TRUNK DIARY -ナナメカラタカラヅカ-

宝塚見て早半人生。まだまだ未知の世界すぎて幸せ。

タカラジェンヌと文才

ブログの記事画面を開いて、もう30分になる。
今日は何を書こうか。
歌劇を読んでいて、最近すごいと思うのは「組レポ。」の雪組担当の早花まこ嬢と
OG陽月華嬢の連載なのだが。
何だあの文章。
タカラジェンヌだったうえにあの文才。
歌って踊れて芝居ができてあの文才。
在団中「えと文」でも感じていたのだが、陽月嬢の文章はちゃんとオチがついている。
しかも、目の付けどころがハンパなくヅカヲタ。
とても元あの中にいた人物とは思えない。

どいちゃんのダルマに思わずガッツポーズ(私と同じ)
龍真咲氏のキャラの観察力(私と同じ)
少々メンドクサイ乙女性質(私と同じ)
日比谷にいるだけで浮足だつ(私と同じ)

あの中に入ったらもうヲタではいられなくなると思うんだけど、
陽月さんはちゃんとヲタに戻れたのがすばらしい。
で、あの素晴らしい文才でヲタの心情を歌劇誌に連載してくれるなんて。
「100円値上げふざけんな」と思ってたけど陽月さんの連載があるから
(あと「組レポ。」のきゃびぃ嬢の連載があるから)
私は文句も言わず(言ってたくせに)700円せっせと貢いでいる。

陽月さんの文才は在団中の
「えと文」からセンスある文を書く人だ、と認識していたのですが、
陽月嬢の旦那さんでもあった大和悠河氏も実に
興味深い文を書く人だった。

私は大和さんのえと文が永久に探さなくてもいつでも読めるからと
思い大和さんのメモリアルブックを買ったくらい大和さんの文のファンである。
なんなんだろう、面白いインタビューがあるわけでもなく、結局
自分のことしか書いていないのにあの面白さ。
大和悠河っつーのは自分大好きだな!」ってな文章なのになぜか面白い。
かつてグラフ誌にも連載を持っていたが(さすがスター大和悠河
その時も「この人は若いのに面白い文章書くな・・・」と
当時小学生だった私は感心していた(小学生かよ)(どんな分際だよ)

グラフ誌の同期紹介も重要な連載のひとつだ。
グラフ誌の同期紹介というものは、たいていスター候補はホスト役には回らない。
まあ、忙しいんでしょうね。単に。新公主演とかしている人やのちに
トップになる人がだいたいトリに回されるし。

グラフ誌の同期紹介は「えと文」とは比べものにならないくらいハード(だと思われる)。
「えと文」は3か月。頑張れば乗り越えられる長さ。
同期紹介。それ、1年。長い。
しかも、同期紹介は扮装を考え、会話を起こし、面白おかしく音校時代の
エピソードも書かなきゃならない。
「この人とはあんまり話さなかったんで~」
なんて言い訳は編集のお姉さん、いや、一番は読者が許さない。

そして一番大事なのが「ホスト役の人間性」。これマジ重要。
書く人の性格や同期との人間関係がうまくいってないと
1年書くなんて無理だと思うよ。
ゲストが「○○とはこういうエピソードあるよねー」とかあある程度
ネタになることをやらかしておかないとホスト役は務まらないよね。
音校時代のエピソードが派手であればあるほどヲタは喜ぶのだ。
そして、脈々と語り継がれる。で、逸話が伝説になる。
不思議なところだね。タカラヅカ

貴重な連載だった・・・と思うのは86期。なんとホスト役が壮一帆
これは面白い抜擢だ!あの頃、えりたんは実に微妙な位置にいて
主演できるか?できないか?をいったりきたりだったと思うのだけど
(なぜならば同期に最強の男役・蘭寿とむがいたから)
雪組に組替え、主演を果たしホスト役も最後までつとめた。

ああとそういえば瀬奈君もホスト役してたっけ。
瀬奈君は連載当時は壮さんと違って全然スターじゃなかった。
最後の最後で逆転、主演をしてびっくりした気がする。
不思議なところだね。タカラヅカ

でも長々と書いて思う。
私、歌劇もグラフもぶちぶち文句いいながらも好きなんだね。
何度も廃品回収に出しては、アンでまとめ買いするという
不毛な行動を繰り返しているだけあるね。

(もう読まないから・・・と出すし、その時はスッキリするのに
後からじわじわ読みたい病にかかり結局アンで3年分とか買う)