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星組「阿弖流為」②(華華フォーエバー)

死ぬ日は同じと決めていた。

 

おはようございます。

昨日地元に帰ってきてやったことと言えば、

未満都市」再生、「母礼」「飛良手」単語登録、「絆」のパッケージだけ開ける(笑)

どうも安定したオタク生活です。あくるです!!

 

さて途中になっていた「阿弖流為」感想②。

ひとりひとりのキャラクターがたっているのでひとりひとり語りたい!!という

衝動にかられるのですが(よくあるパターン)

もうツイッターとか、原作を読んだ直後の感想でバレッバレだと思いますが・・・

私は母礼推しです。

原作を読了時点で好きなキャラクターは母礼!!!母礼様!!!ってなったし

(だいたい軍師好きというか諸葛孔明好きな人は好きになるタイプだと聞いて・・・

もれなく諸葛孔明が好きでした・・・自分の好みブレなすぎて泣けてくるわ)

原作も「母礼はあやなちゃんがやるんだ・・・へえあやなちゃんが・・・へえ・・・」

と思いながら読んでたらもうなんかすごい自分の中で母礼が大きな存在に

なってて(なんかすごく意味深な言葉になりますが)

一回目見終わった後には(っていうかなうおんでぼろっぼろのあやなちゃん見た時点で)

「あやなああああああ!!!!!!(号泣)」

となっていたから私ってほんとうに(略)

 

■母礼(綾凰華)

 

昨日はほぼあやなちゃんアングルでした・・・。

 

母礼って男性なんだけど人並みならぬ母性を感じる、魅力的な人物。

それを若いあやなちゃんが演じるとどうなるんだろうと興味津々で、

(天寿さんとかいたら天寿さんポジションの役だと思うんだ・・・

優しきなかにも狂気じみた母礼っぽくなるかな(笑))

こう阿弖流為と対等な立場のキャラクターで学年下の

あやなちゃんが演じると作品としてぶっちゃけ(あくるさんの中で)

この作品が好きになるかの境目だと思っていた・・・くらい重かった。私の母礼愛。

結果→すごい好き。(単純)

さわやかなイケメン、優しい、頭脳明晰、独身主義者、妹思い・・・と母礼様が好きな

キーワードはたっくさんあるけど(わかりやすすぎる)

あやなちゃんのもともとの持っているものが母礼のキャラクターだったのと

あやなちゃんが作り出した「宝塚版の母礼」が私の中でドンピシャだったんだろうなあ。

 

たぶん二番手が母礼だったり、瀬央さんが母礼だったり(はあんまり

考えられないか・・・坂上そのものですよね今回の瀬央さん)したらまた

話は違ってくるんだろうけど今新公学年の(もっと言えばこの公演が星組最後)

今の綾凰華がやるから宝塚版の母礼はあの立ち位置で、

優しく見守りながら蝦夷メンバーでひとり浮くこともなく対等でいられるし

一緒に助け合って「母礼が立てた策なら」「母礼なら間違いない」

「母礼に言ってねえのはやべえぞ!?」みたいな

(なんかこのヒーロー伊佐西古の

「おいおい阿弖流為マジかよ~~~!!??妹のお兄ちゃんに言ってないとか~!?」

っていうテンション・・・めっちゃ気がいい男友達(ちょっとうるさい)みたいな感じで好き)

「親友であり、母親であり、仲間であり、同志であり、

そして俺の最大の理解者」

というような阿弖流為の態度や話し方、母礼を尊敬している・・・という

何物にも代えがたい男同士の友情(大好物)

あと若干の礼真琴×綾凰華フィルター(→ドリーム)

もあります(笑)。

天才礼真琴(95期)に絶大な信頼を寄せられる綾凰華(98期)(下級生)っていう図がね、

私好きなんですよね(笑)

こうなんでもできるのにこの特定のこの人には弱いところ見せられるみたいなの

すごい萌える。それが下級生だったりしたら「完璧なのにこういうところ~!!(萌え)」

みたいなね。・・・すみません、話がずれた)

 

母礼は「時々無茶する若者たちを管理している」面と「頭いいのに話わかるやつ」っていう

二つの面がいいバランスで持てて、そしてそれがなぜか学年のわりに

しっくりくるあやなちゃんがやるからこの学年でやる「阿弖流為」の中の

「母礼」が魅力的に動くんだろう。

 

母礼のビジュアルがプログラムに載ってないのだけが

「くっ・・・!タカラヅカスターシステム・・・!!!」となるところではあります・・・

 

余談ではあるんだけどはける瞬間ぴーすけさんに

(すごいめんどくさそうに)

アイコンタクトをするあやなちゃん、がツボなので

華華ありがとう。(なんか最後に萌えをぶっこんできた)

(しかも役名じゃなく芸名・・・)

 

あやなちゃん雪組で待ってるよ~~~!!!

 

■飛良手(天華えま)

 

ぴーすけさんの笑顔つらい。

 

最後の坂上に斬られるところすごい笑顔で。

飛良手は最期まで阿弖流為と魂はともに旅立ったのだな・・・

あの笑顔は飛良手の心から出てきたもので最期は笑って死んでいった、と思うと

飛良手ーーーー!!!と絶叫したくなるエンディングである

(たぶん家でずっと絶叫しているであろうこの作品。忙しいことこのうえない(感情が))

(どうでもいいけどエンディングっていいかた本当ゲーム脳ですみません)

 

母礼とはまた違う阿弖流為にとってかけがえのない同志で仲間で親友で

阿弖流為をちょっと遠目から(近いわ!!ってなる伊佐西古(いやいいんですよ・・・

あの明るさいいよヒーロー)だけどたぶん阿弖流為が武術面だけでなく、

闘うときのメンタル面、こいつは俺を裏切らねえ、置いてかねえ、

ずっと一緒に戦っていく・・・っていう永遠に続くと思いたい

友情を感じるし適度で心地いい距離感を視線や態度で示す

ぴーすけさん版飛良手がすごく好き。

ベタベタしないけどずっとお前の味方だよ感。

 

原作読んだころから「絶対に飛良手が阿弖流為を裏切るエピソードはやってほしい!

(こっさんを裏切るぴーすけさん!!←また芸名でいう)」

というのを原作既読の友人に一番に訴えた程度には母礼も飛良手も

大好きなキャラクター)

 

だからこそ、最期の笑顔が「瀬央さんつらいやつ~~~」って思うんだけど

きっとこの世に阿弖流為がいないことは飛良手には言い方あれかもしれないけど

「生きていても意味がない」と同じような心境で

そういうのはよくないと道徳心では思うんだけど(誰がいてもいなくても生きることには

意味がある)だけどきっと飛良手は阿弖流為とずっと一緒にいたかったんだと思う。

 

阿弖流為は母礼と飛良手に対してだけでなく蝦夷のみんなに

「こいつらは間違いなく俺を助けてくれる」っていう絶対なる信頼感をよせていて

現代に言い換えるなら「チームメイト」的な「戦いでも寝るときもこいつらと!!」的な

スラムダンク」的な雰囲気が私のツボなんでしょうね・・・

うんスラムダンク的な団結力とノリを感じるこの阿弖流為チーム・・・

「ゴリ・めがねくん・みっちゃん・リョータそして花道」が

「母礼・飛良手・伊佐西古・諸絞そして阿弖流為」的な・・・

(本当は多久麻さんと阿奴志古も入れたいところ)

 

いきなり華華萌えがさく裂して申し訳ないんだけど

飛良手のぴーすけさんには同期でずっと一緒にやってきたあやなちゃんと

まったく正反対の芸風だと思うので(あくまで芸風面)

「動」のぴーすけさんと「静」のあやなちゃん、

「熱い」ぴーすけさん「クール」なあやなちゃん

あやなちゃんの母礼がいるからぴーすけさんの飛良手が輝くしその逆もしかりで

この阿弖流為があやなちゃん星組最後となってもう華華が見れない・・・となるのは

さみしいけれど「雪組ぴーすけさん観劇!」情報を待ちながら(笑)

最強の星組98期華華コンビを見れて幸せでした。

 

阿弖流為の両脇にそっと佇む母礼と飛良手。

間違いなく最強の蝦夷チームの双璧です。頼もしい未来のスターのオーラでした。

 

総評:大野さんありがとう!!!!!

 

次回で最後です。夜桜が似合いすぎて泣ける、瀬央。(坂上)

 

っていうかあくるさん華華ドリームも強すぎるしなかなかの

夢見がちなオタクで結構引くわ~~~(世間の声)(聞こえる・・・)

 

こっさんのそばでキレッキレに踊るぴーあやは本当に宝物です。(重い)

 

さて、ひとしきり華華で語れたので本来の立ち位置(雪担)に戻ります。

悔いがない宝塚生活を送るために今を生きる・・・

 

早霧さん咲妃さんの最後を

ちゃんと見届ける!!!!