TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

雪組全ツ「ベルサイユのばら」。いい感じにほろ酔い(呑んでるため長文失礼)

おれは…おれは…これを見に行ってよかった…!!!と、

いうセリフしか思いつきませんありがとうございます本当に見に行ってよかったです



☆1番の収穫


何がよかったといわれれば、「すべて!!」と言い切る自信があるのですが、

その中でも特筆したいのがですね、


(隠れ)鳳翔大ファンとしては大ちゃんのジェロ様にひれ伏。


みなさまに推されるだけあります。

大ちゃんが、あの大ちゃんが「www」にならないすごさ。

あの長身にあのオーラ、私も大ちゃんを見てきて数年たちますが

あんな大ちゃんがかっこいいと思ったことはまずなかったです。


大ちゃんにはネタを求めてしまうきらいがあり、それを毎公演


「大ちゃんはタカラジェンヌ!!」


と言い聞かせてきたのですが今、心から納得して

「そりゃ本人が貴族専科というだけあるわ」と大ちゃんの貴族オーラが滲み出て

もうオペラが大ちゃんばっか追いかけて

「これ1回じゃ無理だわ」と放棄、全員を見るのを早々に諦め

大ちゃんジェロ様と共に3時間過ぎてました。


…本当によかったのかそれで、私。


いや、後悔などは何もないです。

ただ、何もかもがきんぐさんとシンメというのがつらかったところでしょうか。

2人がオペラに収まらない大きさ、フォレストホール。


大ちゃんときんぐさんが離れるの禁止とかいう条令を作ってほしいです(無理)


ほぼ原作通りのジェロ様、初めてお会いできたかもしれません。

多くは語らず、オーラと雰囲気で語る貴族オブ貴族ジェローデル様。


最後の桟橋のシーンも


「いや、それ届くだろ」


というツッコミも微塵も感じさせない必死にチギカルを止める大ちゃんジェロ様。

セットは全ツクオリティなのがとても残念です。


これ、大劇場で通じる演技なのにな。


1番のお気に入りは語らずともオーラと顔で語る1幕ラストかも。

後ろに微妙に下がる


「おれ、前出たいぜ!」


感をいつもの大ちゃんなら感じるはずの場面が本人がジェロ様ですから

静かに下がるんですよね。


大ちゃん、頑張った。


鳳翔大というキャラを心の金庫に鍵をかけたんだね。つらかったでしょう。

だがしかしそんな大ちゃんかっこよかったよ。


この大ちゃんは歴代のランキングに入るから…(何の。)


セリフは少なくても、佇まいで物語ることのできる男役という存在はそれだけで貴重なのです。

雪組P、肝に命じておいてください。



早霧せいなinオスカル



いやー、今回は神が降りてきてました。

春のフェルゼン編も素晴らしいチギカル様でしたが、ここまで来たかと。


なんだ、あのオスカル。


前世オスカル決定といっても過言ではない。

チギカルの真髄は何と言ってもバスティーユだと思うのですが、

バスティーユ「どこまで飛ぶんですか?

どこまで戦うんですか!?」という、

ダンスなのに本気で剣で戦っているように見えてくる、チギカルの本気。


チギカルが完璧なのはビジュアルだけではないということがわかりました。


骨の髄までオスカル。

早霧さんを煮るときっと

「オスカル」という透明で綺麗なスープが出来上がるはず。


あと、私今宵一夜で笑ってしまうかも…と身構えていたんですが

実は真剣に感動してしまった、というオチです(いや、ベルばらコメディじゃないから)。


なんか感極まった。


あー、本当に結ばれたのね、的な、初めて原作を読んだ時の感動にこれは似ている。

ツッコミを入れるスキがないんですよね。

もう完全に今宵一夜すぎて。毎回これやってるんだよねー、という現実忘れる。

もう名古屋だけで3回目とかいう現実忘れる。

これ、この人たちのお仕事ってことも忘れる。


本当に明日戦いに行くような、最後の一夜って感じがひしひしと伝わってくる。

だって、相手は夢乃聖夏だよ?というツッコミも感じさせない、

なんだこの完璧なオスカルとアンドレ


もういいです、本当にこれでベルばら終わりにしようよ(唐突に)。


これがレジェンドとして終わろうよ。


と、瞼を閉じると佐世保の夜景が見えるようです(行ったことないくせに)。

本当にチギカルは平成の宝塚が作った財産だよ。大切にしよう?



夢乃聖夏



熱かった。


確実に今日の東海のこの陽気は夢乃聖夏のせいです。

彼、太陽がお友達だし。


まー、足の長さとタッパってのはあった方が確実にそれだけで少女マンガだね、と感じました。

あと、歴代で1番匍匐前進が似合うアンドレではなかろうか。

根が真面目だから、すごく練習しそう。匍匐前進を。


…ごめん、ネタにして。


私的にぐっときたのは最後の天国の場面。

もうほんと、包容力がハンパない!

さぁっと広げる手の長さと体の大きさ、ともみん全力で親に感謝だよ!


すごいよ!夢乃聖夏!!


あと顔がすごいですよね、彼。

顔芸っていうのは語弊かもしれないけど、

顔で芝居ができるっていうのはすごいことだと思うんだよね。

アンドレの苦悩が、苦悩に見えるし笑うところは笑ってる。


最初の青のお衣装のところからアンドレそのものっていう、

体型が物語る「オーラがアンドレプラス「ともみんの包容力by男役としてのキャリア」

これ、なんで夢乃聖夏の地元は回らないんだろう、と惜しく感じる。


宝塚でこんなに男役として成長したことをともみんの地元に自慢したいわ(私が)。


なんていうか、今宵一夜も甘いのにうまくアンドレの持つちょっと影の入った感じ

絶妙の塩梅なんですよね。

少女マンガだけじゃなく、そこにかとなくマガジン的な。

そこがいいんです。


それこそ夢乃聖夏なんですよ!


あの熱さが、影がどこかつきまとうアンドレにいい感じで陽気さがマイルドに混じって。

視力が落ちるところでアランに必死に懇願するところも、

毒入りワインでオスカルに必死に懇願するところも(つまり懇願シーン全部)

いーい絶妙な夢乃聖夏入りのコーヒー飲んでいる感じで。


ミルクがチギカルっていうのが

おいしいコーヒーの淹れ方なんだよ、


と教えてくれているかのよう(わかりにくいです)。


ちぎともオスアンだけでチケット代だけの元は取れたぜ。

(で、大ちゃんジェロ様で交通費もろもろの費用=完全にプライスレス)


☆箇条書きにします(キリがないので)


・しょうくんアラン。

確実にこの世界の住人となっているしょうくんが

将来演技指導に呼ばれることは確実です(第二の榛名由梨伝説ここに開幕)。


・黒髪しょうアラン、向かうところ敵なし。


・サキちゃんベルナール、オペラを構えるとだいたいみゆロザリーと抱き合ってました。


・なんだあの「みゆは俺の女の子」感!


・なんか私がサキちゃんが怖いのは、あの

スタイルと顔(+発言)で

世界征服できそうなところなんです。


・どんな女の子でも俺にかかればかわいいメス猫よ、的な。


・あー、サキちゃん怖い。


・きんぐロベスピエール。さすが華の89期です。いるだけで華やぐ、その存在感。


・ヒゲをつけようが旗は持っても武器持たず、でもなんか許せるきんぐロベスピエール


・「きんぐさんつらくないっすかー?バスティーユ。」とかって

カリ様に労ってもらってそう(深い意味はない)。


・続きまして、きんぐフェルゼン。

…これ、登場させる意味ある?(禁句)(して小声)



・まぁ、またあのオリーブ色の軍服が見れたので個人的には満足。


・どこまでフェルゼンが嫌いなの、私(※きんぐさんに罪はない)


・まなはる、フィナーレで化ける。

(宙組でりんきらさんがやるあたり、そういう役回りなのか、ダグー大佐って)。


・フィナーレ黒燕尾。全員は諦めて大ちゃんオペラにしちゃいました。

俺は間違ってない俺は間違ってない(呪文)


・でも名残惜しくきんぐさんチラ見。なにあの天然ミラーボール。(大ちゃんもたいがい)。


・小雨。これ、小雨じゃない。ラテンの、大雨。


・もう競技会出場しちゃいなよ!(作品違う)


・みゆちゃんがロイヤルファミリーっていわれてもさほど驚かない自信があります。


・サキちゃんがキラキラ黒燕尾でももう驚かない。スターシステムって怖い。そして、慣れる私たち。


まなはるがぁ(二回目)!!!!


・今更ながら思うけど、誰だよきんぐさんと大ちゃん一緒の組にした人。

罪深きことってこと認識していますか。


・忙しくてもう途中からオペラ下げたわ。


・眺めながら「ビール欲しい…」って思ったの久々でしんどかったわ


・(あくるさんのしんどいは最高の褒め言葉です)


・雪男をアテに飲むビールのうまさったら(コンタカテキーラで実証済み)



そんなこんなでもう地元です。(電車の中)


雪組のみなさん夢をくださりありがとう。

そしてもうかたっぽの雪組さんは来週です。じゃんけんぽーん!





(心中のほうは感想が書けないかもしれない・・・それか、超ド真面目な感じか。)