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TCA PRESSを食い入るように見つめた結果、紫吹さんと大浦さんのかっこよさにしびれる。

CSに入ってTSUTAYAに行く回数が減った。

CSに入って映画館に行く回数が減った。

CSに入って宝塚に行く回数が増えた。 ← 今ココ!!

間違いなく鴨である。どうしようもない鴨である。
そしてTCA PRESSを貪るように読む。
活字中毒の私にとっては歌劇、グラフ、ときどきTCA PRESSにMOOK。
ああ、時間がもっとほしい。全然足りない。

さて、5月号のTCA PRESS。
両面蘭寿さんである。アナタはどっちの蘭寿さんがお好み?という
編集部からファンへの拷問の質問だろうか。
ちなみに私はステファンです。(ええーーーー!!!)(初めて聞いたーーー!!)
金髪サッラサラの髪型が好きです。顔はどっちも好きです(同じ人だからね)。

「長い春の果てに」。実は蘭寿さんver.見てないんです。
ただ、紫吹さんver.すごいインパクトあって。
なんかわかんないけど劇場で見たときのあのよくみなさんいわれますが
リカさんのタメ!タメですタメ!!

「ちょっと・・・道に・・・まよ・・・っ・・・てた・・・」

の、タメ!!これがすっごい色っぽかった!!
リカさん反則です!!そのタメは反則です!!
で、蘭寿さんもそのタメを継承しているようなので非常に楽しみにしています。
蘭寿さんのタメ。ああ、私3センチくらい浮くかも(降りてください)

そして、リカさんといえばよくわからないまさに「どこの美容院へ?」という
髪型をされるスターさんでしたがステファンのヴィジュアルは
完璧、パーフェクト、ナイスガイ!!
かっこよかった。リカさんの現役時代で一番好きかもしれない。

そして今すぐにでもショコラを飲みたくなるw

ゆーひくんとのキスシーンも非常に色っぽくてすごいもうなんか
これたまんねえな・・・!!ってなる。
ゆーひくんの「ステファ~ン♡」がすごく好きだった。言い方が。
なんかアマアマのとろけるような声が非常にかわいらしい。

最初「フローレンス・・・って・・・女性の・・・名前だよ・・・ね!?」という
驚きの配役発表があってドキドキしたもんだがまあこれが。

これが「こんな女性がいたら無双だな!!」的な。

足が驚くほど長く。
顔が驚くほど整っており。
鬘のセンスもすばらしく。
ウサギの耳もサイトーに言わせれば「ヴィクトリー!!」的な。

そんなあなたに、わたしは、なりたい。

(ねったん)

そんなこんなでNHKさんの「ベルばらナツメゼン編」を見ています。
ナツメさんダンス超綺麗・・・!!
さっきわっかのドレスでずんこさんが映って思わず「ひぃ!」ってなった。
ものすごいインパクトだよ、ずんこさんのわっかのドレス。

梢真奈美さんジャンヌ、悪女の感じが出ててすごくいい。歌も上手!
焼印はちょw頼まれてもないのにwって思うけど(笑)
ジャンヌって最近のベルばらに出てないなー。
ヒール系の強い雑草魂って感じで私はわりと好き。芝居にメリハリもつくし。

全体的にこのナツメフェルゼン編、好きなんだけど唯一納得できないのが
「フェルゼンからオスカルへの手紙」。
フェ、フェルゼン・・・!!!!なんちゅうことを・・・!!!って思う。
じいの脚本に「ナツメフェルゼンにそんなこと言わすなや!!」って
怒りさえ覚える。

ひどくないか?
フェルゼンの手紙でアンドレの気持ちを知るオスカルって。
脚本的に「時間がー、ないんでー」っていう感じ満載でちょ、待て!
今宵一夜が台無しやーん!

そして、壮ゼンはこの手紙演出ではないことだけを祈る。
ああー、もうこんな会社なんて行ってる場合ではない・・・!!!!
(いや、行かなければアンタは宝塚に行けないんだよ?)

ああ、無情(レ・ミゼラブル

矛盾と快楽の狭間で揺れ、フィナーレに向かいます。