TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

タカラヅカ見て半人生

②月組■タイタニック(1997)

 
 
月組タイタニック(1997)
 

 
沈まない船として、タイタニックの処女航海がイギリスからアメリカへと出発することとなった。
上流階級の娘・ローズは、自身の母と婚約者のキャルと共に、タイタニック号への乗船をすることになったが、
母の一方的で強制的である、婚約に我慢の限界が近づいてきていた。
一方、ローズとは正反対の貧しい青年ジャック・ドーソンは出港直前のタイタニック号へのチケットをポーカーで手に入れ、
何とかタイタニック号へ乗ることができた。正反対の二人だが、ローズの抑圧された感情に敏感に反応したジャックは彼女の命を助けることになる。
 
レオナルド・ディカプリオがイケメンすぎて死にそうになる映画。
不朽の名作です。何回見ても泣くし、切なくなるしドキドキする。
(まあ映画好きからは敬遠されるけどね・・・本当に名作だと思うんだけどな)
 
タイタニック、数年前ミュージカルが日本でも上演されましたけど私は見てません。
でも、タカラヅカでやるんだったら絶対たまちゃぴでやってほしいです。
 
みんな、斧片手に這い上がる愛希れいか見たいよね!!??(私は見たい)
 
私のたまちゃぴが「グランドホテル」と「All for One」なので、なんていうか
「大作」をやってるイメージなんですよね。実際このふたつが大作がどうかはアレなんですけど、
一応「不朽の名作ミュージカル」と「日本ミュージカルのパイオニア小池修一郎の作品」じゃないですか←本当は言いたくないけど。
で、私はみなさん知ってると思うけど「グランドホテル」が大好きだったんですよ。
あのクラシカルで、ひとりひとりドラマがあって、セピア色のオールドムービーのような「グランドホテル」が。
たまさまのあの「おれの人生なんてどうでもよかったけど、ひとりの女が変えてくれた」みたいなのも
ほんといい・・・。あと汚れてるたまきさんいい。
 
明日海さんと逆で、たまきさんはとことん汚れててほしいんですよね。
あの見た目の清潔感と頼もしさと包容力から真逆の「やばさ」が漂う大人の男がいい。
なんていうか明日海さんは自らの過ちで汚れていくけどたまきさん
「親の因縁」とか「親友の借金の保証人になってしまって」みたいな
「発端は他人なんだけど、だんだん順応してしまって犯罪を繰り返しそれが特に悪いこととは思わなくなった」みたいなね!
それも本人の責任なんだけどね!?
 
なんかたまきさんのやってほしい人間性みたいになってしまったけど、
ジャックは性格もルックスも超イケメンなんですよね。
汚れたたまきさんも見たいんだけど、結局「All for ONE」みたいな胸キュンも体感したいじゃないですか。
 
客室三等室で踊るたまちゃぴを私は見たいです。
 
あと、私個人的に一番泣くシーンが楽器弾きのシーンなんです。
もう本当に泣けて泣けて。自分たちの仕事は楽器を弾いてみんなを楽しませること、だから最後まで
楽器を弾き続ける・・・早く逃げて!って思いながら「生きるとは」を考えさせられる。
 
ジャックは「ラッキー」でタイタニックに乗った。最初はそれが本当にただ「ラッキー」だった。
タイタニックに乗ってからローズに逢えたことが幸せで、愛し合えたことが幸せで、ローズを生かせたことが幸せで・・・
ジャックは幸せだったのか?
 
そういう重い「生と死」、「幸と不幸」っていうずっと不変のテーマをたまちゃぴで見たいです。
これ、ジャックとローズの恋愛話と思いきやアンドリューやスミス、ハートリーなど
群衆芝居の月組にふさわしい作品なんですよ。それこそ「グランドホテル」方式。
 
 
あと、楽器弾きたちは新進気鋭の「月組イケメン軍団(若手)」でお願いします。←だいなしや!!!