するクールを

明らかに面白がっている言い方だ。

 

「な、何が言いたい…」

「別に?さて、やつがやってくる前にさっさと片付けようぜ」

 

ニヤニヤ笑いが止まらないホットはそう言うと、

明らかに動揺しているクールに背を向けどこかの王族のような

気品がある優雅さで歩き出す。

 

「ったく、王女は王女でも全く違うだろ…」

 

クールは吐き捨てるようにつぶやくと、スーツの男たちは跡形もなく消えていた。

 

 「ねーえギィ!お父様に提案してみたわよ!?あなたを第一夫人にする件!」

 

またその話…ギィはうんざりといった様子で完全にただの駄々っ子と化した

タルハーミネを見やった。

昨夜、ベッドの上で「あんたを第一夫人にしてやるわ!」と

完全にこっちの意図を無視した結論をたたき出したタルハーミネが朝起きてした

行動はお祈りでもなく、朝ごはんでもなく、自分の婚約者を歓迎する

パレードをバルコニーから観察することでもなく、国王の執務室に向かうことだった。

 

「…で、何度も聞いてますけど国王は」

「うん!ダメだって!!」

 

ハキハキとした物言いでタルハーミネは言うと続けて一気にしゃべりだす。

 

「だいたいお父様は頭が固いのよ!ほら、昨日の晩東洋の島国に何人もの女を

一人の男が抱えている国があるっていったじゃない?

その国は過去に実の兄弟が1人の女を取り合ったこともあるらしいのよ!

なんでも弟の嫁を兄が横取りして弟は狂ってしまったとか。

そんな先進的な国が世の中にはあるっていうのに何よ、うちの国は奴隷ひとりを

なぜ第一夫人にしちゃいけないのよ?あーあ!

お父様ってなぜああも融通が利かないのかしら?

私も東洋に生まれてたら2人の男に取り合われて、その女は私のものだとか

歌に詠まれてはるか未来に語り継がれたりする女になってたかもしれないのに…!」

「い、いやすでにタルハーミネ様はそのような人物に」

「なれるかな!?」

 

タルハーミネのキラキラとした目に見つめられると、ギィは

「いやいやあんたまさにガリアの王子と俺っていう

二人の男に取り合われてるんだって!!」

…という言葉をぐっと飲みこむ。

 

「な、なれると思います…」

 

ダメだ、こいつ自覚がまるでない!!!バカなのか!?

目線の先のタルハーミネは

 

「あのお父様を倒すには…まず体力よね!?あとスキルアップよ、

語学を学ぼう…宇宙人とでも話せる語学センスを磨く!!!」

 

スクワットを始めていた。

 

「…バカだった」

 

そんなギャグマンガかあかねさすかの展開を繰り広げていたイスファンの宮殿に、

やつが着いた様子。ファンファーレがよりけたたましく、大きく響く。

 

「テオドロス様――――ご到着―――――」

 

色白で金色に輝く髪色に、色っぽさが漂う美…神様の化身。

まさに少女マンガの王子様のように花をしょってテオドロスが登場すると、

ギィは息をのんだ。

 

「あ、あいつは…!」

 

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誰なんですか!?(丸投げ)

続きはニコ黒(※この略し方は無許可です)で!!!

 

ニコさん就職おめでとーーーーー!!!!(今更)