TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

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10/3、北翔海莉、妃海風大劇場卒業。トップになってくれて、ありがとう。

ところで、私はふうちゃんが大好きだった。

 

いつもおしゃれで入り写真を楽しませてくれるところ、

心の心情が伝わってくる演技、

はじけるダンス、甘く伸びて、響く歌声。

 

大好きだったからこそ、トップになるとか、ならないとかそういう問題にも

ならなかった気がする。

ふうちゃんは、ふうちゃんだ。立場が変わっても、それは変わらない。

と思っていたけど、トップの発表があったときはちょっとだけ、寂しかった。

 

正直もうふうちゃんのふうちゃんらしい

ところは見えなくなるのかもしれない、と思った。

 

トップじゃないからこそ、のびのびと自由に舞台に立っている。

トップじゃないからこそ、どんな発言でもみんな笑ってくれる。

 

そんな風に思っていたけれど、実際トップになって、北翔さんの相手役になって、

真ん中でお芝居するようになって、綺麗なドレスを着て。

 

どんどんどんどんきれいになっていくふうちゃん。

その変化に、ちょっとの寂しさと、胸がいっぱいになる喜びがあった。

「桜華に舞え」を見た瞬間、その「ちょっとの寂しさ」がトップになったからこそ

感じることで、それはとても贅沢だったのだ、と気づく。

 

北翔さんを見つめるまなざし。幸せそうなデュエットダンス。

胸がいっぱいになる笑顔。ちょっと北翔さんに嫉妬するくらい(笑)

キラキラした舞台姿を見ることができた。

 

そうだ。ふうちゃんはふうちゃんなんだ。

いつも楽しそうに飛び跳ねているふうちゃんに、私はなにを寂しがっていたのだろう。

 

いっつも思ってた。

ふうちゃんは真ん中に立たなくてもいいから、ずーっと見ていたい娘役だ、と。

だけどそれはとても贅沢な話で、北翔さんがいて、星組子がいて、

ファンがいて、そんな思いなど吹き飛ぶほどふうちゃんは輝き続けていた。

 

「嫁」「旦那さん」と呼び合うみちふうは、たくさんの夢を与えてくれた。

想定外の人事だったかもしれない。

でも私は、このトップコンビが見ることができて幸せだったと心から思える。

 

最後の挨拶も「ふうちゃんwwww」となるふうちゃんだけど、

そんなあなたが大好きだった。

 

「夢のような現実」

 

なんて響きのいい言葉だろう。それを素直に言えるふうちゃんは、

やっぱりトップになってよかったのだと、北翔さんの相手役でよかったのだと、

星組娘役でよかったと・・・やっとストンと思えた。

どれだけ時間かかったのと思われるかもしれないけど、北翔さんの横で

幸せそうに微笑むふうちゃんを見れて「~かもしれない」が「そうだったんだ」になった。

 

ふうちゃんみたいな、娘役さんを包み込むことができるのも

北翔さんだけだった。いろんな経験を積んで、たくさんの挫折を味わって、

「次でやめよう」「もう終わりにしよう」と思い続けていたという北翔さんが

最後の組で手にしたのは「仲間」と「妃海風」だったと思う。

 

経験だけじゃ、実力だけでは手に入らないふたつの力を、

北翔さんは手に入れた。向かうところ敵なしで星組の真ん中に立つ北翔さんは、

なにもかも手に入れたように見えて、余裕さえ感じる。

 

北翔さんがずっと探してて、やっと手に入れたもの。

 

「仲間」と「妃海風

 

お金でも、時間でも、経験でもお稽古でも手に入らなかったものを、

北翔さんはやっと手にしたんだ。それは、見てるだけで幸せになれた。

 

北翔海莉と、妃海風はふわりと地上に降り立ち、さあっと飛び立つ鳥のよう。

でもそこにはちゃんと足跡を残す。私たちはいたのだと。

 

10/3、北翔さん、ふうちゃん大劇場卒業おめでとうございます。

 

東京でも「ちぇすとー!!!!」の声が響くことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後にどうしてもいいたいことを言っていいですか。

 

ながてる様と、愛奈姫さまのサイドストーリーをさいとうせんせい、お願いします。

 

(※実はものすごく萌えたエピソードです)(あんた、台無しや。)