「 はじまりのとき」のお稽古場の壁ドンシーンで
まるでノーリアクション、のきんぐが好きですあくるです。
あの世界当たり前すぎになると、人ってノーリアクションになるんだな…と
きんぐに教えてもらいました。いや、他のこと考えてただけかもしれないけど。
☆コリンヌ 咲妃みゆ
満塁ホームランをプレお披露目で打つ、雪組新トップ娘役・・・・!!!!
最初の孤児院のシーン、私は「サウンドオブミュージック」を見に来たのかと
思わず誰かに確認作業したくなったよ。
それくらいみゆちゃんがマリアで清らかで純真すぎて
芸名とか、
タカラジェンヌとかの咲妃みゆじゃなくて「コリンヌ」だったよ!!
記者会見であれだけのものがもうすでに出来上がっていたのに
さらに全編通すともはやコリンヌ以外何者でもないな…
みゆちゃんしかできないし、やっちゃいけないな…
かつてプレお披露目で、こんなにはまり役に出会うってありましたか。
いや、役じゃない、みゆちゃんはコリンヌだった★(ぺちーん)
前世コリンヌだったって言われても絶対驚かない自信が、ここにある。
まず孤児院。ベッドに座って子供達とたわむれるシーン、
そのうち「私のお気に入り」とか「ドレミの歌」とか歌いだしそうなマリアdeコリンヌ。
柔道1本で勝ちに来るアランを平手打ち→惚れられる。
ええええなにそれ少女マンガァァァァ(実際少女マンガ。)
みゆちゃんのすごいところは、この伯爵令嬢、ヒロインが主人公じゃないですか。
少女マンガだし。だけど、ちゃんとわきまえるところはわきまえて徹底して
アランの真ん中を健気にしてて本人無意識かもしれないけど
アラン早霧さんを立てているところなんですよね。
一見コリンヌが主人公なのに、ちゃんとアラン中心になるよう演技にやりすぎ感がない。
あまり出しゃばらないのに、コリンヌである。
これってすっごく難しいことだと思います。
アランがかっこよく見えるのは、そして映えるのはみゆコリンヌだから。
冒頭のサウンドオブミュージックも好きなんですけど(しつこい)、
私の好きな場面はベタですみませんがアランに何度か飛びつくところですね。
ちゃんと足が浮いているんですよ!
素晴らしいことじゃないか!!!(ここで拍手をしたくなる衝動に襲われる)
自分の気持ちに正直で、常に前を見ている。
キャンディキャンディか!
(ちょいちょい他のマンガ挟み込むのやめてください)。
間違えるとぶりっ子でなんでアランこんな子好きなの?と思うところで
ちゃんと線を引いているみゆコリンヌ、絶妙です。
海に落ちすぎだろ。
そんな陳腐なツッコミしたのが申し訳ないです。すみませんでした。
間違いなく目に星飛んでたし、きゃるんっとか、ムカァ~!とか、
マンガ独特の効果音文字が見えました。
がーん!となるところには縦線が見えるしこの子マジかよ…!!!
私はどこまで咲妃みゆでどこまでコリンヌかわからない…!!(それ役者として正解)。
2幕の緊迫した雰囲気をコリンヌ風味残しつつ展開について行っているところ。
アランの幻想の赤い照明のところとか、いつかこういう役もできそう、と
駆り立てるところがワクワクします。
あと、早霧さんのぎゅー!がちゃんと形に収まってるところも「ちぎみゆぅぅう!!!!!」と
突然発狂したくなるんですよねどうしてくれる生田くん(突然)
アランと並ぶと3倍増しでかわいくなるみゆコリンヌが舞台を駆け回ってるだけで
幸せな気分になれます……3人から想われるのも納得です……
そりゃ恋するよな!!!
あんな子いたらついつい「僕のコリンヌ」って思いたくなるよな……
そして、それが全然嫌味じゃないのもみゆちゃん……
あなた本当は何者なんですか…?
あ、コリンヌでしたすみません(自己完結)
「泳げないの、泳げないの」「怒らないで怒らないで」の昔の少女マンガの鉄板セリフも
ピンクのドレスも「~わん!」もそりゃ早霧さんじゃなくても
連れて回りたい感じだよね普段親戚の挨拶回りとかしないのに
ここぞとばかり嫁紹介したくて回りたくなるよねじいやにあんなに嬉しそうに興奮して
「僕のコリンヌが帰ってきたよ!」
って手放し万歳とかしたくなるよな……
アランにとってコリンヌは生きる意味そのものなんだよな……
めでたいわぁ……
鯛のお頭とか差し入れしたくなるわぁ……
ウエディングドレス一緒に選びたいわぁ……
多少めんどくさくても引き出物相談とかのりたいわぁ……
え?どれも経験したことないですけど。
(こういうどーでもいいことばっかり考えてるからうすっぺらい感想しか書けない)
最後の衣装がありえないかっこよさでな……(遠い目)
久々にともみん2枚目見た感じですけどやっぱともみんスターだった、
忘れてたけど(おい)スターだった…
そして完璧な星組出身スターだったんだよ…!!
コリンヌに薬飲ませていただこうとするけど、コリンヌの寝言で狼から紳士になる、
あの立ち居振る舞い……なかなか出来ないよね、あのシュッとしてパッと決めることができる
立ってるだけでフランソワとして生きていることが可能な夢乃聖夏。
最後のフェンシングなんてもうなんっにも言えなかった。
刺されながらも海につかり、まだ生きている生命力ハンパないフランソワ……
ヘビのように生きる男。
最後はひめさんと丸く収まるあたりが王道の少女マンガ路線で安心しました。
ともみん、常に女の影をちらつかせることができるいい意味で恋愛気質の男役だなー、と思います。
ラブシーンも色気があってその相手がひめさんっていう娘役さん、というとこ
生田くんわかってるぅ!!!
感たまんない。恋人じゃなくて情婦、という表現が星組時代の
ともみんぽくてバッチリだと思います恋っていいですね(遠い目)
あと、ともみんって役へのアプローチが半端なくいいと思う(誰)。
当て書きに恵まれている感もあるんだけど、それをしっかり自分のものにしている感じが
毎回楽しみです。少ない出番ながらも、ちゃんと印象は残る。
いーい夢乃です!
あの全力感がたまらなく癖になる……間違いなく、夢乃聖夏のフランソワでした。
少なくともあのひめさんにあそこまでの技を使えるのは、夢乃聖夏だけじゃないですかね…!
あの、ひめさんですよ…!?(しつこい)
ちえさんに鍛えられたスキル、今爆発。
☆リシャール 彩凪翔
いい子。
もう超いい子。
伯爵令嬢の良心です、リシャール。
その上ロング金髪でチェックにベレー帽、センスもよければヴィジュアルもいい、って
どこの王子様よ、リシャール!?
この伯爵令嬢、出てるスターさんがヴィジュアル超
ド級の
スペシャルさなのですが
それを一歩上をいく、彩凪翔。
ヴィジュアルがマンガすぎてつらいです。
あと、性格もマンガすぎてつらいです(つらいしか言ってない)。
翔くんはベルばらの世界の人間もできるしこんなガチ☆少女マンガもハマるし
彩凪翔こそリアルに生きる
タカラジェンヌそのもののような気がしてきた(…)
フェアリー怖い。
意外とポジティブなところも非常に好感がもてて「貸し借りなしだ!」って
あれくらい爽やかに言える青年に…会いたいよね…。
最後らへんにトランクを背負ってチャッとやるあのポーズやられると
翔くんの非現実度倍増で…!!!
コリンヌとのシーンがガチマンガすぎて、息するの忘れるくらいガン見。
元々金髪ロン毛弱いことにもっと早く気付くべきだったありがとうございました翔くん(一礼)。
コリンヌに対する優しい口調が好きです。
あれ、あたしリシャールに対してヴィジュアルとつらいしか言ってないな…
あと、今回の公演の曲が翔くんの声質にあってる感じがしたのでとても良い聴き心地でした。
(最後は真面目にしめた)。
スクリーンに映るリシャール彩凪が美しすぎることを、ここに言って去ります。
あと・・・疲れているのか、美穂おねえ様の歌だけで1回目、泣きました・・・。
あのシーン本気でいいよ。見るだけでも結構精神的にきます。
自然と涙出るよな。(初見号泣してた人)
☆今回の大ちゃん☆(いつからこんなコーナーが・・・?)
OH、ジーザス・・・!!!!!!
(バイトしまくっている大ちゃんに目が行き過ぎて下級生を見たいのに
見れない状況をこの言葉で締めたいと思います)。
ほんとに思う。大ちゃん、バイト向いてないと思う。
(それはあくるさんが大ちゃんが好きすぎるせいだと思うよ)
(自然だよ?大ちゃん、普通にバイトしてるだけだよ?)
(大ちゃん普通じゃないよ・・・どう見たって鳳翔大ここにいますプラカード持ってるでしょ・・・)
(※錯覚)
あとは、今後のシュワッチが楽しみすぎてこれからも元気に宝塚見ていきたいと思いました。
(なんだその宿題風の締め方)
(好きすぎたあの新聞売り少年のお芝居が・・・・)
・・・簡潔に、って言ったはずなのに・・・!!(ひとつ前の記事の自分の発言とかみ合ってない)
あ!あと、これだけは言わせて!(まだあんのかよ)
ネクタイ緩めるきんぐにときめいてきんぐにガチ墜ちる寸前だったことをここに告白します。
(なんつーベタな仕草で・・・と思われるかもしれませんが・・・
「マイドリ」
のきんぐのカフス直しを「おい、どうした?」ってくらい見てたし、
きんぐさんほんっとベタな仕草が異様にかっこよすぎてさすがです・・・!!!
ふう、これだけは言いたかったんだ。ありがとうございました。
あ、フィナーレだけどあの(もういい)(もう語りすぎです)