TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

雪組「幕末太陽傳」①親愛なる我らが同士サギリスト小柳先生へ

昨日の終演後疲労困憊で「私明日から働けるかな・・・」と

弱音を吐いてしまったのですが(お前どんだけ・・・)

「いや私は働くしかないんだわ(どんな精神状態になっても腹は減る)

ということに気づいたので意気揚々と出勤したのに

 

「今日は○○(主に週末に入るバイトちゃん)が急きょ入れる

連絡来たから人足りるわー。昨日もあそこ行ってきたんでしょ?

休みな、休みなー」

 

・・・ここの職場・・・(ありがたいけどなんかな・・・っていうか

今月のこのシフトも血を吐く思いで作ったの私だしな・・・?)←いまだに時間かかる

というなんか釈然としないけど

「ま、まあ雪組本もあるし感想も書きたいし神様がくれた時間だと思って

有効活用しよう!」と思いなおしました。

 

雪組本、雪組っこのすべてに

ひとこと添えていきたい気持ちが抑えきれません。

のんちゃん(千風カレンさま)は

やっぱり友達(安定枠)。

 

そして昨日のブログが全体的にとても重い・・・。

感情に任せて書いてはならない、深夜のブログと夜中のお手紙。

 

では重くならないように気を付けて(笑)「幕末太陽傳」感想。

いつものように、3回終了目指します。

いや・・・あんまり覚えてないのも事実です・・・あとネタバレなので

「いやお前のゆがんだ感想聞いてる場合じゃないしな!!」という方は

ぜひ飛ばしてください。ボーイ先生のブログがとっても良心的です。

(突然ボーイ先生ありがとう感を出す)

 

さて、前回・・・というより時間見たら今から7時間前更新になってたんだけど

初日を迎えて思いのままに書いたやつ(ってことは今日・・・なんなのこの

「遠い昔に見たからそろそろもう一回見たい」

みたいな雪組スパイラル(結構ある))にも書いた感じで、

 

世間一般の「宝塚歌劇」とは程遠い位置に

ある作品だと思うけど

これは紛れもなく「宝塚歌劇」である。

 

ということを私はずっと言っていこうと思っています。

幕末だったら新選組や新幕府勢力など儚い人生をたどった人にスポットを

あてがちな病気を持つタカラヅカなんだけど(やっぱり「人に夢」と書いて儚いだから・・・

ロマンと絶望それからの夢と希望みたいなものが

あってなんぼみたいな(個人的タカラヅカの価値観))

なんだけどもうそんなこといわせないぜ?

 

タカラヅカそれだけで終わらせる劇団じゃねえぞ!?

 

というなんか小柳先生の「私の所属する宝塚歌劇団こんなこともできますから」という

「anan」で言ってたようなことをすべて舞台に乗っけてる感すごかったです。

 

小柳先生すごい。なんだこの有言実行的な舞台・・・

 

タカラヅカらしくないのに、紛れもなくタカラヅカ

 

なんですよ。

 

すごくかっこいいセリフも言わないし、みんな町人青天というビジュアル

(武士もいるけど)、

タカラジェンヌらしくないともいえる表情で展開されていくのに

「この男役さんかっこいい!!!」と無条件に思える落語引用の舞台

 

・・・っていままであった?という新感覚のエンターテイメント劇。

 

頭にわかめのっけて銀橋から顔出す鳳翔大さん(研16のイケメン長身男役)に

 

「ああなんかすっごい大ちゃんだわwwww

・・・あれ、小柳先生とこの前電話で話したっけ?」

 

という感情になり、「大ちゃん最後にすごいハマリ役来た感」

大爆笑という形で表現する客席の一体感は楽しかったです。

 

いやほめてるよ、全力であの顔(客観的に見てもかっこいいよ、だいちゃん。

だけどなぜか「だいちゃんwwww」っていう結果に終わるけど)

でね、完全に死んだふりとかされると「いや大ちゃんハマリすぎててつらいwwww」ってなる。

樽が割れたときは本気でどうしようかと・・・

(舞台上の雪組生それが芝居とはいえ笑わずに芝居続けるの本当にすごい・・・

稽古場通りと言われててもガキつかの「絶対笑ってはいけない」シリーズなのかと思う)

 

みゆちゃんにすごいこと言われてるんですよ、今回。

よくこれ小柳先生書いたな!!!っていうブラックジョークすごいんです。

きっとさよなら公演にこんな言われ方される男役いないんじゃないかって思うけど、

 

でもそれでも許される大ちゃんの

芸風がこんなにありがたいと思ったことない。

 

いろいろな人種がいる88期の生き残りだけあるなというか、

たぶん大ちゃんみたいなタカラジェンヌもうしばらく登場しないと思うから

思いっきり笑って見送りたいです。

 

逆に笑わないとつらくなるの大ちゃんだろう(根っからの関西人で芸人気質と

うかがえる今までのエピソード)

回数重ねたらたぶん本気出していない、テレビで売れることだけを考えている

お笑い芸人を軽く超えるスキルを持ってそうな大ちゃん。

 

いや、本気でいってるよ。大ちゃんはきっと、タカラヅカ左之助

これをやるために入ってきてくれたんだよ・・・そして今まで残ってくれたんだよ・・・

 

え?お気づきかと思いますが

 

私は鳳翔大さん大好きですからwww(やっぱりつく草)

 

だいちゃんのこの「(いい意味で)空気読めてない感じ」がありがたい!!!と

思ったこと結構あるから。・・・この前私小柳先生と話したっけ、これ(番号知らない)

 

なんかここでこんなに語る予定じゃない大ちゃんの話になったけど(プロット立ててお願い)

小柳先生ね。

 

ちぎちゃんの新公初主演からこっち、ずっと早霧さんを見守ってきて

そして演出家として頑張ってきて、「私ちぎちゃん大好きなのよ!!!」という

愛が伝わってくる舞台を最後に作ってくれてありがとう!!!

 

という謎の立ち位置で開演前ロビーにいたミッキーマウスのような小柳先生を

思い出しました(写真撮影の長蛇の列は夢の国のミッキーマウスだった)

私、よく小柳先生を「己の萌えのためには手段を選ばない演出家」

表現させていただくことがよくあるんですけど(←気に入っているから繰り返す)

 

それだけじゃなく、「己」「観客」の萌えも理解し、それを単純に「萌えるから」と

描くだけじゃなくて「意味」もちゃんと描いている

「考えすぎるオタクたちにとても優しい表現者

ということもこれから提唱しようと思います。

 

いろいろ言われなくても考えすぎてしまう我々に優しい。

 

「ルパン」を思わせるキャラクターの佐平次、

るろ剣」の「こいけさんの意味不明のわるふざけ演出(?)」オマージュ、

そして最後は「ケイレブハント」の「これがみんな好きだろ!?なちぎみゆラスト」を

思い出させる

 

「幕末人情もの」だけど「最後はみんなが大好きなちぎみゆ萌えもつけないとね★」

 

・・・という、

 

小柳先生絶対SNS大好きだろうな~~~めっちゃハッシュタグとか

読み込んでいるんだろうな~~~ニーズ確認とかいいながら

マンガ・ゲーム・趣味のジャンルの舞台鑑賞やりたい放題なんだろうな~~~

 

・・・私たちの場所を理解してくれるありがたいサギリスト小柳奈穂子先生。

 

早霧さんがこちら側に降りてきてくれるトップスターなら

小柳先生は「こういうの見たいですよね?

・・・え?だって私はこういうの見たいから!!わかるよ!!!!

だって私がこういうちぎちゃん見たいからーーーーー!!!!」

 

というこっち側の理解と自分の萌え処理も兼ね備えてて、そして誰よりも

ちぎちゃんの表現力を信じていて

「ちぎちゃんと仕事するのが楽しいだろうな」と感じる舞台だから

ちぎちゃんと小柳先生の舞台はこんなにも楽しいんだろうなと思う。

 

新公初主演、トップお披露目、そしてサヨナラ公演

ちぎちゃんの節目節目に立ち会ってきた小柳先生だから演出できる作品。

 

舞台って信頼がすごく出る娯楽だなあと思わずにはいられません。

 

・・・小柳先生の話(とだいちゃんの話)ですごく長くなってしまったので

メインキャスト編は2回目にします。

 

え?聞きたいことはこれじゃない?

でも私、宝塚歌劇って演出家もある意味キャストだと思うんですよ。

 

ちぎちゃんの相手役はもちろんみゆちゃんで、ベストパートナーだと思うから

「ちぎみゆ(みんな大好き)」だと思うんだけど

小柳先生は「ひとつの作品をつくるもうひとりの相手役」・・・っていう

「ああー、あくるさんのいつもの小柳先生とちぎちゃん萌え・・・」(生暖かい視線)を

感じるので切ります(わかってるから・・・うん)。

 

いろいろきれいごと並べたけどひとこと「小柳先生ありがとうございます!!!」

ってだけです(・・・2時間かけてこれ書いた時間って??)

 

二回目「幕末太陽傳」、「素晴らしきかな雪組トリデンテ」編です。

 

・・・この「トリデンテ」、サイトー先生が発祥だと思うとすごく悔しいから(??)

あれだけど!!!「ラ」の素晴らしさとありがたさは

リスペクトだから(悔しいけど!!!)全面降伏で使うわ。

 

お前は誰なんだということと、まああくるさんなんだかんだでサイトー先生

好きだよね(生暖かいほほえみ)を覚えながら次へすすむ)