MENU

テンションががぜん上がる宙組さん事情②(天河マジかよ!!!)

下の方にストーリーに関わるネタバレ

ありますので嫌な方はさくっと読み飛ばしてください☆

 

っていうよくあるオタクサイトの書き出しで

スタートする今回のナナメからタカラヅカ

 

ザナンザ皇子が好きです。

 

おはようございます!またまたお久しぶりの更新です・・・。

この前の更新は「燃え上がる宙組次回演目発表!!」だったのですが

今回もまた、宙組さんの次回公演演目で

オタク魂が燃えております!!!

いやー・・・ここ最近少女マンガ原作が異様な実写化ラッシュとなっておりますが

(昨日発表された「ママレードボーイ」実写化もなかなか感慨深く・・・

ところで遊が小学校時代(石器時代かな?)理想の王子さまだった私ですが

(銀太派の友人とガチケンカもしたりした。懐かしい・・・内容が

「遊と銀太どっちがかっこいいか?」だったけど

小学校時代の私たち可愛いな!!)←自分で言う

当時「遊は完璧すぎて疲れそう」というごもっともな意見を聞いてそれから

どこか抜けた人というかどこか残念な人が目に入るようになり遊も「理想の王子さま」から

フェードアウトしていった思い出があります。

 

え?そんなあくるさんは「天河」で誰が好きかって

ザナンザ皇子です。

いや~~「天河」、見た目も麗しい男性キャラざっくざくで本当に見てて飽きないのですが

これを1時間40分でまとめあげようとする小柳先生かなりの

鬼才ぶりいや我らの仲間、もう前世血がつながってたのかな?と思うくらい

本棚が同じ予感しかしない。(同じ屋根の下に住んでたとしか・・・)

・・・正直怖いです。

「はいからさん」をやってくれるだけでもなんというか「怖い」と思ったのに

「天河」までやる?本当に?ここまでニーズ確認する演出家いた?

宝塚とんでもない人雇ってるな!!感が本当に・・・こええ・・・

小柳奈穂子こええ。

もう「ベルばらやった紳爾この手で超えてやる新しい時代作ってやる

宝塚の可能性こんなもんじゃねえぞやってやろうじゃないか

さあタカラジェンヌたちよ

並外れたその顔面力を私の世界で

発揮するがいい!!!」

・・・っていう私の中での小柳先生が何キャラって感じですけど

宝塚歌劇団の中で今最も私が怖い人物の一人ではあります。

鬼の首を取ったような顔をする小柳先生が好きです。

(時々見せるドヤ顔←オタクによくある)

 

いや話しっぷりとかエピソードとか聞いてると小柳先生紛れもなく

オタクだよなーって思うんですけど(作品のチョイス力とかもやっぱり

ポーの一族」を選ぶ小池先生はまだ普通の人だよなと思う。

るろ剣」もオタク作品ではあるけど普通のマンガとして面白いし作品として

愛されてるのがわかるのでこのチョイスは妥当と思うんですけど

たぶん同じ状況で同じジャンプ作品でって言われたとき小柳先生は

封神演義を選ぶ人間だと思うんですよ・・・

だって萩尾作品で「アメリカンパイ」選ぶ人ですよ絶対普通の人じゃない(確信)

(数々の名作が並ぶ中「アメリカンパイ」って・・・と中学生でも思ったよ

小柳先生・・・)

ちなみに萩尾作品に限って言うと

私はいつかサイトー先生が「11人いる!」とやってくれると信じています。若手バウで。

 

で、話を戻しますと小柳先生の近頃の自分の青春時代の本棚披露っぷりを

聞いてると「うわもう絶対前世は私たち姉妹だっただろうよ」と思うんだけど

私と小柳先生の違いは「作品はチョイスはオタクなのに考え方がオタクじゃない」

っていうことなんですよね。

こううまく言えないんですけど、オタクってわりと考え方が独りよがりというか

世界に閉じこもりがちでその世界だけあれば生きていけるというか(笑)

 

だけど小柳先生って冷静な目で見てる気がして、その作品の背景とか

この作品がどのような利益を生み出しているのか?とか今これをやるメリットは?とか

統計の数字データもすごい考えてるような気がして。

感情で動くタイプの人間じゃないことは間違いない気がします。

「好き!!!!!」だけで動かない人間だと思うんですよね。

(オタクだいたい「好き!!!」という感情がガソリンでありすべての原点)←あくるさん

 

冷静な判断力と指示、これはできる、できないの反映・・・

プロダクションノートとかで見ると「時計の針も私に従う」というタイプの小池先生との

違いはそこだと思うんですよ。小池さんめっちゃ無茶言ってるよね・・・

舞台進行さんそのうち全員やめそうだなと思うくらい無茶言ってるよ・・・

あんな上司やだよ。

 

もちろん小柳先生も「好き!!!!これ!!!もうほんとこれーーー!!!!」って

アイス食べながら寝転がってカイル皇子とユーリの恋愛模様にジタバタしてると

思うんですけど(それはあくるさんです)その一方で

「そうかここでこういう選択するとここの設定が生きてここでこれを使える・・・

となるとここまでのエピソードに30分使って人間の脳にこれが刻み込まれて

上演時間45分すぎたらこれ観客の頭には残ってるんだろうか、ってことは

これはいらないエピソードだな?」とかすっごいタイムウォッチで人間の感情も図ってそうな

小柳奈穂子という人間・・・と遠い目をしています

(っていうかあくるさんヒマだよね?)

 

感情で動く気持ちと数字データの両刀使い小柳奈穂子、

たぶん小柳さんは「カイル皇子ももちろん好きですが個人的には

イル・バーニが好きなんですよ」とかしれっといいそうな雰囲気でああ・・・と思います

 

ちなみに「天河」、かなり刺激の強いものなので(オブラート)

これを「好きなので宝塚で上演してほしいです!」といった朝美絢(通称J)

相当強いと思います(現役時代ともみんも好きと言ってたけど公共の電波で

言える勇気!!!と思っていました・・・いや私も好きだけど

「名作!!」と完結した今だからいえるのであって当時花も恥じらう難しい年ごろのときは

言えなかったよ・・・っていうか篠原作品めっちゃ面白いし大好きだけど

「私篠原千絵全部持ってるー!!」とは声の大きさを考える感じだよ・・・

(いってるやん)(いや顔が映らないから言えるやつ)

 

っていうことで私が今言えることは

伶美うらら様、ナキア皇妃を

やらないなんてひどいよ!!!」

です。(強くて美しく、自分の息子を皇帝にすることしか考えていない権力者、

自分のエゴを貫くため人をも殺す迷いのない考え・・・うららちゃん、やめるなら

ナキア皇妃をやってからやめてほしい・・・)

(っていうかウルヒゆりかちゃんとの扮装写真でいいからほんとに・・・

紙媒体で残してほしい←こういうこというからオタクなんだよ)

 

あ、ちなみにザナンザ皇子の妄想配役はおキキさまです。

カイル皇子とうり二つ、ユーリを取り合い時には連れ去り、すべてを

持っているカイル皇子に嫉妬しながらも最後まで裏切ることなく壮絶な最期を

迎えるザナンザ皇子・・・涙なしでは語れない(さっきも号泣してた)

もうぜひユーリをおもい、何より兄上(ゆりかちゃん)のことを

思いながらおキキ様には死んでいってほしい。

ま か キ キ(魔法の言葉)

 

いや・・・十中八九ラムセスですよねうんわかってる・・・

ドリームだから・・・妄想配役だから本当に・・・ザナンザ皇子出てくるかな?くらいの

気持ちで待ってるね・・・なるべく早くね・・・

 

ってことで自分のオタクっぷりに震えながらさっさと全巻読み直して

号泣して友人に送り付けたいと思います。

 

・・・読み直したけどめちゃくちゃな記事で何にもまとまってなくて

すごく文章力のないオタクっぷりで本当に頭抱えてます

(私は「好きーーーーー!!!!!」という感情のみで

動くダメなオタクです)